成人式の変化

 1月9日に成人の日を迎えますが、自治体により、内容は異なるようです。
 従来通り20歳を対象とする自治体もあれば、18歳、19歳や、昨年コロナで実施できなかった21歳も対象にする自治体もあります。
 日程も1月3日や8日だったりと、全国一律の慣習は変わろうとしています。

 主な背景は2022年4月に改正された民法により、18歳が成人になった事です。ただし、多くの自治体では従来通り20歳を対象としており、名称を「20歳の集い」「20歳を祝う式」などに変わっています。
 18歳は受験シーズンと異なる事から、見送りするケースがほとんどのようです。

 コロナ感染者は全国的に増加傾向にあるものの、以前の祝賀ムードが戻っており多くの若者が集うお祭りになりそうです。


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