記憶のはなし

昨日、びっくりしたことがあって。

人って嫌すぎる記憶って消しちゃってるとかいうじゃない。

昨日アプリ男子と過去に何人付き合ったかという
実にくだらない話をしていたときのこと

えー、多いね。モテそうだもんね。
と言われながら 改めて回想していた。

翌朝 いや、あいつをカウントしてないなって
あとになって思い出した人がいたんですよね。
もう 記憶から抹消されてんの
自分でもびっくりぽん。

野球選手ほどの年収で 忙しくて
でも口がうまくて
優越感に浸らせてくれる人だった。
いろんなところに連れていってくれた。
私は彼のことが1mmもすきじゃなかったし
彼も同じだったと思う。

とにかく1番強烈なはずなのに
あっさり記憶の中から消されていた。

私が墓場までもっていく秘密を共有している男のことなんて 誰が覚えるんだろ。

それでもすごく気持ちのいい朝だったなぁ。
早起きしたこと。
ロケーションがよかったこと。
犬もいいこでいてくれたこと。

朝ごはん、おかず多いね。
ごはんおかわりしよっか。
と2人で白米もりもり食べたこと。

何が欲しくてアプリやってたんだっけ。
何かはわからないんだけど小春と旅行には行きたかった。それを叶えてもらえたのが素直にうれしい。


旅行に誘われた気がしていたけど
向こうが言うには
「なんか最初から旅行いきたいとか言ってたよね?だからあれよあれよとなんかこうなって…」

あれ、そうだったっけ。

まあいいや。

なんなら昨日までは「いや無いわこの人」
やっぱ無い。と本気で思っていました。

風にふかれるままころころ変わる風向きに
なびかないような重さがどこかでほしいところですが。

なんせダブルこじらせのため ※ニコママ
(私も、アプリ男子もこじらせてるため)

また旅行の日記は別で書こうと思います。
千葉県って広いのねー。

とても楽しめました。

ふと記憶のことについて書いておきたくて。

おやすみなさい。


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