見出し画像

外大駅伝部まるっと図鑑 5区

私たちはチームメイトのことをより深く知るために、お互いにインタビューをし合い、それぞれの素顔に迫った「外大まるっと図鑑」を連載中です。
毎日更新されていますので、是非ご覧ください!



1年・増原 なつみ
今の自分をつくるもの


今回は1年生の増原なつみさんをインタビューしました。大阪生まれ大阪薫英女学院出身、普段はおっとりとしていて周りの皆をニコニコさせてくれる彼女ですが、今回はそんななつみさんの新たな一面を知っていただけたら嬉しいです。


シルバニアファミリーでは遊んでいない!スポーツ万能な少女時代!

なつみさんは小さい頃から運動神経抜群で、なんと3歳頃には自転車に乗れるようになり、小学生の頃は6年間ほとんど鬼ごっこをして遊んでいたそうです。また4歳から小学6年生まで水泳をしていました。私にとってなつみさんはTHE 女の子というイメージなので、てっきりシルバニアファミリーで遊んでいたのかなと思っていました。活発な子ですね!


陸上との出会い・先生と先輩の存在

そんななつみさんは中学生から陸上を始めました。当時の陸上部の先生が怖いと有名で『入るよね?』という言葉に『テニスへの憧れもあったけれど、水泳をやっていたこともあり心肺機能が強くて、ハイとしか言えなかった。』なんだか想像できてしまいました(笑)

中学二年生の時には初めて全中に出場しました。800mを専門でやっていて、一つ上の学年に良くしてくれた先輩がいたそうです。インタビューの中でその先輩の存在が大きかったと話しています。全中への最後のチャンスの大阪中学陸上ではその先輩が引っ張ってくれて、標準記録を切ることができたそうです。
3年生になるとほぼ1人で練習することになり、苦労しました。また、2年生の時に全中標準記録を切ったことで3年生でのプレッシャーが大きかったそうです。そんな中ですが、2年連続全国大会に出場しました。


中学時代を振り返って、中学1年生の時に怖かったその先生に教えてもらったおかげで、今も頑張れている、陸上も始めることができた。そして先輩がすごく良くしてくれて、出会えてよかった。とお話ししてくれました。中学時代が今のなつみさんの陸上生活に大きく関わっていて、素敵な出会いがあったということが伝わってきました。


今、外大に入って 駅伝への気持ち

高校時代は『怪我もたくさんして記録も出なかった。』と振り返ります。高校三年生、進路を決める際に『3年間出られなかった(駅伝に)ことが悔しくて、大学では絶対走りたいと思って』と陸上競技を続けることを選びました。大学での目標は駅伝メンバーに入り活躍することだそうです。駅伝への熱い思いが伝わります。



なつみさんの趣味☆
読書が趣味というなつみさん。高校生の頃に祖母が東野圭吾さんをすすめてくれて、その本に感銘を受けて読書をするようになったそうです。高校3年生のときには夢幻花という作品に出会い、陸上に対する意識も変わったそうです。

アピールポイント☆
なつみさんのアピールポイントは人の気持ちを考えられること!落ち込んでる時にはよく気付いてくれます。なつみさんの優しさが身に染みます。。

将来の夢☆☆
旅行に行った時の接客が丁寧でカッコ良いなと思ったといい、今のところホテルウーマンを目指しているそうです。大学では、英語の勉強を頑張りたいそう。夢があるって素敵ですね。

魅力溢れるなつみさんに今後も注目です☆


(取材後記)(3年:海沼由佳)
今回インタビューということでなつみさんとお話しをして、まず、そのふわふわとした優しい雰囲気に癒されました〜!そんなふわふわなつみさんと変わって小さい頃からばちばちスポーツ少女なつみさんを知ることができて嬉しく思います!また、人であっても物であっても一つ一つの出会いを大切にしていることが伝わってきました。
これからの大学4年間でさらに素敵な出会いや楽しい毎日が訪れますように。♪


最後までご高覧いただきありがとうございます。

次は増原なつみさんに襷を繋ぎます!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?