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世界を作り上げている12の法則!

今回は、久しぶりにモチベ系についての投稿。

今回の法則は、著書「The Light Shall Set Free(光はあなたを自由にする)」に記載されている、12の法則について。

本書には、古代から言い伝えられている、最高の精神的な教えと、この教えを日常生活にどう適用するかについての説明が含まれている。

過去のモチベ系投稿


本書の説明

「本で明らかになった情報の一部は、今まで利用できなかった。すべての情報が私たちの日常生活に適用されれば、世界に革命を起こす力がある。過去に、熟達者、聖人、使徒、神秘家、大祭司と司祭のみが、情報へアクセスを許可されていた。この知識により、自分自身と文明を統治し、権限を与え、この知識に付随する力を利用し創造し、治癒させた。」
「大衆は、教えを習得するのに必要な規律も、意志の強さも身につけていなかった。真理を学び、適用するには、生涯の訓練と献身が必要だった。重要なことに、知識を習得するには、自分の行動、つまり大衆が受け入れる準備ができていない責任について、責任を負う必要がある。」


①ワンネスの法則 (Law of Divine Oneness)

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我々が生きているこの世界すべてのモノ、考え、感情などが繋がっているというもの。

すべては同じ源のエネルギーから出来ており、互いに影響を与えながら、存在しているという事。

分かりやすい説明として、以前、投稿したbutterfly effectバタフライ効果)がある。

これは、わずかな変化が、なかった場合と、その後の状態で、結果が大きく異なる現象のことをいう。

例えば、ブラジルの一匹の蝶が羽ばたくと、アメリカのテキサスで竜巻が起きるようなこと。

最初はどんなに小さなことでも、いずれ、大きく発展していく。

小さなスズメが、4,500万人の命を奪う事になったという事実もある。

1958年、中国にて、スズメが穀物を食べ散らかす事が大きな課題になっていた。そのため、スズメなどの穀物類を食べる生き物を駆除する計画が遂行された。

結果、スズメが食べるバッタが、大量発生し、バッタによる蝗害が発生してしまい、4,500万人もの人が飢饉する事になった。

四害駆除運動
1958年2月から、四害(伝染病を媒介するハエ、カ、ネズミと、農作物を食い荒らすスズメ)の大量捕獲作戦が展開された。正式には「除四害運動」と呼ばれ、スズメを大量に駆除した。(「打麻雀運動」、「消滅麻雀運動」とも呼ばれる)しかしスズメの駆除は、ハエ、カ、イナゴ(蝗害)、ウンカなどの害虫の大量発生を招き、農業生産は大打撃を被った。
スズメは、農作物を食べると同時に害虫となる昆虫類も食べ、特に繁殖期には雛の餌として大量の昆虫を消費している。中国共産党指導層の無知が故に、食物連鎖の生態バランスを完全に無視した結果だった。後にスズメは南京虫に変更され、ソ連から大量のスズメが送られた。

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この宇宙のすべてが完全に相互に関連しているという宇宙法則の基本の法則。

自分の行動、信念、言葉、欲望なども、世界と自分の人生の人々に影響を与える。


②振動の法則(Law of Vibration)

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この世のすべてのモノ、思考、感情は振動しているというもの。

原子や分子が振動しているように、感情や思考が生じると、独自の振動数・周波数を持ち、似た振動数同士が、同調する事になる。

自分自身の発する思考には、注意する必要がある。

この世の神羅万象すべてのものが粒子構成され、すべての粒子は常に動き、エネルギーを発している。

家具、建物、山、星、などなにもかも。

すべての振動は、固有のエネルギー周波数があり、その周波数と同じ周波数は自然と同調し、引き寄せ合う。


③行動の法則(Law of Inspired Action)

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3次元の地球では、何かを実現するためには、行動する必要がある。

自分の願い、思考に沿った行動をとる必要がある。

行動はエネルギーの運動であり、エネルギーを動かす事になる。

自分の願う所にエネルギーを動かす必要がある。

引き寄せの法則では、思考のエネルギーが、現実を引き寄せるといわれる。

思考のみのエネルギーでは、本当に願っている願望のエネルギーまで達さない場合もある。

行動することで、低迷していたエネルギーを一気に動かし、周波数を上げ、望んだ現実に近づける。


④呼応の法則 (Law of Correspondence)

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物理世界のエネルギー、光、振動、動きは、スピリチュアルな世界の半円であり、その逆でもあるという事。

現実世界で起きている事は、みんなの思考が作り出している事。

現実は自分の内面の鏡という事になる。

内面世界が荒れ果てていれば、現実世界も荒れ果てる。

内面世界が平和な状態であれば、現実世界も平和に映し出される。

自分を愛するという事は、現実世界を愛する事になる。

思考が現実を創る。

今、望まない現実世界を生きていれば、自分の心の状態を見つめ直し、思考のパターンが、どう人生に映し出されているか、照らし合わせてみる必要がある。


⑤原因と結果の法則(The Law of Cause and Effect)

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宇宙の最も単純な法則である、因果関係の法則。

この世界で起きる事は、偶然ではなく、すべて原因があるという事。

すべての原因には結果があり、まいた種は自分で刈り取る事になる。

自分のアクションに対する、どんなリアクションへも対する反応がある。


⑥保障の法則(The Law of Compensation)

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自分が行った事、他者へのプレゼント、お金、友情、感謝、祝福などの形で、返ってくるというもの。

自分が発したエネルギーと、同じ量が返ってくる。

誕生日会や送別会で主役の子が「みんな良くしてくれて、なんて優しい友達(職場)なんだ」と感動泣きをしているシーンを見るが、これも保障の法則。

自分が受け取った感謝のエネルギーは、自分自身がみんなに発していたもので、自分がみんなをそうさせた。


⑦引き寄せの法則 (Law of Attraction)

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自分の周りにあるもの、環境、人、起きる事は、すべて自分の発した思考や、行動のエネルギーにより、引き寄せているというもの。

類は類を呼ぶような事。

ポジティブでいると、ポジティブな現実を引き寄せる。

ネガティブでいると、ネガティブな現実を引き寄せる。

いい気分でいることは、豊かな人生を引き付け、悲観的な考えは、悲観的なことばかり起きる人生を引き付ける。


⑧エネルギーは変化し続ける法則(Law of Perpetual Transmutation of Energy)

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エネルギーは、作ることも、破壊する事も出来ないように、ただ性質を変えて、変化し続ける。

自分に、どんなエネルギーが入ってきても、ポジティブなものに変換することが出来る。

エネルギーの存在は分子や、粒子レベルのため、目で確認することはできない。

常に絶え間なく振動し続け、周波数はいかようにも変化させられる。

高い周波数は、低い周波数を変化させるパワーがある。

落ち込んでいるときにポジティブな友達に会ったら元気になる。

自分自らの考え方や行動次第で、エネルギーを変えることができる。


⑨相対性の法則(Law of Relativity)

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我々の人生は、常に何かと比較をすることで中立を保っている。

人生は、互いに結びついた関係性の中で、起きている事で、自分だけのモノではないという事。

例えば、自分が「貧しい」と思うのは、他に裕福な人がいるから。

違う視点でみると、もっと貧しいひとがいる。

その人と比べ「豊か」かもしれない。

物事には常に複数の見方があるという法則。

自分だけが幸せになりたいと考えても、他のすべての人も同じように、自分だけと考えると、自分勝手な人しかいない世界になってしまう。

物事を、主観的だけでなく、客観的にも捉える必要がある。


⑩二元性の法則

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世界は全て、二元性で成り立っている。

ポジティブネガティブ

すべては表裏一体。

人生においても正反対の現実が絶対に存在している。

辛くて苦しい経験をしていても、明るく楽しい未来はいつでも共にある。

今苦しい状態であっても、対局に同じ程度、楽しい状態もあるというもの。

どん底だけしかない人生は存在しない。


⑪リズムの法則(Law of Polarity)

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宇宙のすべてのモノは、振動しており、一定のリズムを持っている。

移り行く季節、海で生じる波のリズムがあるように、身体の老化過程など自分の人生にもリズムやサイクルが存在する。

人生のリズムにおいても、現状維持をしようと対抗・反発するよりも、流れに従い進化した方が、スムーズに物事が進む。


⑫陰陽の法則

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2つが調和のとれた状態が、バランスが取れ、宇宙の法則に沿った状態。

男性と女性、陰と陽と両方のエネルギーを一定量含み、本当に幸せに暮らすためには、両方のタイプのバランスを取る方法を見つける必要がある。

どちらのエネルギーが人生でどう役割を果たしているのか、どちらが過剰か?不足してるか?見極めが必要。


以上が12の法則についてでした。

自らの人生を豊かにするため、活かしていきたい。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

今後も、役に立つような情報を提供できるよう頑張って参ります。よろしくお願いいたします💛