【妄想考察】マーベルのマルチバースをデュエマと仮面ライダーのパラレルワールドで考察
MARVEL×デュエル・マスターズ×平成仮面ライダーで今後のマーベルのマルチバースの扱いを考察します
デッドプール&ウルヴァリンやデュエル・マスターズや平成仮面ライダーのネタバレがあるので気になる方は注意して下さい
(あと文章めちゃくちゃかもです)
アンカー
何について語るのかと言うとデッドプール&ウルヴァリン(以後デップー3)に出てきた「アンカー」についての考察です
考察と言いましても他作品の理論を用いた妄想まみれの希望的観測に基づく考察なのでアテにはならないです
今回新たに出てきた設定「アンカー」
各々の時間軸に存在するアンカーと呼ばれる存在がいなくなるとその時間軸は数千年かけて消える
というものが出てきましたね。
しかし今回のデップー3のアンカーの設定にはとある謎がありますよね
「ローガンとデップーは別の時間軸じゃね?」
デップー3にてローガンのウルヴァリンがアンカーであり、亡くなった事でデップーの世界はそのうち消えると言われました
しかしローガンとデッドプールの時間軸は別なのにこれでは理論が破綻してないか?となりますよね
上の図の認識であればローガンの時間軸は別なので例えこの世界のウルヴァリンが亡くなってもデッドプールには関係ないのではないか?となる
結論として私が考える解釈は
アース10005、TRN414及び17315"全部"を「X-Menの世界」としてるのではないか?
アンカーみたいな作品
アンカーみたいな設定を私はこれまで何回か見た事がある
それが仮面ライダーディケイドやデュエル・マスターズだ
これらの作品もパラレルワールドが無数にある設定で、
私はマーベル、仮面ライダー、デュエマでパラレルワールドの概念を知り、クロスオーバーな世界観が好きになって、これら3作品を交互に嗜んでいる
そして仮面ライダーやデュエマにも「アンカー」のような設定が存在する
そしてどちらも
"ファンである我々が認識しなくなったら世界が滅ぶ"
という考察がある
仮面ライダーディケイドなんかは特にアンカーの物語なんだと思う
軽くディケイドを説明
仮面ライダークウガ(2000年)から仮面ライダーキバ(2008年)まで9人のライダーが放送されました。
そして仮面ライダーディケイド(2009年)の世界観はこれまで放送された仮面ライダーの世界が滅びそうになってるのを救うという感じの物語です。
どんな感じに世界の崩壊を止めたのか
めちゃくちゃメタ的に説明すると
放送が終わりもうテレビに出る事がなく忘れられるだけの存在(これまでの仮面ライダー)
忘れられるというのが世界の崩壊とし、
再び出演する機会をパラレルワールド等を用いて増やさせることによって物語を作り続ける
これによって視聴者(ファン)に永遠に覚えてもらうことによって世界の崩壊を阻止する
という構図になってる(考察)
(公式設定ではない)
そしてディケイドはこれまでのライダーの世界の崩壊を阻止するだけの役割でありディケイド自身には物語がないと切り捨てられ消える
しかしこれまで旅をして出会った仲間が覚えていた事でディケイドにも物語があるとなって復活する
デップー3でも要はこれをしたいのではないのか?と思った。
ローガンで綺麗な終わりをした事で物語が止まる
そこから続く物語がなければ時間が経てば忘れられて
X-Menの世界が滅びるということでは無いだろうか?
だからローガンとデッドプールの時間軸が別なのだが、X-Menの終わりとして描写されてるので
ウルヴァリンが亡くなるとデップー含めたX-Menの世界が消える事になる
実際に私自身、アベンジャーズとドラマロキとデッドプールは履修出来てたが、
X-Menシリーズはまだ見る機会がなく未履修状態でした
(なので正直映画みるまではウルヴァリンに対してイメージはほぼない状態=忘れられた存在になってた)
しかし今回のデップー3をきっかけにX-Menシリーズにかなり興味を持てたので履修する予定が出来て公式の思惑通りの動きになったんじゃないかな?と思う
私のようにデップー3からX-Menを見るようになれば視聴者に忘れられるだけでなく今後の新作でも新たな物語が続くので止まってた針が動き出す如くX-Menのキャラ達も勢いが出るのではないでしょうか?
デュエル・マスターズ
デュエマにもパラレルワールドの概念がある
切札勝舞や切札勝太のような漫画アニメの話ではなく、カードに描かれたドラゴンや神のクリーチャーの話(背景ストーリー)である
デュエマの背景ストーリーは途中から平成仮面ライダーのパラレルワールドの概念に強く影響されてるのではないか?と言われている(公式の人がかなり気に入っている発言している為)
特に龍幻郷の設定はかなり好きだ
デュエマではドラゴンが一番人気なのだがそれの影響もあってか「ドラゴンだけの世界 龍幻郷」という世界が存在する
龍幻郷はドラゴンを愛する心にある
と説明されており、恐らく各々のデッキが世界として存在してるという表現をしていると考察されている
逆に言ってしまえば愛する心がなくなった時、デュエマをやめたら龍幻郷はどうなるのか?
それは世界の崩壊を意味するのではないだろうか?
そして別で世界の崩壊を阻止しようと頑張ってるアカシック兄弟という話があるのだがまだ多くは語られておらず続きを待っている状態
世界の崩壊とはデュエル・マスターズのサービス終了ではないか?という考察が言われている
個人的には人の心が世界として話をしてる龍幻郷と
世界の崩壊を阻止するアカシック兄弟が同じタイミングで発売されてるのは面白いなと思った
もしかしたら画像の右上と右下にも何か要素が隠されているかもしれない…?
偶然なのか何なのか分からないが8月中旬にデュエマを描き続けてる「松本しげのぶ大先生」が
ウルトラマン×アベンジャーズのシナリオを担当することになってる
デュエル・マスターズの漫画は元々マジックザギャザリング(MTG)というカードゲームの作品で途中からデュエマに変更している
デュエマもMTGも会社はウィザーズオブコーストなので両方が今マーベルと関わることになっている…!
なんの繋がりも無かった私の趣味がかなり近い位置にあるな?となった
もしかしたら「アンカー」の設定はデュエマ(仮面ライダー)から来ているのでは?と思ったのであった…
デッドプールだからこそ意味がある?
デップーと言えば第4の壁を超えて我々視聴者に語りかけてくる
このメタ的な視点があるデッドプールだからこそアンカーの設定を持ってきたのではないか?と思う
平成仮面ライダーとデュエマにアンカーの様な設定があり、そのどちらもがファンとの繋がりによって世界が崩壊するかどうかが決まるという話があったとして、
この設定を視聴者に語りかけられるデッドプールだからこそ扱えるのではないか!?と思ったのである
もちろん希望的観測に基づく考察なのでトンチンカンな妄想で終わる可能性が大いにあるのだが、
ローガンとデッドプールが同じ括りに扱ってる謎が個人的にはX-Menの世界として見ていて、滅びるのは視聴者から忘れるからでは?
ディケイドやデュエマで見たこの設定があれば上手くまとまるのではないか?
デップーが視聴者に語りかけてくる設定もこれで更に活かせるのでは?
と思い今回の記事をまとめました
今後マーベルがどう展開していくのかとても楽しみですね!
仮にデュエマと繋がるようなことがあったら俺得すぎて昇天してしまうかもしれません…笑