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Blue Microphones Yetiを使ってPS5実況した話

こんにちは。

最近になってゲームが好きになりました。嫌いだったわけではないですが、もともと幼少期からゲーム禁止の家庭で育ったので、小中高大とゲームにあまり興味がわかない体質になっていました。ゲームにはいい側面と悪い側面がありますよね。私は視力が低いこともあってゲームを小さいころからやっていたらどうなっていたことやらと背筋が凍る思いです。今となっては親に感謝ですね。

それはさておき、最近はPS5にはまっていて、ふと実況したいなと思い、簡単に環境を整えてみました。その際に唯一購入したものがマイクだったのですが、それについて話してみます。

なぜわざわざマイクを購入するのか

PS5はキャプチャー機能が搭載されており、ボタンひとつで実況動画の収録とアップロードが行えます。また、コントローラーにはマイクが搭載されているため機材を持っていなくてもPS5だけで配信者になれます。

しかし、いざ実況してみたところ収録されていた自分の声が小さく、音質も素人がわかるほど悪かったです。コントローラーにマイク付きイヤホンを接続して使用しましたが、どうやらここが原因のようでした。
他の方のレビューを見ると音質がいいと書かれていたりするので、私の設定がよろしくない可能性もありますが、私なりの調査結果では、こちらの音質低下はコントローラーをUSB-Cで有線接続することで改善します。
あくまで予想ですが、電力的な問題がありそうですね。

マイクも頻繁に購入するものでもないし、音質向上のためにもと思い、購入を決めました。

購入したコンデンサーマイク

私が今回購入したのは「Blue Microphones Yeti USB」です。

こちらの商品はUSBケーブルでPS5に直接接続するだけで簡単に使用でき、値段が1万5千円前後で比較的安価です。昔から聞いたことがあったメーカーだったこともあり今回購入にいたりました。

あまりしっかり下調べはしてませんが、USB接続できるマイクで、ps5に対応している確証があるものは少ない印象でした。
こちらのマイクは何件かレビューを見て、PS5で動作することは確認済みでした。
接続は本当に簡単で、挿し込むだけできちんとyetiのマイク入力が優先され、セットアップも何もなしで使えました。ハイテク音痴にはとても優しく、頼もしい機材です。

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スパイダーマンをプレイしてみたので、よければ参考にしてみてください。


このマイクはヘッドホン端子もついていて、ゲイン、ボリュームも簡単に調整できます。ちなみにヘッドホンは前から持っていました。こちらになります。

yeti usbには私が購入したもの以外に「X」「nano」がて店頭に並んでいました。nanoは小型なマイク、Xは機能が豊富みたいです。私は単純にカラバリが豊富だった無印版を購入しました。標準を目指したい方にはおすすめと書いてありましたしね。


Yeti USBの使用感

早速、PS5のライブ配信機能を使用して、マイクを使用してみました。これがおどろくほど音質が良い。しかも感度が高く、遠くで鳴っている洗濯機の作動音も拾うほどでした。コンデンサーマイクというもの自体がすごいのだと思いますが、感動しました。
現在はゲインは最小にして使用しています。
ミュートボタンがあるので、トイレに行くときや電話がかかってきてしまったときなど、さっとミュートができて便利でした。

スタンドもどっしりとしていて、安定感ばつぐんです。

マイクの指向性がいくつか切り替えられるようになっており、どこらへんのおとをメインで拾うかが設定できます。この機能は私にはあまり恩恵がなさそうですが、友達で配信するときなどに、双方指向性などを使用してみたいですね。

iPad pro 2020でも使用できちゃう

yetiのマイクですが、usb-cタイプのipad proでも問題なく使用できました。これはうれしかったですね。どのレビューでも触れたれていなかったので、発見でした。
つまみ関係も全部問題なく動きました。
Garagebandでの録音に最適です。そのうちギターの生音を動画で共有してみたいと思います。

もちろん、windowsPCでも作動しました。パソコンで音楽を聴く際やマイクで音を収録する際は、オーディオインターフェースを通していましたが、yeti usbはその手間がなく、取り回しが楽で気に入りました。イヤホン端子が付いているのが地味に嬉しいです。

まとめ

無事にPS5を使って高音質な配信ができて満足でした。yetiは有名なマイクなのでレビューは溢れいているかと思いますが、私なりに発見があったので是非参考にして頂けると嬉しいです。
配信もほそぼそとやっていくので、気が向いたら聞いてみてください。
それでは、また。

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