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Robertoの重賞予想🐎〜能力よりもポジションが重要〜


有馬記念はシャフリヤール本命で
痺れたレースだった。
土曜の芝の傾向から結構自信あったんだがな。

まぁ香港のトラブルがなく初めからここだったら
と思える内容だった。
まぁそれでも恵まれての5着だったし
穴馬に出番がなかったレースだった。

今年最後のGⅠホープフルSを当てて
2024年へ繋げていきたい。

中山9Rの立志賞は
オッズが持てば参戦予定。
俺からのクリスマスプレゼントだ。




12月28日(木)


中山9R 立志賞
14:25発走/ダ1800m 3歳上2勝クラス戦


ここは狙いたい馬がいるので入る予定
本命から触れていくが
本命は⑮アクションプラン


今年のダート1勝クラス戦で
最もレベルが高かったと思っているのが
5/28(日) 東京で行われた
ボールドゾーンが勝ったレース。
このレースの勝ち時計1:36.7
過去5年の1勝クラスの平均タイム
1:37.5
を大幅上回る好時計。

その次走の6/17(日)では1:36.3という
さらに良い時計で1勝クラスを勝利。

※2018年〜2023年
東京ダ1600m クラス別平均時計

重賞・OP     1:35.7 前36.0 後36.8
3勝クラス  1:36.2 前36.3 後36.7
2勝クラス  1:36.5 前36.3 後37.2
1勝クラス  1:37.5 前36.7 後37.7

5/28 1勝クラス1:36.7 前34.5 後37.5
※アクションプランは1:37.3
6/17 1勝クラス1:36.3 前35.7 後35.8


5/28 1勝クラス戦出走馬のその後

1着ボールドゾーン→休養
2着ヴァナルガンド→1勝クラス突破 2勝クラス3着
3着ビターゼノビア→1勝クラス突破
4着フライヤートゥルー→1勝クラス突破
5着アクションプラン→1勝クラス突破
6着ヤングワールド→1勝クラス突破
16着マヴォロンテ→1勝クラス突破

と1勝クラスを突破した馬が多い。
次走の2勝クラスではまだ好走馬は少ないが
大敗しているわけでもない。


なんせ次走の6/17では
2勝クラスでも通用してるヴァナルガンドに完勝。
この馬もこのクラスで通用してもいい。

鞍上のマーカンド騎手は最近話題になるが
ダート1800m戦は複勝率40%と得意条件。
ベストはダートの短距離なんだが
ここでも十分主役を張れる騎手。


前走、同条件で人気に支持されながら
10着と大敗しているんだが敗因は明確で
1枠2番と内枠で戸崎騎手は好位で運ぶも
勝負どころで外から被せられ
馬が競馬を辞めてしまった内容。

6/17に勝利した際は
外の2番手で被せられらないポジション。
馬込みに入れることなく運べたのが良かった。
今回は念願の外枠。隣の⑯メイショウホオズキは
テンもそこまで速くない。
ベストな走りができそうな並び。

前走の大敗で人気も落としており
今回は完全に買い時。

ここは単複メインで勝負したい。

買い目


単複⑮

3連系なら3連複1頭軸流しで
⑮-③④⑤⑥⑦⑭⑯

圧倒的人気の⑤ミスティックロアは
状態面にまだ不安が残る。
気性も安定しない馬なだけにFは組まずに流しでいく。



中山12R  GⅠ ホープフルS
15:40発走/芝2000m 2歳OP戦


2歳戦ということもあり
能力の見極めが非常に難しい。
その分オッズ妙味もありそうな馬が多く
高配当狙いの馬券を用意したい。

まずはデータから

【RobertoのホープフルSデータ】

血統データ
❶父キングマンボ系
❷Roberto持ち
❸Danzig持ち
❹Sadler's Wells持ち

戦績データ
❺過去4角出走頭数の3分の1以内(映像から取捨)
❻末脚上位組
❼前走新馬戦・未勝利組は軽視
❽過去4角位置後方組は軽視(映像から取捨)

上記8点を重視したい。

血統データ

❶該当馬   ⑫⑱
❷該当馬   ①③⑮
❸該当馬   ⑤⑥⑨⑩⑫⑬⑭⑮
❹該当馬   ⑥⑨⑫⑱

戦績データ
❺該当馬   ②③④⑤⑥⑩⑬⑮⑯
❻該当馬   ①⑨⑩⑬⑱
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【マイナスデータ】
❼該当馬   ④⑧⑨⑮⑱
❽該当馬   ①⑦⑨⑪

データをまとめるとこんな感じ。


データ該当上位8頭


ここからオッズや馬場状態を加味して
狙える馬をさらに精査していく。

まず馬場についてだが
先週日曜日の内回りコースから

4R 2歳未勝利戦 2000m
9R 2勝クラス  2500m
12R 有馬記念   2500m

この3レースの傾向をピックアップ

まず前提としてこの日は開催8日目だが
前日に当たる土曜ほどではないが
時計は出る馬場だったことを踏まえてみてほしい。

※ 1着(黄)2着(青)3着(赤)4着(緑)5着(橙)


中山4R 2歳未勝利戦 4角
中山4R 2歳未勝利戦 直線入口


このレースは前半1000mが1:01.4と
スローで流れたレースで
そのままイン前で決まったと言える。

1着 ムルザバエフ騎手
2着 三浦騎手
3着 坂井騎手
4着 ルメール騎手
5着 モリス騎手



中山9R 2勝クラス戦 4角
中山9R 2勝クラス戦 直線入口

このレースは前半スローで流れるも
後半1000mは11秒のラップが刻まれた。
有馬記念のラップと比較してほしい。

中山9R
6.7-12.1-12.9−12.5−12.7−13.5−13.2
12.5−11.7−11.7−11.6−11.5−12.0

有馬記念
7.0−11.3−11.9−12.0−12.0−12.2−12.5
11.9−12.2−12.0−12.0−11.7−12.2

さすがはGⅠといったレースで
上段の1300mの比較で行くと

中山9R      1:23.6
有馬記念 1:18.9

約5秒ほど有馬記念の方が速い。
スローで流れており画像からも馬群も詰まっており
9Rに関しては後半の末脚勝負だったレース。
外差し決着にも納得がいく。

1着 ムルザバエフ騎手
2着 田辺騎手
3着 坂井騎手
4着 ムーア騎手
5着 戸崎騎手

※逃げて3着だった坂井騎手騎乗の
オウケンボルトは7人気


有馬記念 4角


有馬記念 直線


有馬記念は知っての通り
タイトルホルダーの単騎逃げ。
それ以下はスローだった。

直線画像を見ても
インを通った馬が来ているのがわかる。
タイトルホルダーも良いラップで逃げており
上位馬は4角ではもう馬群の先頭まで押し上げている。

贔屓目に見ても5着のシャフリヤールは
終始インでロスなく回っての5着。


1着 武豊騎手
2着 ルメール騎手
3着 横山和生騎手
4着 横山武史騎手
5着 松山騎手

※ムルザバエフ騎手は14着
インのオレンジ帽プラダリア


まぁ長々と先週のレースを振り返ったが
中山の芝は9日目だがインはまだまだ使える。
4Rの未勝利戦ではイン前決着。
9Rの2勝クラス戦はペース・展開もあって
外差し決着にはなったんだが
逃げて直線もインを通し3着に残った馬は
7人気のオウケンボルト。
また、メインの有馬記念もイン決着。
現に内回りで2勝を挙げたムルザバエフ騎手も
有馬記念では4角・直線インを通しているのがその証拠だと思う。インは良いんだよ。


今回のホープフルSでも
このイン前を取れる馬をチョイスしたい。




結論


データ該当馬に触れて行くが
有馬記念でも好発決めた
ルメール騎手騎乗の⑬レガレイラは
ここ2戦出遅れがどうも気になる。
Robertoのデータでは上位評価も
ルメール騎手が2戦乗って出遅れている辺りから
本命にしにくいのも事実。


⑥シンエンペラーは
日曜の内回りコースで馬場が読めていた
ムルザバエフ騎手が騎乗するんだが
この馬は新馬戦で見せた走りからも
東京コースの方が良いタイプ。
京都2歳Sは直線半ばから伸びて勝利。
だが正直メンバーレベルも疑わしく
能力だけで勝った内容。
メンバーレベルが上がる今回はどうか。
ここで勝つようならクラシック候補。


そうなれば残りの得点上位2頭に
白羽の矢が当たるわけなんだが
⑫ディスペランツァは京都2歳Sでは
直線の勢いは勝ち馬を上回る勢いだった。
ただ道中の走りから、追走に苦労していたのは事実。
デムーロ騎手のゲート難を加味しても
ポジショニングは苦戦しそう。


最後の⑩シリウスコルトだがここが本命。
先ほど挙げた馬場のポイントからも
この馬が1番良いポジションで運べそう。
前走の芙蓉Sは延長400mもあり
最初は控えての競馬だったんだが
道中かなりのSペースだった。
それを見かねて先行集団に取り付き、
終始外外を回っての完勝。
1200mで卸した馬だがかかる様子もなく
短距離馬を排出するマクフィ産駒だが
今の時計の出る中山芝ならそれがプラスに働く。
芙蓉Sのメンバーレベルも4着だったティンクが
赤松賞では阪神JF2着馬のステレンボッシュと0.5差。
ここに期待したいと思う。


買い目


オッズもとれそうなので単複が本線。

ボーナス感覚で馬連も少し握る
相手はデータ上位馬に加えて
番手でイン確保が狙える⑮ウインマクシマム

①より出脚があり
好位確保できそうな②ヴェロキラプトル

最後に前有利な東スポ杯で
差し込んできた⑪ショウナンラプンタの6頭で勝負

単複  ⑩ (単33.4倍 複5.9〜8.4)
馬連  ⑩-②⑥⑨⑪⑫⑬⑮(69倍〜679倍)

複勝オッズが5倍を切った場合
複勝馬連→ワイド切り替えも。

ワイドの合成と複オッズの兼ね合いあるが
W当たりで高め待ちという構えも念頭に。



2023年皆様ありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
そして2024年もよろしくお願い致します。

            三冠馬代表  Roberto

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