【飲食店応援YouTubeとしての「100日後に消したくない飲食店」の現状まとめ】

従来のYouTube戦略が使えない中で闘うしかない。

昨夜「Clubhouse」にて、YouTubeコンサルタントやプロデュースをしている、お二人それぞれと話す機会があり、自信のチャンネル「100日後に消したくない飲食店」を見てもらいアドバイスをもらった。

【まずはサムネイルを変えてみる】
①もっと全面的に料理が見えるようにしてはどうか?
②タレントさんも出さなくても良いかもしれない。
③文字もなくしてみてはどうか?
⑤構成を変えるのはそのあと
❗️

とりあえず全て実行してみた。
いちばん注視すべきタイミングは、次にアップする動画での初動にどれくらい変化があるからしい。
まずはコレでしばらくデータを取ってみる。

コレで変化がなければ、
次は「お店の外観とお店の人」に変えてみる。

もうひと方には、全体の構成について話してもらった。
すると、それまで様々な相談者に的確なアドバイスをしていたその人が頭を抱えてしまった(笑)

【YouTube×タレント×グルメリポートの相性が悪い事実】
伸びているチャンネルの作りを真似するのが後発YouTubeチャンネルの定番の作り方なのだが、グルメタレントのYouTubeは伸びていない事実を改めて突きつけられる。
(彦摩呂さんですら伸びていない事実)
さらに、ドロンズ石本=グルメタレントというアイコンも広くは認知されていない。
※若い人(今回のコンサルしてくれた人など)は、すでに「電波少年」すら知られていない。

そこで、現状の数字が取れているグルメ系チャンネルを一緒に割り出してもらった。
(ここは僕がリサーチしていた通りの結果)

①フードのジャンルを絞ったもの
・うどん&蕎麦だけ、チーズやラーメンだけなど。
・大盛り、デカ盛り系
※インスタ映え系は伸びてない。なぜならインスタを見るから(笑

②寂しさが漂う系食レポ
・「孤独のグルメ」っぽさが出てるお店
・女の子の〝ぼっちめし〟〝ぼっちのみ〟

③そもそもリポートが受けない!
・BGMオンリーの方がウケが良いらしい。

以上を踏まえると、全てから外れてから外れているのが「タレント食レポ系」。

では、なぜタレントのグルメリポートが受けないのかを聞いてみた。
ズバリ!テレビと同じものは見たくないからら‼️

ですよねぇ〜😅

【現状を把握】
①タレント×グルメでやる以上、従来のYouTube戦略は使えないことを受け入れる。
②〝ドロンズ石本=グルメタレント〟のアイコンを取ったとしても伸びは期待できない。
③YouTubeでは〝認知されているだけタレント〟はウケない。
多くのファンがいるタレントが強い。
⇒多くのファンを獲得する必要がある。
⇒ダーキーというキャラクターにもファンをつけた方が得策か?
④〝やりたいこと〟ではなく〝やるべきこと〟をする。
⇒現状で持っている視聴者層(25〜50歳)に伝えてることを意識する。



【どう闘うか? 今あるもので使えるものは?】
●Clubhouseでチャンネルを認知させる。
⇒グルメインフルエンサーを味方につける
●〝ドロンズ石本=グルメタレント〟ではなく、〝ドロンズ石本=飲食経営者〟のブランドイメージをつけて経営トークを膨らませる。
●StandFM、17LIVEでは必ず最後に、「YouTubeでは飲食店を応援するチャンネルをやっています」という定型コメントをしつこく告知しチャンネルの認知を高める。←若い世代への認知からのファン獲得。
●「馬肉屋たけし」に食べに来た人には徹底してチャンネルのことを告知して認知してもらうドブ板営業する。
● 木田が取材先で出会った人にも徹底して認知してもらうドブ板営業を続ける。
●直接、飲食店に来た客に認知してもらうPOPの設置。←地域やエリアごとにまとめた方が目に止まる回数が増えるので認知度は上げやすい。
●全ての成長過程を公開して〝応援者〟を増やしていく←プロセスエコノミーを取り入れる。
●「Clubhouse」で飲食経営者、グルメ好きな人達とドロンズ石本を繋げる。

【今後の構成変更:実験とデータ収集】
●テレビのような「食レポ」は求められてないので、食レポを減らして、店の人のキャラクターを引き出す〝聞き手役〟〝素人の魅力を引き出す役〟というポジションを取る。
●お店の基本情報を紹介したら、まず最初にイチオシメニューを食べて、ひとこと感想。
「なぜこのメニューを推している?」「これを生み出したのはどんな人?」「どんな店?」「どんな人が接客してくれる?」を深堀り、〝味を伝えるのではなく〟〝人を伝える〟展開を作ってみる。

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