見出し画像

未来の自分 森田尚希④

こんにちは。看護学部看護学科4年の森田尚希です。日頃より関東学院大学陸上競技部の応援ありがとうございます。今回のブログは自分の将来についての内容となっています。

将来のなりたい自分として、私は信頼され、尊敬される看護師になりたいと考えています。看護師という職業は、患者さんやその家族にとって、命や健康に関わる重要な存在であり、その責任の大きさを日々実感しています。私はこの仕事を通じて、単に医療を提供するだけでなく、患者さん一人ひとりに寄り添い、心のケアもできる看護師を目指しています。
まず、私がなりたい看護師像として「信頼される存在」が挙げられます。看護師は、患者さんの身体的なケアだけでなく、時には医師以上に患者さんと接する時間が長くなることもあります。患者さんは、看護師に対して体調の変化や不安を打ち明けることが多く、その際に信頼を持って相談できる存在であることが非常に重要です。そのために、私は常に自己研鑽を怠らず、医学的知識や技術を磨き続けることを心がけています。専門知識に基づいた判断と的確な対応を行うことで、患者さんやその家族に安心感を与えることができる看護師でありたいと思います。
次に、私は「患者さんに寄り添う看護師」でありたいと考えています。看護師の仕事は、ただ医療的な処置を行うだけではなく、患者さんの心に寄り添うことも大切です。病気や怪我によって心身ともに弱っている患者さんに対して、優しさや思いやりを持って接することで、彼らが少しでも安心して治療を受けられるような環境を作りたいと思っています。特に、終末期のケアにおいては、患者さんの気持ちを尊重し、最後までその人らしい生き方を支えることが求められます。そのために、私はコミュニケーション力を高め、患者さんやそのご家族の気持ちに寄り添えるよう努めていきます。
さらに、私は「チーム医療を支える存在」になりたいと考えています。看護師は、医師や他の医療スタッフと連携し、チームとして患者さんを支える役割があります。どんなに優秀な医師であっても、看護師や他の医療スタッフの協力がなければ、十分な医療を提供することは難しいです。私は、他のスタッフと協力し、情報共有を円滑に行うことで、チーム全体として最高の医療を提供できるように努めたいと思います。また、後輩や新人看護師の指導にも力を入れ、医療現場全体のレベルアップに貢献できる存在を目指します。
最後に、私は「自己成長を続ける看護師」でありたいと思っています。医療の現場は日々進化しており、新しい技術や知識が次々と登場しています。そのため、私は常に学び続け、自分自身のスキルや知識をアップデートし続けることを大切にしています。また、自分自身の心のケアも忘れず、仕事に対する情熱を持ち続けることで、長く看護師としてのキャリアを築いていきたいと考えています。
これらの目標を実現するために、私は今後も努力を続け、将来のなりたい自分に近づいていきたいと考えています。看護師としての使命感を胸に、患者さん一人ひとりの人生に寄り添い、少しでも多くの人々に笑顔と安心を届けられる看護師を目指していきます。

次回のブログ担当は白川太一です。彼は我慢強く、焦らず落ち着いて物事に取り組むため、チームや周囲の人々に安心感を与える存在です。また、どんなにプレッシャーがかかる場面でも、冷静さを保ち、適切な判断を下すことができます。このような選手である白川くんのブログも、ぜひご期待ください。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?