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「積み立て兄さん」「正拳突き」「真顔活動」|狂気たる祈りが、既得権の岩盤を打ち砕く光の矢となる。

反サロ運動も、次世代運動も、私の戦略はいたってシンプルである。

それは、以下

「積み立て兄さん」
「正拳突き」
「真顔活動」

のサイクルをグルグル回して、光の速さで加速させて、既得権の岩盤を打ち砕く。この戦い方でしか堅牢な「既得権システム」に亀裂を入れられないだろうと考えている。

国家や組織など、巨大システムに打ち勝つのは、常に人々の有機的なエコシステムのエネルギーであり、そのエネルギーを、具体的なカタチに落とし込んだ信心こそ、システムの天敵だと考えるからだ。

そこで私は、私自身が編み出した小さな「咒(まじない)」を、狂気たる祈りの戦術に組み込む事にした。

積み立て兄さん(正の因果サイクルを信じろ)


積み立て兄さん」は、特級呪術師である私が編み出した「ジンクス(咒:まじない)」の一種である。自分の時間の1割ほどを、誰か損得関係ない他人の為に使う。

例えば、近所の貧困青年の生活保護の受給申請に付き添ったり、身近に困っている人がいたら助ける。もちろん、日々の仕事や家庭もあるだろうから、フルパワーでは他人の為に時間やお金は使えない。

だから自分の時間の1割程度でも、使う事で、悪い因果応報のサイクルに巻き込まれないように、他者の為に少しだけ動いてみる。良い方向の因果のサイクルが回るように「徳」を積み立てていく。

身近に困っている人というのが見当たらない場合でも、日に日に歪んでいく社会問題に対して、自らのリソースを1割だけ投下する。祈るように繰り返す。

この積み立て兄さんが「正拳突き」「真顔活動」に繋がる。

正拳突き(狂気たる祈りの繰り返し)

既得権システムの構造は複雑で、なかなか伝わりにくい。そして大衆は忘れやすい。なので一度バズって伝わった内容を「何度も繰り返す」必要がある。

このインターネット上での繰り返し発信行為が「正拳突き」である。

コイン(硬貨)の上に紙を置いて、何度も鉛筆の画線でなぞると、少しずつコイン(硬貨)の模様が浮かび上がってくる。それと同じで、何度も繰り返す事で、忘れやすい大衆の理解は浸透していき、着実に模様の記憶痕跡が形成される。

この繰り返し効果を利用して、新たな認知フレームの世論輪郭を浮かび上がらせるのが、正拳突きである。

真顔活動(現実の社会にコミットメントせよ)



真顔活動とは、1日15分でも良いので、何か歪な社会問題に対して電話やメールで抗議したり、逆に良い取り組みに対してエールを送ったり、少額の寄付をしてみたりする真顔の行動習慣のことである。

今までは歪な社会問題をみても、冷笑系のネタで消費して逃げていた。その一方で左翼カルトなどは、実際に真顔で行動するので、乗っ取られてしまった。

我々も冷笑系のネタに逃げるのではなく、1人1人が当事者として主体的に行動して、真顔で社会にコミットメントしていくべきだろう。

そうでないと、憤りを感じていても、その声が無きものとして扱われてしまう。自らの利益のみを考える連中に侵食されて、社会が乗っ取られてしまう。

1人1人が1日15分でも時間を作って、面倒な手間を惜しまずに手を動かして行動する。他力本願ではない、真顔活動の積み重ねが、社会を大きく動かしていく。

私は、そう信じている。

積立て兄さん・正拳突き・真顔活動|まとめ


まとめると、①「積み立て兄さん」で、徳を積み立てて、正の因果サイクルを回す。そのために、歪な社会構造を変えるべく、②「正拳突き」を繰り返して、世論変化に貢献すべし。「正拳突き」だけでは物足りない場合は、③「真顔活動」も手間を惜しまずに時間を作ってコミットメントしていこう。

①積み立て兄さん
②正拳突き
③真顔活動

の①②③のサイクルを曼荼羅の祈りごとく回す事で、個人の生活も充実して、かつ社会も良い方向に変わっていくと、信じよう。そう狂気たる祈りで信じる事のみが、不可能の岩盤に亀裂を入れるのだと思う。

私は、そう信じている。

最後に勝つのは「狂気」「信念」「祈り」である。

いつの時代も、このエネルギーのみがシステムに打ち勝ってきたのだ。

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