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外大駅伝部まるっと図鑑 11区

1年・武田芽依
「先輩に憧れて」


〈ピチピチの大学デビュー!〉
新潟明訓高校出身の武田芽依さんは、この春大学デビューしたばかりのフレッシュマンです!!6人の同期に囲まれた芽依さんはいつも笑顔で時につっこまれたりと周りも笑顔にしてくれる明るい存在です。入学したての頃は慌ただしい日々であっという間に毎日が過ぎていきましたが、最近は徐々に慣れ、部屋で映画を見たり買い物に行ったりと自分の過ごし方ができ楽しめているそうです。

〈尊敬する先輩・2年生 山岸みなみさん〉
芽依さんは一年先輩の2年生、山岸みなみさんと同じ新潟明訓高校出身です。高校進学、大学進学ともにみなみさんの影響で憧れもあり入学したそうです。現在、大学の寮では部屋も斜め前でとっても仲良し!みなみさんの誕生日には芽依さん得意のイラストをプレゼントしていました! 


〈走る楽しさを味わった高校時代〉
芽依さんは高校時代、全国高校駅伝を目標に一生懸命取り組みました。高校1年時には出場を逃してしまい、その悔しさをバネに2年時には念願の都大路出場を果たしました!初めての出場ということもあり、県大会で当時アンカーを務めた先輩・みなみさんがゴールテープを切ったあの感動は忘れられない一生の思い出になったそうです。しかしその後、高校3年時にスランプに陥り、一度は陸上を辞めようと思ったそうですが、夏ごろの大会で走る楽しさを思い出し、その後に繋がりました。
どんな大会でもガンガンせめる走りができる芽依さん。とても優しい心の持ち主で人のことを決して悪く言わず、この関西外国語大学女子駅伝部にもいつも良い刺激を与えてくれます。そんな芽依さんの目標は、駅伝でどの区間でも芽衣なら大丈夫!と安心して任せてもらえる選手になること。持ち前の積極性と明るさで楽しく大学生活を楽しんでほしいです!



取材後記(3年・橋本萌)
今回は入部して約半年の1年生に取材をしました。寝食を共にする寮生活でも分からないようなエピソードを聞くことができ、より距離が縮まったように感じました。1年生は慣れないことも多く大変な中、この取材をした際にも3年生の私に積極的に話してくれたり、部員を敬っていたりと非常に元気付けられました。私も芽依さんのように周りに良い影響を与えられるよう、上級生として自覚を持っていきたいと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。
次は武田芽依さんに襷を繋ぎます!

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