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サッカー漫画で考える格ゲーでの目と脳の使い方


ブルーロック

タイトルにあるサッカー漫画とはブルーロックのことです。
本文は格ゲーなのでブルーロックの説明はしませんが面白いので読んでください


面白いから読んで

本文

目と脳の使い方

さっそく本題の目の使い方に入ります。
ブルーロック内では目の使い方について二つの種類があります。それが、

超越視界(メタビジョン) 捕食者視界(プレデターアイ)

メタビジョン
プレデターアイ

「は…はは…」と苦笑した人もいると思いますがまずは聞いてください。

メタビジョン

メタビジョンとはフィールド内を常に全方位確認することでフィールドの情報を脳で処理し相手のパスやドリブルを止めたり、相手のディフェンスを裏抜けする技術です。
フィールドのプレイを先読みしているように見えるので相手からしたら(何でそこにいるの⁉︎)となります

プレデターアイ

メタビジョンが汎用性の高い立ち回りの技術だとしたらこっちは、ゴール狙い一点特化の技術です。
メタビジョンのように全体を見渡すのではなくゴールキーパーとその周辺だけを見て駆け引きをして確実に点を取ることを狙う目と脳の使い方です。

格ゲーにおける目と脳の使い方

ようやく格ゲーの話に入ります。皆さんはプロの対戦を見た時に
「差し返しヤバ!」 「絶対対空出すやん」「ラッシュ止めすぎでしょ」
ってなったことあると思います。
これはただ反射神経がいいのではなく目と脳の使い方の意識だと思います。
よく動画では意識配分が大事❗️と言われるけど実際自分でやろうと思ったら
「飛びは通す」「中足は当たる」
「ラッシュは止まらない」「差し返しは間に合わない」
ってなると思います。全部できないことはなくても一つを得るために他を犠牲にして結局負けることも多いです。じゃあ何故、プロは多くの選択肢を対応できるのか?そこを考えます。

処理してる情報量の差


メタビジョンは自分ではなく周りを見て一見ただパスが通っただけドリブルで抜いただけと思える場面でも多くの情報を得て先読みに繋げます。


これを格ゲーで考えると相手が中足をスカったのをただスカっただけと考えず
自分と相手との距離、ゲージ状況、自分の技振り、キャラの組み合わせ等いろいろな情報があると思います。実際相手がそこまで考えてなくても立ち回りの癖が読めると思考の準備ができている分相手の行動を対処しやすくなると思います。
いちいち情報を考えてたら絶対疲れるし最初はいつもよりも立ち回り下手になると思います。ただ、コンボと同じで慣れれば癖になって脳のメモリの消費を少なくすることができ結果的に対応できる選択肢が増えると思います。
意識して相手に目線を置くことで上級者は多くの情報を処理し選択肢に対応できるのだと思います。



誘う動き

しかし、いくら多くの情報を処理しても100%全対応することは勿論不可能です。
そこで重要になることがもう一つの目と脳の使い方プレデターアイです。
プレデターアイは自分の動きで相手を動かします。
例えば中足を差し返せば勝てる状況の時は自分から歩いて中足を振らせたり、
ラインを上げたい時は技をガードさせるために相手の置きを抑制させるように技を振るなど自分が出した情報で相手を狙い通り動かします。
逆の考えで相手はこれを通したいだろうからそれを警戒しよう、それを刈り取ろう。というように、相手の狙いを予測することもできます。


まとめ

別にブルーロックと関連付けて書く必要あった?とも思ったけどほら…まあ…名前ついてたらなんとなく気分上がるじゃん…?
この記事は思いつきと深夜テンションで構成されている部分が多々あるのでゆるーく読んでください。


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