我のゲイ事はB層、もといC層の為に…

第一次世界大戦後のナチスドイツは「ナチス讃辞のプロパガンダ映画」を大衆に観せて洗脳していった国策があった。

https://www.y-history.net/appendix/wh1504-081_3.html

テレビは、本来は戦時下は洗脳装置として民衆に普及していった前提があるもので、それは今の乾流ブームも広告のガリバーが金に物言わせて捏造した事実と合致している。

未成年の視聴者はそれがでっち上げで持ち上げられたモノとは知らず、一度好きになってしまえば、動画を何百回も観てしまう―現代の精神疾患であるが、江戸時代から庶民の求めてるモノは変らない。

自分の音楽活動の話にも繋がってくるが、殆どの大企業がこの資本主義社会においてやって来たことは不特定大多数に向けて造られる商品は「天下一」の何かに成ってる必要は無く、その場の人々の欲望を満たせるものであれば、「ある程度」の何かであればよいものだった。

だが内部の人間の社員教育は惨憺たるものだったりする…Spartaになるのも当然で、売り上げこそが正義なわけだ。

喩えるなら日高屋のラーメンばかり食べて、これが一番旨い等と言っていた人間が、動物系出汁を一切使わない野菜ベースのばしらぁという、遠来より辿り着いた店舗で、形容しがたい絶品ラーメンに出会い、食した時の驚愕。

自分が創ってる動画や楽曲は路地裏でひっそりと営業している大衆割烹料理屋と同じ。for the people in the know(知る人ぞ知る)のものだ。ちゃんと調べる能力があって、スキマであることに歓びを覚える、少数派のお客さん向けの活動である。

まぁこれなんか…配信6年で再生回数2.5万回ぐらい?

メディアとかに乗っかった訳でも無し、もうそれぐらいいけばいいかな、と。

それをやってる本人達が幸福にならなくて、真っ当な生活はできないでしょ?

ねぇ?ほら。

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