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1人親方の時代(マイクロ法人の強み)

最近、中途半端なサラリーマンでいることが、とても損な時代になっていると考えています。税金や社会保険料が増える一方の昨今において、サラリーマンは生活費用を経費化できないので、天引きも大きく、また時間の融通も効きません。

その一方で、人不足が加速しているので、会社として沢山の人を雇うコストや負担も増しています。規模感のある会社を運営するのも難しい時代になっている気がします。

そんな中で、そのどちらでもない「一人親方」という事業化された労働力として、働くアドバンテージが、とても高まっていると思うのです。

私の中学の部活の友達は、工業高校を出て電気工事士となり、数年前に姫路市内で独立しましたが、最近は給湯器の修理などの請負で忙しく飛び回っています。先月の月収は130万円と話していました。

また、東京や海外などから、京都市内に友達が来ると、個人でやってるような、洒落た小さな個室料理店などを予約しようとするのですが、最近は、10日前でも何処も埋まっていて、予約が取れません。パンパンです。

完全に需要に対して供給が追い付いていない状況です。

特定のIT分野のマネージャーだった知人も、1人親方的に独立して、年収が3~4倍となり、もう雇われ時代には戻れないと話しています。

どうして、こんな事になっているのでしょうか?

私の周りでも、需要がある業界や市場なら、特定のスキルと経験を武器に、一人親方的に独立して失敗した人は殆どいません。

一人親方」が有利になっている流れと、その背景について解説したいと思います。

正拳突き道場は、社会保障費の増大を阻止するべく(公開)で発信活動をすると同時に、日に日に乱世に近づく日本で、個人がサバイバル方法もお礼として(非公開)で解説していきます。
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