韓国映画「バトル・オーシャン 海上決戦」感想

韓国映画「ミョンラン」が、
日本で
「バトル・オーシャン 海上決戦」
っていう、
内容がさっぱり伝わらない
タイトルで
DVD化されてました。
へたくそだったはずの
日本語は全部吹き替えw

上空から見た韓国水軍の航跡が
スクリュー船のそれだったり、
櫂(カイ)の動きが、
船の動きに
追いついてなかったり、
当時、たぶんまだ
伝来して無いはずの、
タバコ(キセル)が登場したり、
韓国軍の刀が日本刀だったり、
韓国船が鬼のように
頑丈だったり、
突っ込みどころは満載だけど、
日本側が残虐なのは、
まあ、WW2でドイツ軍が
残虐に描かれるあれと同じで、
敵役なんだから
致し方あるまいてw
ということを勘案しても、
スペクタクルムービー
ではあります。

韓国映画「シュリ」の頃から
個人的に大好きな
俳優チェ・ミンシク氏が、
主演の立場として
「歴史の事実だ!」
と力説していたけど、
正史とは違うところしかない。
という感じの内容だけど、
一本の娯楽映画としては
お金かけてるし、
CGも巧く使っているし、
テンポも悪くないし、
楽しめる。と思う。

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