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箱根で恩返し 磯和琳②

こんにちは!国際文化学部比較文化学科2年の磯和琳です。日頃より関東学院大学陸上競技部への応援ありがとうございます。今回は私の自己紹介と陸上を始めた原点や大学での目標を知って頂く内容となっています。長いですが最後まで読んでいただけると幸いです。

<自己紹介>
・出身地
生まれは大阪で年中まで大阪に住んでいました。年長から神戸市北区に引っ越ししました。中学校は法政大学の坪田監督と同じ神戸市立大原中学校で、中3の近畿中学駅伝で滋賀学園高校陸上部の監督、大河先生に声をかけて頂いたことがきっかけで高校は滋賀学園高校に入学しました。
・趣味
野球(2011年~2017年まで阪神ファン、2014年~オリックスファン)
今年でオリックスファン歴11年になります。
・自己ベスト
1500m 4分16秒95(高校3年時)
3000m 9分03秒59(高校3年時)
5000m 15分04秒68
10000m 30分27秒33
ハーフマラソン 65分29秒


<陸上を始めた原点>

私が陸上を始めた原点は少年野球時代にあります。父親とテレビで阪神の試合を見た際に野球が楽しそうに見えたことがきっかけで、小学1年の6月に野球を始めました。(当時阪神でプレーしていた新井貴浩選手、鳥谷敬選手の大ファンでした)
私も将来プロ野球選手になりたいという思いを持って小1から小6まで野球をしましたが、後から入った友達に抜かされる一方で思うように伸びませんでした。思うように打てなかったり、守備面でエラーすることが多く、声を出す量も小さかったので、よく監督・コーチに怒られ少年野球ではうれしい思い出よりもあの時もう少し頑張っておけばよかったという悔しい思い出の方がたくさん残っています。そうした中でも当時の監督からは、野球で結果を出せないなら声などの意識をすれば誰でもできることで、何か一番になることを見つけてやり通すことの大事さを教わり、少年野球時代では実践できませんでしたが陸上を始めて以降私が最も大事にしている部分で、野球の技術に加えて社会に出た時に大事なことを教えて頂いた当時の監督・コーチには今でもとても感謝しています。野球をやめたいと思った時はたくさんありましたが小学校で6年間野球を続けたことで、苦しい時でも我慢できる心の強さや、目標に向けて地道に努力する心の強さを身につけるけることができ、小学校時代に6年間野球をやっていなければここまで陸上で結果を残せなかったと思うので、野球は私の陸上の原点となっています。そんな中で、小学5年生の冬からバッティングのパワーをつけるために毎朝30分のランニングを始めました。するとバッティング面で長打が打てるようになり、野球で皆にどんどん抜かされてしまったこととは反対に、毎週土曜日の練習で行う20分~30分完走では、今まで負けていたチームメイトよりも速く走れるようになり、野球より陸上の方が私は結果を出せると思ったことがきっかけで陸上を始めました。
中学の最初の記録会では1500mで5分39秒、3000mでは11分24秒かかりましたが、そこから順調に伸びていき中2の時に全国中学駅伝で5区を走らせて頂きチーム順位11位に入ることができました。そして、中3では近畿駅伝で1区を走らせて頂き、チーム順位で3位に入ることができました。中3の12月までは勉強で高校に進学するつもりで、当時私が入ろうとしていた高校は陸上部が弱かったこともあり、高校では再び野球部に入ることも少し考えていました。なので、もし近畿中学駅伝にチームで出場できなければ私はここにはいなかったので、当時の中学時代のチームメイトにはとても感謝しています。

<大学の目標>
高校時代では目標であった都大路を走ってチームの入賞に貢献するという目標が達成できず悔しい気持ちと、多くの方が応援してくれた中で結果を残せず申し訳ない気持ちがたくさんありました。そうした中でも高校の顧問である大河先生からは、競技で結果を出すためには練習よりも日頃の生活面や人間性が大事になってくることや、普段のjog重要性、記録にこだわると結果は出ないので、そうではなくてやるべきことをやり通すことが大事ということを教わり、それらは今の私の考えの土台となっています。少年野球時代にいろいろなことを教えてくれた指導者や私がエラーしたり打てなくてもいつも励まして声をかけてくれた仲間、中学時代に近畿駅伝に連れて行ってくれた仲間や自分を伸ばしてくれた中学の顧問の先生、そして結果が出せなかった中でもいろいろなことを教えて頂いた高校の顧問の先生や15分台の自分でも取って頂いた関東学院陸上部の指導者、そしてどんな時でも支えてくれた家族に結果で恩返しするために、都大路走れなかった悔しさを大学で晴らすために大学の最高の仲間と一緒にチームで箱根駅伝に出場して、私もチームに貢献することが大学の目標です。そのためにまずは今年の予選会で20位以内に入って箱根駅伝出場への雰囲気を作れるように頑張っていきます。

最後まで読んで頂きありがとうございました。次回はイケメンで短い距離から長い距離まで走れるオールマイティーでセンス抜群の2年市川和英です。2年以内に必ずチームで箱根駅伝に出場し強い関東学院を復活させますので、今後とも期待して関東学院大学陸上競技部を応援していただければ幸いです。その期待に応えられるように私たちも全力で頑張ります。これからも関東学院大学陸上競技部への応援よろしくお願いいたします。

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