見出し画像

銀河法典

<アース・アライアンスによる要約と解説>

惑星地球は、この宇宙で闇の勢力の占領下にある最後の惑星です。
銀河宇宙で何百年も繰り広げられていた戦争の最後の戦場です。
闇の勢力の支配から銀河宇宙が開放されつつあるとき、光の勢力が徐々に形成されていきました。
感覚を持つ存在、調和の取れた銀河社会(宇宙社会に向かっている)の基本的自由を守るために、急いで軍隊を作らなければなりませんでした。
その軍隊を起源として、光の勢力が生まれたのです。
銀河連合に属する存在が精神的に進化して、アセンデッド・マスターとひとつに団結したとき、彼らは内なる法典を見出しました。
それは、光の存在同士の関係、闇の勢力と占領下にある惑星との関わり方を規定するものです。
この法典は銀河法典と呼ばれており、天の川銀河及び他の銀河に於ける連合側のすべての行動は、これを法的基盤としています。
この法典は外からもたらされた厳格な法体系ではなく、光側の全魂が持っている倫理感を法体系にしたものです。
すべての光の存在は、自由意志でこの法典を受け入れました。
なぜならそれは、彼らの内なる真実を反映させているからです。
私達は今回、目覚めている普通の人が理解しやすい形式で銀河法典を明記します。


■第一節:天恵の法

感覚を持つそれぞれの存在は、ポジティブな人生経験に対して、不可侵かつ無条件の権利を有する。

 第一節を説明するにあたり、私達は次のことを理解する必要があります。進歩した銀河社会(闇の勢力の影響や他の宇宙的異常性の側面から開放されている)では、苦悩と苦痛には何の価値もありません。
成長の経験として苦痛、苦難、犠牲を高く評価することは、闇の勢力のプログラミングの一部でした。占領した惑星の住民を奴隷化し易くするためです。
開放された宇宙では感覚を持つ全ての存在が、ポジティブな人生を経験することを無条件に保証されています。
生ける者はすべて、ソースと内的に繋がっていますが、その繋がりがそれを保証するのです。
そしてアセンデッド・マスターもそれを強く確かなものにしています。
彼らは、生きとして生ける者がソースに強い憧れを抱くのを助け、生きるために必要な物を供給します。
彼らの物質を操る力が、それを可能にしているのです。
人生とは、決してきつい仕事や苦闘などではなく、むしろ歓喜と創造性の旅なのです。
第一節のそれぞれの項は、開放された宇宙に於けるすべての生命に関する規定になっています。
また、二度と対立が生じないように、光の存在同士の関わり方も規定しています。
各項を説明しましょう。

・第一節 第一項

感覚を持つそれぞれの存在は、物質的及び精神的な豊かさを享受する不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この項は、開放された宇宙に於ける全存在のポジティブな人生経験を保証するものです。
アセンデッド・マスターは、物質(開放された宇宙から取り戻した物質)を操る力を用いて、生きるための全必需品と物質的精神的豊かさ及び美しさを提供します。

・第一節 第二項

感覚を持つそれぞれの存在は、アセンションすることに対して不可侵かつ無条件の権利を有する。

 アセンデッド・マスターは、アセンションのためのスピリチュアルなテクノロジーを深く理解しています。
この項ではアセンデッド・マスターが、その理解をどのように役立たせるのか、そしてまた、自らの意思でアセンションを選択した存在を The Electric Fire を用いて、どのように手助けするかを説明しています。

・第一節 第三項

感覚を持つそれぞれの存在は、ソウル・ファミリー曼荼羅に於ける自分の位置に応じた割合で他の存在と統合する不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この項は、ソウル・ファミリー内部を規定する文章になっています。
それは対局性の存在(ツイン・ソウル/ソウル・メイト)とひとつになることを保証しています。そしてまた、発達段階を外部条件には関わりなく、他のすべての存在と協力し合うことを保証しています。

・第一節 第四項

感覚を持つそれぞれの存在は、すべての情報を受取る不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この項はすべての存在が自分達に必要な情報──宇宙という進化の壮大な視野に立って自らの役割を理解するために必要な情報、自ら決断するために必要な情報、成長と福利に必要な情報──をすべて受取ることを保証するのです。
アセンデッド・マスターや様々な種族を文明の進化を監督している存在が、この全データを提供します。

・第一節 第五項

感覚を持つそれぞれの存在は、自由に対して不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この項は、全存在が成長及び人生経験の可能性を無制限に有していることを規定しています。
開放された宇宙に於いて全存在は肯定的なものしか創造しないので、彼らの自由は決して他者の自由に反することはありません。


■第二節:対立状態にある当事者達を分かつ法

感覚を持つそれぞれの存在は、他者のネガティブな行為が及ばぬよう分け隔てられて保護される不可侵かつ無条件の権利を有する。

 宇宙には闇の勢力から開放されていても、未だに銀河連合に容認されていない区域があります。
この節ではそのような区域の条件について規定しています。
対立状態にある当事者達が互いに害することが無いように、光の勢力は常に両者を分け隔てて保護することが求められます。
その後光の勢力は、解決するまで紛争を調停をします。
この節は戦争や武力紛争を終わらせるためによく利用されます。


■第三節:バランスの法

これまで銀河法典の原則に反して生きること、行為することを選択し、かつまた、銀河法典の原則を新たに受け入れて、過去の行為の結果を精算することを拒否し、あるいは、それが不可能な感覚を持つそれぞれの存在はセントラル・サンに連れて行かれ、基本的元素のエッセンスに組成し直されて新たに進化のサイクルを始める。

 この節は、光の勢力と闇の勢力の間の関係を規定しています。
闇の勢力に属していた存在が破れたとき、彼らには銀河法典を受け入れ、犯した過ちを正すことに尽くし、今後は良い生き方をするための機会が与えられます。
もし彼らが受け入れられない、あるいは、受け入れたくない場合は彼らはセントラル・サンに連れて行かれ、彼らの人格を魂のエッセンスは The Electric Fire で組成し直されます。
彼らは神性のきらめきを携えて新たに進化のサイクルを始めます。


■第四節:介入の法

銀河連合は現地の法律に関わりなく、銀河法典が侵されるようなあらゆる状況に介入する不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この節は占領下の惑星に関する光の勢力の方針を説明しています。
銀河連合は銀河法典が侵されているあらゆる領域、文明、惑星、または太陽系に於いて介入する権利を有しています。
この介入について、現地の文明が取っている立場に関わらず、銀河連合にはそうする権利があります。
銀河連合は平和的手段を行使して教育と規制にあたる権利をいつままでも有しています。クリティカル・マスに達するまで銀河法典が侵されたなら、銀河連合は武力を行使する権利を有しています。
特別な場合は惑星が闇の勢力に直接占領されている場合です。
大抵、闇の勢力は現地住民を人質に取って、光の勢力の進展を阻みます。
地球では闇の勢力が光の勢力の介入を核戦争で脅かしてきました。
光の勢力が未だにこの惑星を開放していないのは、これが主な理由なのです。
いわゆる我々は自由意志を尊重するがゆえに介入せずということではありません。
我々は苦難が続くのをただ見ているだけだというのはナンセンスです。
人質が取られている状況では巧みな交渉力と戦術的なアプローチが常に求められます。
このような状況は今解決されつつあり、惑星地球はもうすぐ開放されます。


・第四節 第一項

感覚を持つそれぞれの存在は、必要とあれば銀河連合に頼る不可侵かつ無条件の権利を有する。また、銀河連合は現地の法律に関わりなく援助する権利を有する。

 この項は、光の勢力が介入して闇の勢力に取られた人質を援助するための法的根拠になっています。
光の勢力は感覚を持つすべての存在の生活環境を支援/改善するために常にベストを尽くしています。それは地球に於いても同様です。惑星地球での状況は僅かなから闇の力が光を上回っていることを示しています。
幸いこの状況は今変わりつつあります。


・第四節 第二項

銀河連合は銀河法典を施行し、必要な場合は武力を用いて銀河法典が侵されている領域を制圧する不可侵かつ無条件の権利を有する。

 この項は、占領された惑星を武力で開放する法的根拠になっています。
銀河連合軍は、闇の勢力を代表している者達を排除するか、排除することを援助し、人質を自由にします。
その後別な連合勢力が現地の住民を指導し、その惑星が連合に受け入れられるように導きます。
おそらく人々の中には銀河連合には介入する権利が無く、人類は自分達の問題を自分達だけで解決する権利があると感じている人も居るでしょう。これは全く真実ではありません。
地球のあらゆる場所で起こる多くの戦争と基本的人権が絶えず侵害されている状況が、人類が自分達の状況を処理できないことを証明しています。
ですから、ガイドしてくれる賢明な守護者を受け入れる方がずっと良いことなのです。
傀儡を操る現在の黒幕、闇の勢力は、人類が昔アトランティス時代に招いた者達です。
連合側は彼らを入れ替える手助けをすることになりましょう。
その後、銀河法典が遂に宇宙にあまねく受け入れられる倫理的宇宙法典となり、闇はもはや存在しなくなるでしょう。

以上

アース・アライアンス発表 Mar. 16, 2021

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?