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ポケモンカード新レギュレーションについての考察

どうも、チームやぶれかぶれのきひです。

「じゃんけんの初手に関するメンタリズム」を書いてくださいとモロさん‪@mororinn_poke からリクエストがあった。しかし、レギュレーションが変わることで先行後攻どっちが有利か今のところわかってない。

不完全な気持ちのままジャンケンに関して考えても何も生まないと判断したのでジャンケンの記事を書くのはやめることにしよう。

下記は新レギュレーションに対する私の予想である。根拠もないため異論は認めるし否定的な意見があっても構わない。あくまで一つの考え方として読んで欲しい。
※自分は超爆インパクトから始めた人間なので、昔は◯◯だった!と言われても対応できませんのでご了承ください。

まず、前提としてポケモンカードはいま急激にプレイヤーが増加していることを考えなければいけない。500円スタートデッキでブレイクしたポケモンカード、自分も同時期に始めた人間であるため、その時の「新規プレイヤーの参入」は身に染みて感じた。カプテテフGXが収録されていたアローラの月光は1週間前まで普通に買えたのがいきなり品薄になり買えなくなった。シロナは2000円を超えた。

いま現在は品薄を感じることがなくなったが、これは生産が追いついたからでありプレイヤーが減ったわけではない。このブームは恐らくまだまだ続く。人が多いところに人は集まる。

これを考慮して新規プレイヤー介入のハードルを下げなければならない。カードの入手のしやすさや、ルールの分かりやすさ、イベントの参加しやすさが該当する。

新規プレイヤーがまず初めに疑問に思う点がレギュレーションについてだ。例えばDマークの付いた[ポケモンいれかえ]がスターターセットで再録されたとしよう。もちろんAマークの同名カードは存在する。
現行のスタンダードレギュレーションを理解してるものは「どちらも使える」で納得するだろうが、新規プレイヤーにとっては意味がわからない。無論、購入層のメインターゲットである児童にとっては尚更複雑なルールだと感じる。

「今までは使えたから、これからも使える」というのはプレイヤーが増えた今、いきなり変わることも考えられる。しかし、そのカードがないと円滑なゲームに支障をきたす可能性もある。

例えば[ふしぎなあめ]は2進化ポケモンを使う上では必須なカードだが、現状だと新レギュレーションから使えなくなる。
2進化ポケモンが使い物にならないというのはあってはならない。なぜならポケモンカードは原則として「子供向けのキャラクターゲーム」であるから。リザードンやゲッコウガが弱いのはコンテンツとしておかしい。(タッグチームという救済もあったがここでは割愛する)

2進化ポケモンを活かせる方法は
・環境の低速化
・ふしぎなあめの再録
上記2パターンだと考える。

現行のカードだけで考えると新レギュレーションは低速化していると感じる。強力なサポートが新規収録されると告知されているが、何より[グズマ]がない以上環境は遅くなる。
日本の公式大会では制限時間が25分と、海外に比べ短く設定してある。サンムーンレギュレーションでは、その分TAGチームを開発し環境の高速化を図った。制作側の意図として「環境を低速化させる」というのは意図にないように感じる。

では、ふしぎなあめを再録するのかと聞かれればそれも違うと言おう。理由は上記にあるとおり「ややこしいから」に尽きる。私の考えでは「効果は同じだが名前の違うカード」が多数収録されると予想する。ポケモンいれかえ、ふしぎなあめ、ハイパーボール、グズマ(フラダリ)は名前を変えて新しい姿で我々のもとに戻ってくるのではないだろうか。

こうすることにより、「BCDマークのカードしか使えない」という明確なルールができる。至って簡単だ。

スターターセットVの発売まで1ヶ月を切り、新スタンダードレギュレーションは目の前まで来ている。最後のサンムーンレギュレーションを楽しむとともに、残りの1ヶ月は積極的に先行やぶれかぶれ無人カキを決めていきたい。

問い合わせはTwitterまで
@kihi_pkmn

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