2-7TD、セカンドドロー編

こちら、2-7TDのざっくりのオープンレンジの記事を書きました。

正直、2-7TDは8ゲームの中で一番のプリフロップゲームと言ってよいにも関わらず、なかなかオーブンレンジを学ぶ機会って無いんですよね。

NLHEのオーブンレンジって、あまりに無茶苦茶じゃなければ、一つ一つはそこまで大きな差にならないです。

例えば6マックスUTGからA7sでフォールドしてもそんなに大きなミスにならないし、87sをオープンしてもそこまでトータルで損するわけではありません。しかし、2-7TDはそこがインパクトが大きく、ボーダーの範囲が狭い印象です。

自分のこれも独学からの完全な感覚に過ぎないですが、一つの目安としては非常に有力だし、300円は格安だと自分でも思いますw

多分、多くの人は、スターティングハンドのペア(ブロッカー)を過小評価していたんじゃないかなと。ペアの存在でここまでオーブンレンジは変わるんです。


それは前置きで。今回は1回チェンジ後にどうプレイするかを書いていこうと思います。テーマは、9をどうするか。

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