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表現することの奇跡3


こんにちは。

The child's eye のメンバー、宮城県在住のSりんママです!
寒い冬ですね。春が来るのが待ち遠しい日々です。
本年も宜しくお願い致します。

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年賀状の気分で、これまた楽しく描かせて頂きました☆

今日は、またまた表現することについて、お話させて頂きます。

新次元思考テクノロジーミロスを日々実践していると、小さな子供が、何気なく発信している、シンプルでいて、尚且、高次元な言葉が、思考でがんじからめになっている大人でも、ちゃんと聞き取れるようになってきます。

今日はそんなお話をしたいと思います。

ある春の日のエピソードです。

ツインズ弟くんは、お花がだーいすきです。

道端に生えているお花、タンポポや綿毛、シロツメクサに至る全てのお花を、むしり取って来ては冠にしたり、母親である私にプレゼントだと言って渡してくれたりしていました。

ある日、そんな彼に向かって、彼の父親が言葉をかけました。

父親『そんなにお花をむしり取ってばかりいたら、お花さんが可愛そうじゃない?』

可愛そう。
それが我々大人の世界でした。

しかし、寄り添う父親を気にもせず、お花を摘み続ける弟くん。
そして、悪気もなくさらりと弟くんから放たれた言葉に、私は息を呑みました。

弟くん『パパ、お花さんは、見てもらうと嬉しいんだよ。』

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ん?
今、なんて?

お花さんには愛でて貰う権利があるんだよ
お花さんは美しさを披露しているんだよ

弟くんの言葉が、私にはそう聞こえました。

そして、悪気もなくお花さんをむしり取り続けたのです。
そして最後は、笑顔でそのお花さん達を私達にプレゼントしてくれました。

私も、主人も、弟くんの言葉にあっけに取られて、私達はなんの返答も出来ませんでした(笑)

新次元思考テクノロジーでは、見ているこの世界は、全て自分の鏡、自分が世界をどう見たか、自分の内側であると伝えています。

無惨に見える、摘み取られ方をするお花さんに対して

私達は可愛そうなお花さんの世界を見て

弟くんはただ美しさをみた

ただ、それだけだったのです。

それが理解できるようになった時、私達は弟くんに何も言う必要がなくなってしまったのです。

だから、弟くんに、『躾』、として親の正義を押し付ける必要もなく、弟くんも、私達の顔色を伺うことなく堂々とお花さんをむしり取り、堂々とお花さんという愛を、私達にプレゼントできる。

そして、私達は素直にそれを受け取れるという愛の循環が起こりました。

多くの小さき存在は、大抵、親に愛される為に、親の顔色を伺って、親を喜ばせようとすると思います。

幼少期の頃の私は、親の顔色を伺うことは当然でした。
だから、弟くんのように、自然体の自分でいられることは、考えられないことでした。

そして今日は最後に、私が、ミロスを学ぶことに絶賛反対中の主人が、私が、ただ楽しくお絵かきしている隣で、一緒にツインズ達とお絵かきし始めたので、その絵を掲載させて頂きます☆★☆

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