海外で避けるべき人たち～ドラマクイーン

この間、海外で避けるべき人たちについて書きましたが、今回は続いて前回と違ったタイプの、避けるべき人たちを紹介します。それは、承認欲求が強すぎる、いわゆるドラマクイーンといわれる人たちです。前回の人たちが、親切を売りにして近づこうとするにに対し、この人たちは自分の悩みごとや問題を大袈裟に言われて周囲の気を引こうとします。まあ海外在住では色々とあるのは、あたりまえなのですが、ドラマクイーンは大袈裟にいっておいて、相手を振り回しながら、相手の意見は聞かないのが特徴です。自分を超人のように思っていてプライドが高い。甘やかされて育った人が多い印象です。ですからまともに相手をすると、共依存の状態になりかねません。

こういう人たちは、相手の事情などお構いなしですから、うっかりすると自分が大変な精神状態になります。違和感を感じたら自分で相手をせず、プロのカウンセラーに任せるのがお勧めです。素人判断であれこれ助けようとしても、逆ギレしたり、責任転嫁することさえあります。問題をそのままにして、自分をちやほや称えてくれる人しか認めないのは、問題をますます大きくする可能性がありますが、本人の自覚がなければどうしようもないです。ドラマクイーンは女性とは限りませんが、特に海外において、そのような人たちは孤独になりがちなので、お騒がせの度合いが強まります。まともに相手ををして引き込まれないように、どうぞお気をつけください。