株暴落、通貨もカス、コンビニ弁当はスカスカ、そんな時代に、モロコ師が考える「次の手」
日銀の為替介入と、当選確実視されるトランプのドル安是正発言の組み合わせ効果により、1ドル161円から156円まで円高になりました。
円高といっても、かつてに比べると、むちゃくちゃ円安で、こうやって感覚が麻痺しながら、時間をかけて、1ドル200円から180円とかになっても「円高」とか、通貨は茹でカエル的に価値を失っていくのかもしれません。
また、次の懸念事項として、AIバブルの崩壊もあげられています。
私もChatGTPなど使って、仕事することが多いですが、たしかに便利ではありますが、自動車の発明や、スマホの登場ほどの大きなインパクトは感じないんですよね。
過大評価されている可能性が高いと考えています。
この数年の異様な米国株の高騰は、AI関連株が大きく影響していたので、このバブルが弾けたら、大変な事になるでしょう。
円安×米国株高の恩恵を受けていた私含むインデックス投資家の阿鼻叫喚の声が聞こえてきそうです。(死人が出るぞ!)
今は、とても複雑な状況であり、身動きがとりにくい、次に何に投資したら良いのか分からない人も多いと思います。
今後の大局的な「流れ」を、私なりに考えて、予想すると同時に、投資にしろ実業にしろ、どのような方向性で活動していけば良いのか、考えてみたいと思っています。
短期的な、今後の世界経済の流れと、日本が受ける影響
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