ある記事を読んで感銘を受けた話
noteを初めて三日目になりました。
はじめたては、自分の文を書くという一点で始めましたが、最近、好きなラグビーの記事を読んで、読むのも楽しいと思いました。
今回、感銘を受けた記事はそのラグビーの記事ではないのですが。笑
内容といたしましては、ざっくりと。
自分の話が面白いと思ってる人は、回りに「面白い」と言ってくれる人がいるからで、面白くないと思う人はその人に「面白くない」という意見を言っていない。そうすると、「面白い」という意見だけを受け取っている本人は自分の事を面白いと思ってしまう・・・
上記は例文ですが、これは「生存バイアス」「生存者バイアス」と呼ばれるものなのだそうです。そもそも、「バイアス」とは、
バイアス
1.
織り目に対して斜めに切ったきれ。ななめぎれ。
「―テープ」
2.
かたより。
「―がかかる」
▷ 「バイヤス」とも言う。 bias
って意味みたい(Google先生に聞きました)・・・
思い込みとかそういう意味もあるみたいです。そして生存者バイアスとは、
生存バイアスとは、一般には生存者バイアスとも呼ばれている言葉で、脱落したものや淘汰されたものを評価すること無く、生き残ったもののみを評価するというバイアスのことを指します。(一部略)
というものみたいです。バイアスの意味、上記の思い込みとかで考えてみると上手く意味があてはまる感じがします。まあ、情報のソースはインターネットですし、あくまで自分個人の解釈なので、ご容赦ください。
私は生活の中で、「この人そんな発言して大丈夫なのかな?」って他人に対して思うことがあります。心配と同時にイラッとしてしまいます。よく考えるとその人、同じような発言をしてるところ何回か聞いたことがあったんです。そして、その回りには、「そうですよね」「たしかに」という肯定する人間がいたんです!!
そして、その発言に「こいつ大丈夫か?」(否定的意見)と思っている私は、傍から無言で聞いている。
おぉ~!!これかも!!生存バイアス!!って感じました(合ってるかわからんけど)。
自分の意見に賛同してくれる人が話を聞いてリアクションしてくれる。
しかし、否定的な意見を持っている人はなにも言ってこない。
この繰り返しで、自分の意見=正しいと誤解していってしまうのかなと思いました。こうして考えると、自分の悪いところを言ってくれる人とか怒ってくれる人って大切だなーって感じれそうですね。
これからは、自分に賛成してくれる声だけでなく、目に見えない反対の声も気にできたら、もっと自分の事がわかってくるのかなーなんて思いました。
時には、反対意見をしっかり言うのも大切かもしれませんね(伝え方もあると思います)。
今日は以上です。ありがとうございました。
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