歩むべき道のりの新たなステージ
「節分」
季節の変わり目、ちょうどそんな時期になりましたね!
皆さんにとって2月はどういう月ですか??
という問いから今日ははじめていきたいと思います!クリスです!
(ちなみに上の写真は私がオーストラリア留学をしていた頃の写真です!)
2月といえばやっぱり最近では「バレンタイン」のイメージが強いですね!
受験生ならば、ちょうど今入試試験の真っ最中だと思います!
私にとって2月は「決意」の2月です!
思い返してみれば、今ままでの大きな決意はこの2月で全て行ってきました!
・大学進学のために上京する
・英語を学ぶために留学をする
・やりたいことを探すために休学をする
・Etc,,,
そして今、4月から新社会人としてNCG(ネオキャリアグループ)で
働くということを決意しました。
今日は私が行ってきた決意の重要性と決意の背景にある「私が求めているもの」について皆さんに共有していきたいと思います。
決意の重要性
【意志→決意→行動】
「決意」この言葉を国語辞書で調べました。
自分の意志をはっきりと決めること。また、その意志。
引用:デジタル大辞泉
ついでに「意志」という言葉も調べました。
あることを行いたい、または行いたくないという考え。意向。
引用:デジタル大辞泉
皆さんの行動は全てこの「意志」から始まっているものだと私は考えます。
「大学に進学したいから上京した」
「英語を学びたいから留学した」
「やりたいことを探したいから休学した」
私の行ってきた行動も全て自分の意志から始まっています。
しかし「意志」は急に生まれるものではないと考えます。
【意志には理由がある】
「何のために働くのか?」
最近その疑問をよく耳にします。
私自身はやりたいことをするために仕事をするという選択を行いました。
私は10年以上在日外国人として日本で暮らしてきました。
この暮らしから学んだことは、在日外国人として
日本で暮らすのは簡単ではないということです。
その反面、長く日本で暮らしてきて気づいたこともあります。
日本程美しい国はないと私は考えます。
ありきたりではあると思いますが、
私は日本の文化にハマってしまいました。
私はそんな日本の良さをより多くの人に伝えたいと考えています。
そして長く滞在することでしか分からないことも
たくさんあると学びました。
だからこそ自身の経験を糧に在日外国人の就職と生活の支援を
して行きたいと考えました。
その支援ができないかと調べてるときに
NCGのクロスボーダー事業部のニュースが出てきたのです。
そこから私はNCGで働くことを目指すようになりました。
しかし自分のやりたいことを仕事に置き換えてる
人はどれくらいいるのでしょうか?
出典:nifty何でも調査団「働く理由ランキング」
このグラフから分かるようにどちらかというと
金銭的な理由を優先している方の方が多いです。
妥当な理由ではあると思います。
資本主義の国で生活をする以上金銭は必ず必要なものになります。
私が求める「趣味・やりたいことをやるため」は
かなり後ろの順位付けになっています。
私が求めているもの
【働くという行動の意志は金銭的な理由にするべきではない?】
もちろん金銭的な理由で働くことを否定するつもりはありませんが、金銭的な理由で意志を固めることにこれから大きなデメリットがあると思います。
出典:厚生労働省『平成28年賃金構造基本統計調査』「平均年収の推移」
こちらのグラフは日本人サラリーマンの平均年収の推移について
取り上げているものです。
やはり年収は減少傾向にあります。
つまり今ままでもらっていた給与より
この先もらう給与が低くなるという可能性は十分に有り得るのです。
理由が弱くなってしまえば、意志も弱くなり、
その後にも連動して行きます。
出典:エン転職 第43回テーマ:「退職理由」について
こちらは「退職理由」についてのグラフです。
こちらのグラフの結果を見ると明らかにその後の行動に意志が影響していると考えます。
【「やりがい」を求めるべき理由】
私と同じ年代の皆さんはこれから多くの時間を
仕事に費やしていくと思います。
その中でなぜ「金銭面ではなくやりがいを求めるべきだと考えるのか」、
これは主導権の位置に違いがあるからです。
待遇などの金銭的なものは自分自身で変えられるものではないなく、
あくまで会社に決定権があります。
しかしながら、自分自身で求める「やりたいこと」は
自分自身で決めることができます。
せっかく多くの時間を仕事に費やすのであれば、
自分の意志で決められるものにするべきではないかと私は考えます。
転職をし続ける人生よりも、「やりたいことをやってみる」
そんな人生の方が面白くありませんか。
もう一度自分の「意志」と向き合って「決意」をする機会にしていただけたらと思います!
ではまた次回お楽しみに!!