ラスベガスから帰国する際のPCR検査と印刷について

今日、ラスベガスから帰国するためのPCR検査を受けてきて、更に陰性証明書を印刷してきました。どこでどうやったのか等、書いていきたいと思います。

まず、PCR検査はICLabというところで行いました。リゾートワールドの近くの建物です。ネットで住所を調べて、それをスクショを撮り、タクシーの運転手に見せます。

午後5時に閉まってしまうようですが、午後4時20分に到着しても余裕な感じでした。

到着して、帰国するためのPCR検査を受けたい旨を伝えます。

'I'm flying back to Japan, so I need a PCR test'

こんな感じで。すると、紙に必要事項を記入するように言われ、更に端末から住所等を入力します。メールアドレスも端末から入力します。

すると、クリニックからメールが来るので、それを確認して見せます。クリニックには無料のワイファイがあり、壁にパスワードが貼ってあったので、それでログインします。

コロナのPCR検査はネットで調べると色々なコースがあって、日本に帰国する用の検査は陰性証明書の発行代込みで249ドルとなっていました。

現地ではどのコースとか一切聞かれず、

「249ドルね、ここにクレカ差し込んで」

と言われてそのままクレカで支払いして終了、あとは医師が来るのを待ちます。

ほんの2分くらい待った時に、医者が来て、「こちらについてきて」と診察室に。

診察室で簡単な問診があります。質問内容は

・今までコロナにかかったことはあるか

・ワクチンは打ったか

・2回目のワクチンを打ったのはいつか

・(風邪の)症状はあるか

・2週間以内にコロナ陽性の人と接触したか

覚えている限り、この5つです。

最後の質問だけ難しいですよね。ポーカー会場には陽性と判明した人がいたわけだし。でも同卓してないし。とはいえ、不特定多数の人とそこそこの距離で接触してもいます。まあ、正直に

'I don't know well but I don't think so'

という感じで答えておきました。医者も、まあそうだよね、という感じの返答です。

そして、検体採取。

もっと鼻の奥まで突っ込まないといけないはずなんだけど、あまり奥まで突っ込まず、鼻の内側を3周くらいして、更に反対側の鼻の内側も3周位します。

それですべて終了でした。所要時間はトータルで30分かからないくらいです。


3時間で検査結果を送ると書いてましたが、2時間半後にメールをチェックしたら既に検査結果が届いていました。普通に陰性。

そして、メールにはPDFファイルが二つ、一つは英語、もう一つは日本の外務省の指定のフォーマットの陰性証明でした。


次に、それを印刷します。

自分はRIOに泊まっているのですが、WSOP会場からホテルに向かう途中に、ビジネスセンターがあります。FEDEXと書かれた部屋ですね、見覚えがある人も多いかと思います。

そこの部屋は、RIOのルームキーがあれば入れます。RIOに泊まってなくても、誰か泊まっている人を見つけて鍵を借りたら入れます。

部屋に入ると、右側にパソコンが二つ、それぞれプリンターに接続されています。このパソコンですが、右側を使いましょう。左側は、なんかプリンターとの接続がうまくいってないのか、印刷されませんでした。

パソコンですが、最初に一番上の1分40セントのパソコン使用のタブを選び、クレカを差し込みます。使用条件に同意すると、そこから1分40セントの利用料が発生します。

自分はホットメールを使っているのですが、グーグルからホットメールを検索してログインし、届いたメールのPDFファイルを開いて、プリントのボタンを押します。すると、1枚60セントだったかな、いくらかで印刷するのが出てくるので、印刷します。念のため、英語と日本語の両方を印刷します。そして、右上からパソコンをログオフして終了です。


以上です。これから帰国する人の参考になればと思います。


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