現役世代・次世代の声を代弁する「旗」となる組織
1月27日の土曜日の夜に、
いよいと相馬さんを中心とする現役層と次世代の為の組織をリリースする。相馬さんが実名で人生をかけて立ち上がる。
私は1年前に相馬さんと話した時に「自分には立派な経歴はないけど、覚悟だけはあるから、覚悟という資本を使って世の中に貢献したい」と話を聞いた。彼は本物だと思って、協力することにした。
彼と作る新しい組織の活動は、SNSの発信活動や街頭デモ、政治家への打診、公益通報、など、多岐にわたるが、一番、大切ではないかと思う機能がある。
それは「現役・次世代」の声を代弁して「旗」を立てる中心を作る事
である。これを組織化して立ち上げる事が重要だと思ったのだ。
その理由を述べたい。
「レカネマブの承認」から「マスク出産」を巡る抵抗できぬ流れ
現役世代に凄まじい負担を強いるであろう、効果が微妙な認知症新薬「レカネマブ」、SNSでは私の呼びかけもあり、抗議反対の声は盛り上がったものの、結局は承認が決まってしまった。
一応はPET検査など適用基準はあるが、なし崩し的に多くの老人に適応されて、現役世代の重い負担になるのは間違いないだろう。
こんな効果も怪しい高額新薬の承認は異常だという声は、医師達からもあがったが、我々は具体的な形として、政治に届ける事はできなかった。
そして「マスク出産」である。
もはや、東洋の奇習とさえ言える出来事だろう。
ダンボール授乳室なんかよりも、こちらに万バズするべきだったが、敬老文脈と主婦の利権は、背景の医療ポリコレを介して繋がっているので、万バズして声を上げると老人を刺激してしまう、だから一部のを除いて、大きな声は上がらなかった。
これも、おかしいと思っていた人は沢山いたはずなのだ。
このような「おかしな事」「異様なこと」「理不尽なこと」が政治政策として、また世論の空気とおして通ってしまいそうな時に「現役世代、次世代の声」を代弁する「署名活動」などを行う中心となる団体・組織が無いのである。代弁してメディアの取材を受けるなども含めてだ。
我々は、この組織機能を確保したいのである。
この組織機能があると、無いとでは政治に届ける声の影響力は、雲泥の差なのだ。
政治家は「選挙落ちればただの人」だから、署名など数の圧力に対して、定点観測的な怖さを感じて配慮するのである。
そして、相馬さんは、実名で名乗り出て、人生を賭けて、この役割を引き受けてくれるのである。
本当にありがたい事なのである。
だから、まずは彼の生活が成り立つように、寄付もしてあげて欲しい。
社会運動家として、飯が食えるように基盤を作る必要がある。
左派カルトが爆速で二桁万の署名が集められる理由
左派カルト的な団体は、すぐに署名や抗議をして、二桁万の署名を集めたり、大学や役所がパンクするほどの電凸をしたりする。
多くの人は馬鹿にしているが、昨今の左派NPOの政治政策への影響や、公金の金額などを見ていると、本物の政治力を身に着けてきたと感じる。
彼らは、めちゃくちゃ強いのである。
保守や自由主義者が、個人努力でビジネスなどをしている間に、彼らは彼らで、異なる価値観で、有効な方法論を開発してきたのだろう。
彼らが爆速で署名が集められる理由は、そういう組織化されたネットワークのリストがあり、毎回、同じ人が署名しているからである。
なので、政治に対して、何十万人が反対しているように実態より大きく「見せかける」事ができるのだ。政治家としては、何万も反対の声が出たら選挙の影響を恐れて政策を考えるだろう。
この手法を、我々も身に着ける必要がある。
まさに、漫画「刃牙」で、大蛇克己率いる神心会空手一門が、中国4000年の伝道師「列海王」から学ぶ、のようなモンなのだ。
左派カルトになる必要はないが、彼らの政治的な手法は参考になるのだ。
今後の私(勉三)の役割について
今までは、反サロ活動を通して、SNSで発信するだけだったが、これからはもっと具体的に「社会運動のインフラ作り」に尽力したいと思う。
相馬さんが立ち上げる現役と次世代を代表する組織もそうだし、別タイプの組織的な仕組みやネットワークも強化していくつもりである。
私自身は、この歪な時代に対抗する、歯車の1つだと考えている。
いつかは、不必要になるだろうし、人々の記憶にも残らない存在となるだろう。それが理想であり、私の本望なのだ。
死ぬときには次世代の為に「やり切った」と清々しく死ねたら最高だろう。
正拳突き道場を支えてくれる仲間たちには、本当に感謝しています。
今後ともよろしくお願いします。
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