ほんとうのこと

本当はこうしたい
できることならこうしたい とかありますよね。

羽生結弦選手が言っていた「努力はうそをつく」ことはあるといいますか
願えば叶うとか 必ず報われる

そういったことはそうでもないんじゃないかと 離婚したときに感じたのです。小春を抱えながら 1人で狂うほどに願いました。
離婚はしたくないですと。

まだ もうずっと1人でいいやと思っていた頃
なんの制約もなかったとしたら自分はどうしたいの?と友人に言われたとき
いつかはまた一緒に暮らしたいとか そんなようなことを願っている自分がいました。

前の旦那さんのことを母はもう悪く言うけど そういうのもいやだし
今でも考えると胸が痛くなります。

ほんとうは わたしのほんとうは
鍵をかけて 置いておくことにしました。

今 新しくご縁があり彼がいますから なに言ってんだこいつ でしょうし
彼には大変失礼なこととわかってはいます。
(フォロワーさんたちの反応こわすぎる)

今は もう過去のことをどう考えたりする回数が減りましたから
ありがたいことですが。

欲しいものって 人によってさまざまですよね。
それはまだ見ぬ子どもだったり お金だったり 時間だったり 恋人だったりでしょうか。

何が言いたいのかといいますと
やっぱり人はみんな違っていて 今がベスト それでいいんじゃないでしょうか ということです(?)

欲しいものを手にいれるために 動いたり考えたり生きることは誰にも否定されることではありません その熱量が原動力そのものの場合が多いでしょう。

でも 手に入らない場合もあるじゃないですか
わたしのほんとうは 手に入りませんでした。
元旦那さんとずっと一緒にいること 子供を産むこと。
将来の夢は おかあさんでしたから。

でもそれでいいやと いいじゃんと。
今 可愛い犬と、彼がいるじゃんと。

死ぬほど欲しかったもの ほしいものって 諦めるのは簡単じゃないけど
今を 二度とかえってこない今を大切に。
そう生きられたら 幸せなんじゃないかなって そう思って。

欲しいものを手に入れるのが人生じゃない そう考えちゃうといいますか

手に入らなくてもしあわせ それくらいでいいじゃないかと思うような最近です。

彼女へ
でも諦めきれない夢もたくさんあるよね
それはいつもいつでも 全力で応援するし味方でいます。
つらいときはいつでも電話してね泣いててもいいよ。
いつもありがとう。元気だしてね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?