暗黒物質 UNKO3.0|我々はウンコ雪舟として散れ!
今日は、20年後のバブル世代やロスジェネ世代の老後は「介護難民だらけで地獄」という問題をもう少し掘り下げて解説したいと思う。
コロナ以降の世代は、1学年80万人以下である。それに対して、20年後の要介護世代は、1学年あたりバブル世代、前期ロスジェネ世代が180万人近い人数になる。
つまり20年後は80万人以下の集団から選ばれる一部の介護労働者で、180万人以上の規模集団から発生する要介護者を支えるという、人口リソースとして物理的に不可能な状態にまで行きつく可能性が高いわけだ。
もちろん、ダダ下がりした安い円をばら撒いて、クルド人的なイスラムなどの貧困移民を入れたりして、何とか人不足を補おうとはするかもしれないが、今後は世界的に人不足になるので、思ったほど多くの移民外国人は来ない可能性もある。
さらに、介護施設の規模を計画的に増やすわけでもなく、在宅介護や小規模介護で介護労働力を浪費している日本では、とてもではないけど、介護労働リソースは賄えない。
要介護になると、介護労働力が足りずに、介護難民になり、施設入所待ちが何年も続く中で、認知症が進行して、ウンコを漏らしながら、街に出て徘徊し始めるという光景が日常になるのだと考えられる。
ただ、これは「人不足」と「日本の介護システムの非効率さ」という身も蓋も無い物理要因だけで、この問題を説明しているだけなのである。
実はもう1つの大きな要因が考えられる。
それこそ、20年後の若者が全力で避けるであろう要因
「暗黒物質UNKO 3.0」である。
今日は、この「暗黒物質 UNKO 3.0」の恐ろしさと、その個人がとる自己防衛方法を解説したい。
ツルツル化するに若者たち
こないだ、奥さんと、マン毛の話になりました。
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