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チアリーダー部2回生ゆか

こんばんは。
チアリーダー部2回生のゆか(写真右から2番目)です。これは大好きなはるか先輩のファミリー写真です。

早速ですが、本題に移らせていただきます。
私にとって応援団とは「新しい自分に出会える場所」です。

私は小さい頃から体を動かす事が好きで、どちらかと言うとスポーツ観戦より自分が勝負の世界にいるということで今までスポーツと関わりを持っていました。本当に負けず嫌いで勝ちにこだわり、一つのスポーツと向き合ってきました。大学生になり、何か新しい事に挑戦したいと思い、少し視点を変えてこの世界に入りました。
チアリーダー部に入部する際、母からは「あなたは自分が戦う方が向いていると思うのに人を応援することで満足を得られるの?」と問われ、その時は自信を持って答えることが出来なかったことを今でも覚えています。
しかし応援という立場からスポーツを観たい、スポーツと関わりたいという思いをあの時心に誓い、今ここにいます。
ここで私の応援に対する原動力となっている友達の話をさせて頂きます。
私には高校から一緒で、大学から共に新しい部活動に入ることを迷っていた友達がいます。その子は現在大学から始める人が多い団体競技系の部活動に所属しています。正直に申しますと、この自分の選択が合っていたのかこの友達と比べそうになったこともあります。私もその部活動の応援に行き、当時1回生で声を出して先頭に立って、先輩方を応援するキラキラしたその子を見て涙が出たことや、1回生大会で選手として活躍するあの子を見て勇気と感動をもらったこともあります。部活動は違うけれど良き部活仲間であり、私の原動力です。私はスタンドから、あの子は選手として、お互いが選んだ道で勝利に貢献できる2人になりたいです。
そしてその部活動以外にも、たくさんの応援活動に行かせて頂き、選手としてでは見ることの出来なかった景色を沢山見ることができました。会場がKGブルーに染まり、一体感がある様子を間近で見ることができるのは私の新しい価値観構築に繋がっています。
前にも述べたように、体育会の方々が頑張った延長線にある試合というものは、見ている人に元気や感動を与えて下さいます。
しかし、応援団として与えられるだけではいけないと思います。私は団員としてまだまだです。大学生という新しいステージで、応援という立場からスポーツと関わるという事を選んだ私は、素敵な同期、先輩方と共に、応援の魅力をこの1年間で沢山知ることができました。これからは今までより更に、1人の団員として勝ちに繋げられるような応援ができるよう頑張っていきます。

拙い文章で恐縮ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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