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0歳の子どもへ今から気をつけている3つの伝え方

育児の勉強したり、ググったりするが生活していると頭から抜けていくことが多い。そんな中でも実践したり記憶に残っているのは、わたしの中で納得できて、しっくりきているものだと思うので書き残す。

で、イヤイヤ期に読み返して
「理想と現実は違うんじゃ!」とちゃぶ台返ししている未来の私にエールを送るのだ。

1「しちゃだめ」ではなく「(次の行動)しようね」と伝えると行動に移しやすい

子どもだって納得して生活したいよね。
私自身が納得しないと嫌だった思い出があるので。

若い頃、楽しすぎた旅行帰り「帰りたくないなぁー」と寂しくなることよくあったのだけど

「家に帰って歯を磨くまでが旅だ」という言葉に出会ってから歯を磨きベッドに入るまで、
なんならそれ以降の夢の中まで旅を振り返り
高揚した気持ちで過ごせるので、

ほんとうに子どもへの伝え方ひとつで変わると思っている。


例でいうと…
「TV近くで見ちゃだめっ」

「お母さんと一緒に離れてみようね」

「立ってみかん食べないで」

「座って好きなみかん食べようか」

「早く靴履いて」

「右と左どっちから履くか選んでいいよー」

「もう帰ろう」

「帰ってごはんにしよう」


大人の私ですら次の行動に移しやすいです。
なんというか柔らかくてスマートですね。


2 見通しをもった子に育つよう
いつもの順番を決めて、ていねいに声がけする

先々に自分の頭と心で考える人になってほしい。この願いはちゃらんぽらんな夫婦の唯一、決めた
子供に伝えていきたいこと。

園では、食事の際には毎日、決められた自分の椅子に座る、エプロンをつける、お手拭で手を拭く、のように準備の手順を決めて行っています。こうやって手順をしっかり決めておくと、違う保育士が来た時でも同じ手順で準備をするので、子ども達は戸惑うことなく安心して過ごせます。

https://www.bellemaison.jp/cpg/mama/mamafure/mamafure12.html

私自身がルーティンよりも「今日は特別パーティーだぜ」が大好きだったので、すぐイレギュラー入れたがる性格のため、出来るかはわかりませんが2歳からの朝の用意に取り入れたい

今は簡単なものを。
ごはんを食べる時やる気スイッチがはいるように行動、言語をルーティン化している。


1.椅子にすわる
2.手をふく^_^
3.「いただきます」のパチン
4.「ごちそうさま」のパチン


小さいことから。
「起きて、おむつ替えて、食べて、着替えてミルク」みたいに子育てしていると自然とその家、その子のルーティンの型が決まってくるのかな。

3ほめるではなく「認める」
大人の顔色を伺う事なく、やりたい事に集中して取り組んでほしい。

モンテッソーリの考えではあまり良くないと言われていることば↓

■ほめる
「よくできたね!」
「すごい!」
「才能あるよ」
「さすがお兄ちゃん(お姉ちゃん)だね」

私は普通によく使うが、気をつけているのは
結果ではなく、過程やデティールを認めること。
褒めるではなく認める。

私が教員になりたての頃、早く文字を書き終わった子に対して「すごいね!早かったね!」とほめたことがありました。そのあと、この子どもは毎回のように一目散に作業を終わらせて私のところに見せにくるようになりました。
時間をかけたり、自分の好きなようにアレンジすることもなく、私にほめてほしいがために「早く終わらせる」ことだけに集中するようになってしまったのです。

https://d21.co.jp/column/homekata/


理由▼
社会に出たら結果でしか測られないのだから
幼少期、親くらいは自己肯定感のあげてもよいでしょと思う。
結果ではなく過程を賞賛したい。
そして同じ人間として対等に接したい。

「できてえらい」や「すごーい」と本当に思っているので1、2回は言葉にするし構わず出すが
以降は「(その行為が)できたね」や「色いっぱいで楽しいね」と気持ちに寄り添う言葉で話しかけてるように気をつけている。

以上3つの項目です。


でも一番大切なのは親の余裕なのかなと。

時間、お金、体力。
すべて満足に手に入れるって
なかなか難しいけれども

余裕がないと子どもや他者の変化に
気付くこともできず、
やわらかい心と頭になれないので

適度に美味しいもの食べて
寝れる時に寝て
大人がしっかり心と身体を
充電をしておくことが
一番、大切なのかも!!

将来のちゃぶ台返しママさんに
伝わりますように。

ちゃらんぽら子な私のまとめを読んでくださり、ありがとうございます。

みなさんの取り入れていることも参考にしたいです!是非ぜひコメントください📝
よろしくお願いします!