YouTubeを伸ばすのは質か？量か？

この記事を書いてる時点で、私のYouTubeチャンネルは登録者数2.6万人ほど

今日は、巷で言われてる「YouTubeは質か？量か？」の議論について、私の見解を述べたいと思います。

結論は両方大事

いきなり結論ですが、質と量は掛け算で効いてきます。
チャンネルの成長＝動画の質×投稿頻度　と言う式で表されます。

分かりやすいように、動画の質を10点満点、1ヵ月(30日)で計算してみましょう。

例題

質0×本数30＝0
質5×本数10＝50
質10×本数5＝50
質10×本数0＝0

このように、質と量は掛け算になってるので、どちらが大事と言う事は、一概には言えません。

ただ、質を高めるためには量をこなさないと、なかなか質は高めれません。
当然、最初から喋るのが上手な人もいますが、その人たちは人生において、量をこなしてきてるんですよ。

伸びたチャンネルの実例

私自身、チャンネル運営を行って3年以上が経過し、今までいろんなチャンネル運営者と交流したり、遠目で見てたりして、いくつもの登録者数1万人を超えてゆく姿を見てきました。

そんなチャンネル運営者の共通点は何か？
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質×量です。

量のチャンネル事例

それなりにニーズが見込めるジャンルで、ほぼ毎日投稿することで、視聴者との距離感が縮むし、コメント欄も賑わって行き、それに伴って徐々に伸びてました。

先ほどの計算式で、質が2でも、量が30なら答えは60と言う事です。
ただ、完全に量だけではなく、量をこなすうちに質も上がり、数をこなす事でプチバズが起きて、突然伸びが加速するチャンネルが殆どです。

毎日投稿をしてるチャンネルは、余程ひどいコンテンツではない限り、平均3ヶ月くらいで収益化達成してる印象です。

質(バズ)のチャンネル事例

質で伸びるチャンネルは、大きく2つに分けられると、私は思っています。

１つめは、投稿頻度に関わらず、ある動画がヒットして、それを起点に伸びてゆくチャンネル。
これは、先日執筆した記事とも被るが、女性に多い。
セクシーなサムネイルだったり、とびきり可愛いサムネだったり、思わずクリックしてしまうような気になるタイトルだったり。
特殊な実績やスキルが無くても、狙える勝ちパターンである。

２つめは、自分の実績で勝負するチャンネル。
これは、有無を言わせずに物凄い勢いで伸びるケースが多い。
例えば、ブログで月収100万円とか、輸入ビジネスで副業収益50万とか、弁護士だったり医者だったり、権威性がある職業。
私のジャンルでも、やはり本職の肩書は影響が大きいです。

あなたが狙うべきポジション

素人から見たら凄いと思うような特技や実績、肩書をお持ちであれば、それを生かして戦えば、毎日投稿しなくても、週一以下の投稿でも伸びます。

私は中途半端だったので、ある程度(週1～3)の頻度で投稿しつつ、同時進行で勉強して行きました。
正直言って、初期の頃に投稿した動画なんて、恥ずかしくて見ていられないので、大部分を削除してます。
とりあえずはスタートして、学びながら投稿して行く。
OJT( On-the-Job Training )

何も特技が無い人は、特技を見つけるところから始めましょう。
ちなみに、可愛いも特技、趣味があればそれも特技。
過去にデブだったとか、引きこもりだったとか黒歴史がある人は、そこから克服できたっていうのも、立派な特技として価値があります。
そう考えると、ほとんどの人は、何らかの特技をもっているはずで、自分が気づいてないだけであるケースが多いです。
自分の事を一番理解してくれてる人に、自分の特技ってなんかあるかな？って聞いてみるのも良いですよ。

それでは、またお会いしましょう。