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食べたくて食べたくてしょうがない!を育みたい。

昨日の夕食は餃子だったのですが、おかわりの餃子がないとわかって次男がかなり長いこと大号泣。

餃子をくれーと泣き叫ぶBOY

あまりにもホイッスル的な叫び声に、母は白目をむきながら、、、一方で喜びを噛み締めていました。

私がこどもたちにのぞむことは、勉強ができるとかよりなにより、食べることが大好きになってほしいと言うこと。

毎日のごはんがおいしければ、それだけで結構ハッピーだと思うんですよね。

とは言え、現実は甘くない。

長男の時は離乳食で本当に苦戦して、、ありとあらゆる手段を試しても飲み込むのを嫌がられ、作っても作っても食べてくれない毎日。

食育の理想を掲げて、離乳食もかなり気合いを入れて・・・絶対手作りで!とかやってたんですが理想が高ければ高いほど、目の前の息子とのギャップに心が折れる日々。

当時のインスタの投稿を見ると、今ではあんなこと悩んでたなぁと微笑ましくなるほど。


次男は次男で、めちゃくちゃ食べるけれど白飯一筋、超偏食。長男とは違った角度から攻めてきます。

ひな祭りなんて、仕事後でヘトヘトの体にムチ打ってちらし寿司を作ったのに、俺の白飯に何混ぜ込んでんだーーーって、大号泣されましたよ。とほほ。

なので冒頭の餃子がないと泣き叫ぶBOYに白眼をむきながらも、嬉しいなという気持ちが大きいのです。

偏食でも育つ。おおらかなきもちで。

そう言えば姪っ子も本当に偏食で、麺しか食べない子でした。チャーシュー麺を頼んだのに麺しか食べないと言うオモローな子ですが、ガリガリになることなくすくすくと育ってたりします。

保育園の懇親会で園長先生がおっしゃっていたことが印象的で「1ヶ月全体でみて栄養のバランスが取れていればいいのよ。食べてくれないってイライラしちゃうとママも大変だからね。おおらかにいきましょう」とおっしゃっていました。

あと、なんだかんだ場の雰囲気で食べられちゃうと言うこともおおくて、うち偏食次男は保育園では基本的になんでも残さず食べているみたいですし、お料理教室の子達もいつもは野菜を食べないのに今日は食べてるんです、という子もとても多いです。

食べたくてしょうがないの気持ちを育てたい

ひとすじ縄にはいかない、こどもの食欲の話し。

こればかりは、お子さんによって本当に本当に様々なので、一概にこれをしたらいいよ!なんて言いきれません。

ただ、個人的にはおおらかな気持ちで待つ事なんだなぁと言う事は、長男の離乳食の時に感じた事でした。(あ、これって育児全般に言えることなのかも?!)

やっぱり食べたくてしょうがない、と言う気持ちを1番に育てていきたいので、これからもおおらかな気持ちで向き合っていきたいなと思う偏食BOY母です。

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