2022年の振り返り
お久しぶりです。ここ最近Twitterやインスタでも近況報告などをしていなかったと思うので、久しぶりに文章を書き連ねてます。
2022年もあと4日で終わります。みなさんはどのような1年でしたでしょうか?変化の多かった1年でしたでしょうか?それともいつも通りの1年でしたでしょうか?
僕個人の場合で言うと、この1年間はかなり変化が大きかった1年だったと思います。主な変化で言うと就職先の決定、エスニック料理店マガジンの運用開始、初の単独イベントの開催、2年ぶりの東南アジア旅などなどコロナの脅威から解放されて、自分が今したいことに熱中できた1年だったと総じて思います。
では順に1月から振り返ってみます。
1月
【1月にあった出来事】
大分旅行
就活対策スタート
大学のレポート提出
1月はとにかく今後の人生に悩んだ月だったと思います。去年の10月くらいからコロナの脅威も治りつつあるから、来年4月から1年休学して世界中の動画を撮影しようと計画を練っていました。しかし1月はオミクロン株など新しい形態のコロナが再度流行し、このままだとまた2年前のような状況に陥ってしまうかもしれないと考え、①海外へ行くのは諦めてすぐにでも就活を始めるか②オミクロン株の流行が収まることを信じて、4月からの海外旅の準備を着々と整えていくかという二択を迫られることとなりました。最終的に2年前にようにもうコロナに振り回されるようなことにはしたくないという気持ちが強かったので、①の決断を自分自身に下すこととなりました。今振り返るとあの時①の決断を下したからこそ、この1年はとても変化と実りがある1年だったなと改めて実感しますね。
2月
【2月にあった出来事】
大阪での植林ボランティア
面接対策、企業分析、自己分析などをやりまくる
こちしばの案件終了
2月になると優先順位的に就活の方にリソースを割かなければいけないと思ったので、ほとんどの時間を就活にベットしてました。特に自分が見ていたIT・人材の企業は採用開始が他の業界と比較してもかなり早かったので、他の就活生との差を埋めるために色んな会社の人に繋いでもらって、就活のやり方、自分に合った企業探し、どのように自分自身の魅力を語っていくのかなどテクニックから就活を通して学べることなどとにかく全リソースを就活に注いでいました。
3月
卒業旅行行きまくる
Z留学沖縄旅行
就活本格化
エスニック料理店マガジン開設
3月になると自分と同じ年の4年生が大学を卒業するということで、卒業旅行ラッシュでした。自分は卒業しないけど、大学で出会った友達が卒業して会社員になるということはかなり寂しかったです。自分が1年休学していると言う事実を再度認識させられる出来事でした。Z留学沖縄旅は2年前に運営していたZ大学の留学カテゴリーのみんなで、メンバーがいる沖縄へ旅行しようと計画していたものでした。個人的にも留学メンバーのみんなは色んなことを話しやすく、Z大学が終了しても今もなお気さくに話せる関係になってます。オンラインでしか話したことがないのにも関わらず、今もなお続く関係性を構築できていることは本当に奇跡的だなと痛感しました。沖縄旅行は本当に楽しいイベントでした。
そして今年で一番大きな転換点であるエスニック料理店マガジンの開設が3月に行われました。この開設に至った経緯としては、①大学を卒業した後も海外系YouTuberを続けるのはかなり厳しい②海外系YouTuberはコロナなどの自分の力ではどうしよもない社会的変化を受けやすい③2年間のブランクを埋めることは物理的に不可能という考えに至り、自分の思いとかやりたいことを他の形でできないかなとひたすら思考していました。そんな中、海外と日本を日本に居ながらでも繋ぐことが可能な形としてエスニック料理店があることを知りました。エスニック料理はタイやベトナム料理を提供し、海外が好きな人でも容易に海外を感じることができる"場所"であり、自分も都内にいる時によくコロナによって今は感じ取ることができないタイ料理店とかに行って、海外に思いを馳せていました。このことを知り、さらにInstagramマーケの会社で働いている友達の協力もあって、ケージー|エスニック料理店マガジンをスタートすることとなりました。
4~5月
岩手・仙台旅行
就活本選考スタート
千葉で田植え
4月になると大学と就活が本格化し、大学の単位と就活を両立するというかなり厳しい生活がスタートしました。正直4月〜6月は5年間の大学生活の中でも一番スケジュール的にタイトでかなり疲弊した毎日を過ごしていました。ただ、やはり本選考を進めていく中で、YouTubeをやっていたことは面接官にかなり気に入ってもらえてエピソードとして面白いと捉えてもらい、YouTubeをやってて本当に良かったなと実感しました。①ノリで始めたものが自分の魅力や人間性を表現する武器になり得ること②ノリで始めたものを継続してある程度の結果が出るまでやり切ることに対して人はある程度の信頼性と一緒に働きたいと思ってもらいやすいということを就活を通して知ることができました。
6月
4社から内定をもらう
第一志望だった企業に就職することを決意する
6月になるとより最終面接などの緊張感が高まる面接が増え、授業とバイトとの両立が厳しくなりました。ただ、就活は概ね自分の納得のいく形で進められていたので、どの企業に行くべきかという最終的な意思決定でかなり悩みました。。どの企業に行っても自分は成長できると思っていてはいたものの、実際にどの企業に行けば良いのか正解のない迷路に迷い込んだような感じでした。最終的に3月くらいから第1志望になっていた企業へ内定を承諾しました。
7月
・ラジオ出演
・エスニックフォロワー5000人突破
7月は大きなイベントが2つあった。全国放送のラジオ出演と3月から本格スタートしたエスニック料理店マガジンのフォロワーが5000人突破したことである。前者については、ラジオを作成している方からTwitterでDMをいただき、ラジオ出演という形になった。個人的にもかなり嬉しいお誘いで、今まで挑戦してきたことをお話しできるいい機会となった。挑戦したいけど挑戦できたい人へエールを与えるという趣旨のラジオだったが、出演した自分が一番刺激をもらえた良い機会だったなと総じて思う。後者のインスタについては、4月~5月にかけて投稿がバズり、一気に5000人フォロワーまで持っていくことができた。このバズりがあったからこそ、今もなおインスタ運用を続けられてるし、このバズりをもう一度起こしたいと強く思うからこそ、インスタ運用はやめられない。。笑
8月
・2年半ぶりの東南アジア旅
8月は2年半ぶりの東南アジア旅へと向かった。コロナ明けの海外ということで、かなり緊張感があったが、実際にスワンナプーム国際空港へ到着すると2年半前に感じたバンコクの熱気と独特な匂い(タイに何度も行ってるひとなら分かるはず笑)に奮い立っている自分を認識し、感慨深くなったのを覚えている。行きたくてもずっと行けなかった海外。自分にとって神聖な空間であり、自分らしく自己表現できる場所。2年半よく我慢したなと感じたし、海外に当たり前に行ける喜びを噛み締めることができて、本当に素晴らしい旅になった。ルートとしてはタイ→チェン行き→カンボジアのポイペト→プノンペン→ホーチミン→ダナン・ホイアン→クアラルンプール→シンガポール→クアラルンプール→タイ南部(ハジャイ)→バンコク→コーンケーン(タイ東北部)→バンコク→日本帰国。
エスニック料理の視察も兼ねての旅だったが、今回の旅も色んな感情と思いを感じさせてくれる旅だった。
9月
・福井、金沢旅行
9月は念願の金沢へ行くことができた。一昨年から興味がある戦前の最強哲学流派である京都哲学の祖西田幾多郎記念博物館へ行くことができるからだ。京都学派に興味を持ち始めたのは、休学中に世界を飛び立ち日本を客観視したときに、西欧哲学や中国の東洋哲学などの存在感は古今東西大きな力を持っている一方で、長い歴史と文化を持つ日本が日本独自のオリジナル哲学を持っていないのか?そんなはずはないだろうと東南アジアをふらふら旅してる時に気付き、そこから調べ始めた。京都学派に出会えた時の喜びは自分がずっと探していた正解にやっと辿り着くことができた時と同じくらい嬉しくて、そこから様々な文献を読み漁ることとなった。三木清の人生論ノート、和辻哲三の風土、九鬼修造の粋の構造、西田幾多郎の善の研究などなど。前置きが長くなってしまったが、その中でも西田幾多郎は京都学派の地盤を作った京都学派の父。彼の思想や後世へと継承したかった言葉などが展示されている西田幾多郎記念博物館に実際に行ってみて、彼が歩んできた歴史、彼が伝えたかった思いなどが、本では伝わりきらない部分が、博物館に行ったことで自分に伝わった気がした。とにかく金沢に行った際にはぜひとも西田幾多郎記念博物館に行って、西田幾多郎という人物にどっぷり浸ってほしい。
10月〜11月
・法政大学のゼミで登壇
・沖縄旅行
・会社の内定式
11月に法政大学キャリアデザイン学部のゼミに登壇させていただく機会をいただいた。人生で初めて大学の授業で登壇させてもらうという貴重な機会をいただいて、色々お話しさせていただいた。本当に良い機会をいただくことができたなと改めて感じた。ありがとうございました。
12月
・エスニック料理店マガジン関西圏アカ開設
・中南米・南米旅行キックオフ
・仙台旅行
・ゴルフレッスン開始
2022年も残り1ヶ月となった12月。あっという間の1年だったなと毎年恒例の焦燥感に駆られる中、12月も色んな出来事があった。まずエスニック料理店マガジン関西圏アカウントの開設だ。エスニック料理店マガジンを開設する前から、戦略として首都圏である程度のフォロワーが行けば、関西圏のアカウントを開設しようと構想していた。12月くらいには行けるかなと思っていたので、割と予想通りには進んだが、開設することができてホッとできた。。
1年を振り返って
2022年は総じて自分自身がやってきたことの変化が多かった1年だったなと感じた。自分のアイデンティティともいうべきだったYouTubeから撤退し、Instagramという新しい媒体で勝負をしかけ、どのようにアカウントを伸ばしていくかの事前戦略を固め、鬼の継続と改善を繰り返して、ある程度形になるくらいに成長できた。さらに就活や2年半ぶりの東南アジア旅など盛り沢山の1年だったなと。2023年がどんな1年になるか非常に楽しみだ。
改めて2022年もお世話になりました。
2023年もどうぞよろしくお願いします。
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