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消えないようにする力

レゴブロックで作った作品を分解すると
一つ一つのレゴのパーツに分解される

そのパーツをさらに強引に分解すると、
プラスチックの粉末になる

そのプラスチックの粉末をさらに分解すると
たくさんの原子になる

その原子を分解すると、
原子よりさらに小さいものになる。

そして、また分解すると、
なにかは分からないが
もっと小さいものになる。

分解すれば無限に小さくなっていく

ならば一番小さい物質はなにか?

わからない。というのが私の考えだ。


それなのに私達が存在している不思議。
確かにその一番小さい物質が
なければ私はいないはずなのに
考えの上では一番小さい物質は分からない。


このことから、私は
一番小さい物質はなにかを考えるより、
なぜ、私は分解されないのか?
という新しい疑問を抱いた。

私が私という形を保っているのはなぜか。

先ほど分解するといったが、
裏を返せば分解しなければ
小さくはならない。

それで思い付いたのが
消えないようにする力だ。

この力は抽象的な表現だが、
この力によって小さくなることが
防がれていると考えている。

地球でいえば重力だ。
重力があるおかげで
地球の形を保っていられる

もし、重力がなければ
分子レベルに散り散りになって
原子になって、さらに小さいものに
なってしまうだろう。
それこそ無限に小さくなって
最終的にどうなるのかはわからない
ということになる。

とにかく、
消えないようにする力によって、
なにもしなければ分解されないように
なっている

私の考えどう思う?

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