なぜバングラデシュに行くのか!?
お久しぶりです。ケージーです。
休学してから早4ヶ月。本当に時の流れは早いですね。ついこの前休学したのに、もう8月。本当にあっという間に休学が終わってしまう気がしてしまい仕方ないです。。
今回はタイトルにもあるようにどうして僕がバングラデシュにインターンするのかを共有したいと思います。
まず大前提として今年の5月から7月までの3ヶ月間、フィリピンのセブ島に留学していました。留学ではプログラミングと英語を同時に学ぶというセブIT留学というものを3ヶ月間みっちり勉強しました。そしてそれにプラスしてフィリピンの現状を知りたい、フィリピンの貧困問題に目を向けたいなどの思い、気持ちもあり3ヶ月間フィリピンの方に行ってました。
正直に言うと3カ月間のフィリピン留学は僕にとっての転換点でした。まさかこんなにもフィリピンの貧困問題って重大な課題なんだなとメディアを通じては完全に理解できないくらい、現地に行ってみると貧困問題の深刻さを痛感しました。またスラム街のみならず、公道の歩行者道路を寝床として寝泊まりをするストリートチルドレン、幼い子供を抱えながら衛生的に良くない場所で寝る家族、所謂ストリートファミリーなども普通に居て、本当に心が痛みました。
「どうして僕が知ってる世界はこんなにもちっぽけやったんやろう。何か彼らのためにできることってないんかな」
フィリピン留学の期間、学校が終わってからの自由時間、ひたすらそのことを考えてました。
そしてフィリピン留学を終えたと同時に僕は次なる成長の場所は海外インターンが良いなと考え、海外インターンの行き先の国も他の国と比較しながらバングラデシュに行くと決めました。
バングラデシュ。聞き覚えがない国だなぁと思う人も少なくはないはずです。バングラデシュはインドとミャンマーとブータンとベンガル湾に囲まれており、1970年ぐらいに東パキスタンなら独立した国です。ですので公用語はベンガル語、そして宗教はイスラム教の人が殆どの人口1億人超えの世界一人口密度が高い国です。(日本の北海道ほどの面積の国土に日本の人口かそれ以上の人が住んでます。)
そんなバングラデシュにどうして行こうと思ったのか。バングラデシュで一体何がしたいのか。
それはバングラデシュの貧困問題を見てみたいと思ったからです。
僕はフィリピンでたくさんの貧しい子供達を目の当たりにしました。1日1ドル以下の稼ぎでしか生活できない子、学校に行きたくても行けない子、お腹いっぱいご飯を食べられない子、お金がないからと両親から見放され家族の愛を知らない子。。
僕たち日本人からは想像もできない生活をしている子供がフィリピン国内にこんなにもあるという現実を知ったと同時に、そのほかの国では一体どうなっているんやろうという知りたい気持ちも同時に湧いてきて、アジアで一番の貧困国ってどこなんやろって調べた結果バングラデシュが出てきました。
バングラデシュはフィリピンよりも治安がいいとは言えません。4年前に日本人数名が銃殺されたというテロも起きています。
治安が悪い国に行くということは同時に身の危険を感じる可能性も大きく上がるということです。
しかしやっぱりいってみないとわからないところがあると思うんですよ。いってみないと知らない現実があると思うんですよ。いってみたいと出会えない人がいると思うんですよ。
このバングラデシュでのインターンは僕にとって大きなチャレンジになります。またバングラデシュでの貧困問題の現状やバングラデシュ情報もYouTubeを通じて発信していきますのでよろしくお願いします。また是非バングラデシュに立ち寄る際はカレーを食いながら語りましょう!!
9月1日よりバングラデシュに行ってきます🇧🇩
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