見出し画像

【2021年版】仮想通貨ETH(イーサリアム)とは?特徴と今後の将来性について解説

●この記事はこんな方向けです。

仮想通貨ETH(イーサリアム)について知りたい


●この記事でわかること

ETH(イーサリアム)の概要

ETH(イーサリアム)運用にどれくらい力をいれるべきか

きっちょは凡人億り人ロゴ

目次

●仮想通貨ETH(イーサリアム)とは?

●仮想通貨ETH(イーサリアム)の特徴

 -スマートコントラクト

 -dApps(分散型アプリケーション)構築のプラットフォーム

 -DeFi(分散型金融)と 仮想通貨ETH(イーサリアム)

 -NFT(非代替性トークン)とイーサリアム

●仮想通貨ETH(イーサリアム)の今後の将来性

 -アップデート4段階目「セレニティ」の完了

 -EEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)

 -イーサリアム2.0

●仮想通貨ETH(イーサリアム)運用の考察

●仮想通貨ETH(イーサリアム)のまとめと詳細情報



●仮想通貨ETH(イーサリアム)とは?

カナダ人のヴィタリック・ブテリン氏によって考案された暗号資産(仮想通貨)

2013年にイーサリアムのホワイトペーパー発表がある。

2014年にはイーサリアムのプロトタイプが配信される。

2015 年 にイーサリアムが一般公開される。

ブテリン氏が立ち上げたイーサリアム財団を中心に開発が進められてる。


イーサリアムは発行上限のなく、発行上限がないため半減期もありません。

スマートコントラクトを使ったDapps(分散型アプリケーション)です。

以上のことから、非中央集権で透明性の高い安全な仕組みとなっています。


マイニング方式はPoWですが、問題点解消のためPoSへ移行することが予定されています。

ハードウォークによる分岐で「イーサリアムクラシック」と別れる。

「イーサリアムクラシック」は旧イーサリアムといった扱いである。


ETH(イーサリアム)は仮想通貨の名称ではなく、プラットフォーム名であり、Ether(イーサ)が通貨名称である。


●仮想通貨ETH(イーサリアム)の特徴

 -スマートコントラクト

自動契約の仕組みである。

第三者が介入することなく契約が完了するため、時間短縮や費用の削減を図る事が出来る。

仕組みは簡単に言うと、ブロックチェーン上に取引内容をプログラミングすることにより改ざんされないため第三者が不要となり、処理もプログラミングされているため早い。


 -dApps(分散型アプリケーション)構築のプラットフォーム

dApps(分散型アプリケーション)開発への参入を容易にできるプラットフォームである。

通常はある程度技術のある開発者でなければ参入できないものでした。


 -DeFi(分散型金融)と 仮想通貨ETH(イーサリアム)

DeFi(分散型金融)関連のサービスは、

イーサリアムのブロックチェーンを利用しているものが多く、

イーサリアムといえばDeFi(分散型金融)といっても間違ってはいないであろう。

DeFi(分散型金融)は金融サービスの行く末などとも言われている。

次世代型金融サービスであるため注目度も非常に高い。


 -NFT(非代替性トークン)とイーサリアム

NFT(非代替性トークン)はイーサリアムの規格を用い開発されている。

NFT(非代替性トークン)とは、ソフト・ハード等の「所有権」を、譲渡・売買できるようにトークン化したものです。

トークン化された所有権はブロックチェーン上で管理され、権利者が変わるたびに情報が更新される。

トークンは他の価値を持つ通貨との交換が出来ます。



●仮想通貨ETH(イーサリアム)の今後の将来性

 -アップデート4段階目「セレニティ」の完了

イーサリアムのアップデートは4つの段階にわけて進められることとなっており、現在4段階目の「セレニティ」フェーズのローンチに突入しています。

アップデートのたび通貨単価は上がっており、この「セレニティ」も例外ではないと確信出来ます。


 -EEA(エンタープライズ・イーサリアム・アライアンス)

イーサリアムを推進する非営利団体のことで、イーサリアム企業連合とも呼ばれている。

会社でいうところの営業職ですね。

今後のサービス増加に直結するので今後の活動に注目です。


 -イーサリアム2.0

イーサリアムのアルゴリズムであるPoWからPoSへのアップデートが主であり、スケーラビリティ問題の解決を図ることが出来き、

おそらく「イーサリアム2.0」というワード自体パワーワードとなりつつあると感じています。

アップデートが完了する際に注目ですね。


●仮想通貨ETH(イーサリアム)運用の考察

※みんなの仮想通貨様引用

ブログ用ETHチャート

直近での史上最高値の更新はありえる・・・。そういった展開ですね。

長期的にみれば必ず超えてくることは間違いありません。


●仮想通貨ETH(イーサリアム)のまとめと詳細情報


情報のまとめ

特徴 

イーサリアムは、 創業者であるVitalik Buterinによって2013年に考案され、2015年に全世界に公開された。

スマートコントラクト機能を備えた分散型アプリケーションプラットフォームです。

イーサリアムはあらゆるアプリケーションのプラットフォームになる事を目指しています。

イーサリアム上の取引で使われる通貨をEther(イーサ)といい、イーサリアムを利用する際にかかる手数料をGas(ガス)と呼ぶ。

時価総額

約 88,405億円で発行上限は上限なし。

承認方式

Proof of Work

上場時期

2015年08月06日

中央機関

なし

オフィシャルサイト

https://www.ethereum.org/

ホワイトペーパー

https://github.com/ethereum/wiki/wiki/%5BJapanese%5D-White-Paper

公式Twitter

https://twitter.com/ethereum?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?