*…つぼみ組2月の活動内容とねらいのご紹介…*

こんにちは。地域資源コーディネーターです。
つぼみ組2月の活動内容や狙いをご紹介します。

先生に「つぼみ組さんの様子はどうでしょうか?」と聞くと、「体力がかなりついてきました」という言葉が返ってきました。
つぼみ組さんは春からお散歩や水遊びなどの戸外活動、マット運動などを積極的に行い、体力づくりを図ってきました。この冬も園の前で雪遊びを楽しんでいて、多いときは1時間も遊んでいるそうです!少し前までは20分~30分程度遊ぶだけで、お昼ごはん中に眠くなってしまう子もいたそうですが、今はご飯が終わってもみんな元気いっぱい!
マット運動も、最初は見るだけで泣いてしまっていた子も、今ではへっちゃら!とばかりに楽しく遊んでいるそうです。

マットはいはい

ソフトブロック

戸外活動は園前での雪遊びがメインですが、路面状況がよければ園の周りを歩くことも考えているそうです。つぼみ組さんでは歩ける子が増えてきており、以前は歩いてハイハイ、また歩いてハイハイを繰り返していた子も、自分の足でしっかりと歩くことができるようになっています。体力面の成長が著しいつぼみ組さんです。

外

そり

また、一日の生活リズムがわかり始めている子も多く、朝のお片付けが終わった後に集まる場所をちゃんと理解していて、先生の声掛けがなくても集まることができるなど、見通しをもって毎日活動しています。絵本を聴く時は集中して静かに座る、朝の会では先生の真似をして歌を歌うというように、活動にメリハリも出てきているそうです

お友だちにも興味を持ちだしていて、同じものを見て一緒に笑い合う様子も見られています。
そろそろ自我が芽生えてくる頃なので、衣類の着脱も「自分でやりたい!」という意欲がでている子もいるそうです。子どもたちの気持ちを大切にして、ひとりひとりの様子を見ながら関わっていきたいと先生は考えています。

先日は午前中につくし組のお部屋に遊びに行きました。1つ上のお兄さんお姉さんを見て、驚いて泣いてしまう子がいたそうなのですが、ちょうどその時、隣の線路に列車が走ってきました。普段1Fのお部屋から見る列車の姿と、3Fの高いところから見る列車では見え方が違うので、そのお友だちはものすごく楽しんでいたそうです。次年度は、横を走る列車を毎日見れるので、列車好きにはたまらない環境ですね♪

つくしおままごと

※つくし組さんのお部屋にあるおもちゃやおままごと道具に興味津々★


さて、つぼみ組さんの最近ブームのおもちゃは『ニューブロック』だそうです。自分でブロックを繋げたり、先生が作った列車で見立て遊びをするなど、「組み立てる」「造形」に通じる活動が始まっています。ブロックを口に入れなくなってくると、繋ぎ合わせたり組み立てることを楽しめる頃合いだそうです。「ブロックを買い与える時期がわからない…」、という保護者さんは、そこを目安にしてご準備するのもいいかもしれないですね。

ままごと

※成長展で制作した段ボールハウスで遊ぶ姿も見られます。

くつろぐ

※段ボールハウスの中ですっかりくつろぐ二人。

さて、体力面も心の面も大きく成長している子どもたち。でも節分では二人の赤鬼青鬼に大号泣する場面も。思わずキュンとなってしまうくらい、とっても可愛らしいつぼみ組さんでした★

※おまけ(打ち合わせ中の鬼さん)

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