スターバックス今昔…
かつてスターバックスといえばIDメッセージが皆の楽しみでした。
オーダーをカップに直接油性ペンで書いてバーへ回すとバーのパートナーさんがビバレッジを作る指示書のようなものです。
簡単なイラストやメッセージを添えてくれることもありました。
しかし、今はオーダーはシールになってしまいほとんど見ることはありません。
次はシロップシュラウド。シロップのボトルを客席側から隠すためのボードで、スターバックスではイラストやメッセージを描いて楽しませてくださいました。
かつて通っていた金沢野々市店では独特の感性でやわらかい絵を描くのが得意なパートナーさんがいらしてオファリングボードやこのシロップシュラウドをたくさん書いてくださっていたモデルさんのようなパートナーさんがいらっしゃいました。
ある時
「シロップシュラウド全店廃止になるんです…」
と教えてくれました。季節が変わるまで飾ってありましたがやがて無くなりました。
最後に私が最も残念に思っているのがプレスのお豆のシートです。
プレスサービスをオーダーするとお豆の説明が書かれているシートなのですが…ここにもパートナーさんたちがいろいろなメッセージやイラストを描いてくださいました。
これも何度か改訂されて続いていたのですが…
昨年お豆のパッケージが変わったタイミングで廃止されてしまいました。
スターバックスではカスタマーとのコネクトを重要視されているようですが…ちょっと逆行かな?と思ってしまいます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?