見出し画像

吹奏楽部2回生岡村

こんばんは。
吹奏楽部2回生の岡村です。
写真の右から2番目の者です。

早速本題に移らさせていただきます。
私にとって団とは「輝く場所」であると思います。

私は中学1年生の時からサックスを吹いています。中高共に女子校で、応援とはかけ離れた活動をしておりました。
そんな中、大学の入学式を迎えました。
沢山の部活やサークルの勧誘を受けましたが、1番目に止まったのは応援団でした。指導部、チアリーダー部、そして吹奏楽部の団結した輝かしい演技に心を奪われ、終始鳥肌が立っていたのを覚えています。

入部したものの、周りの上回生の方々はとても上手でこんな私が吹奏楽部に居てもいい存在なのか、何度も考えました。
そんな中、応援に参加させていただくことになったのですが、最初の頃の応援では横で上回生の方にスポーツのルールを教えていただきながら、必死に譜面を見て、応援していたので、気づいたら試合が終わっていることがほとんどでした。
譜面を覚えるのが苦手な私は、とにかく家や電車、あらゆるところで譜面を見るようにしました。授業中もこっそり譜面を見ながら覚えていたことは秘密にしておいてください笑 

譜面を覚えてからは心に少し余裕ができました。私の中で1番課題だった譜面を覚えるということを乗り越え、応援団として1歩踏み出すことが出来たと思います。だんだんルールもわかるようになり、今では楽しく、熱く応援をしています。

少し話題がそれてしまいましたが、本題に戻らさせていただきます。

吹奏楽で、1番といっても過言ではないほどソロが多いアルトサックスですが、応援は1人が目立つというよりみんなで一体になって、応援団の1人ひとりが輝けるそんな場所であると思ったからです。私達の応援が会場を巻き込み、会場全体が1つになったとき、私は応援団であることを誇りに思います。

試合会場で1番輝いているのは体育会系の方々ですが、観客席で1番輝いているのは応援団だと私は思います。そんな応援団で活動出来ている事に感謝し、また誇りを持ってこれからも体育会系の方々を勝利に導けるよう応援していきたいと思います。

今現在コロナウイルスにより部活が出来ていない状況が続き、試合もなく、応援に行く事もできません。このような状況で自分に何が出来るのかを考え、また熱い応援ができるようになる日が来るまで、日々精進していきたいと思います。

大変長く拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
感染症にはどうかお気をつけ下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?