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愛知杯 予想🏇

1月16日(土)GⅢ愛知杯 
中京芝2000m 4歳上OP牝馬限定ハンデ戦

コロナウィルス感染拡大により
今週、関西でも緊急事態宣言が出された。
仕事に特に影響はなく、
平日は今まで通りの生活で変化を感じない。
そういやコロナ禍になってから
平日に飲むことがなくなったが、
もうそれが自然になってきてる。
毎週末に地元の友と飲みにいくのが
まぁ1週間の楽しみだったが
さすがに緊急事態宣言が出りゃあ
20時まではOKといえど気が引ける。
外出自粛で、できることといったらもう
競馬かオナニーぐらいだろう。


後者はさておき、
3日開催で先週は少し火傷を追ってしまった。
今週大火傷はしたくないが守りに入ると
かえって損失を増やす場合もある。
虎穴に入らずんば虎子を得ず。決めるぜ。


前置きが長くなってしまったが
2016年に開催時期が12月から1月へ変わったが
条件は変わっていない。
昨年は小倉開催だったが、
牝馬のハンデ重賞ということもあって
2桁人気馬の好走も多く、
毎年波乱が多いレースとなっている。
そのこともあって、
過去10年の3連単平均配当が703,978円
3連複が109,848円、馬連が14,843円と
高配当に期待できるレースだ。
ここをしっかり当てて、京都金杯で取り逃がした
新年1発目の高配当を回収したいところだ。
京都競馬場の改修で中京の馬場の
痛みが進んでいる。その辺を注意したいところ。

今のところ3重賞予想を出していて
GⅢ中山金杯
◎テリトーリアル
◎ココロノトウダイ🎯2着
GⅢシンザン記念
◎ルークズネスト🎯2着
◎ルース
GⅢフェアリーステークス
◎ネクストストーリー
◎シャドウファックス
◎ホウオウイクセル🎯2着

と多頭ではあるがそこそこの穴馬を本命にし、
毎度1頭は馬券に絡んでいる。
奇遇にも全て2着。手応えも悪くはない。
ここもしっかり軸馬を的中させ、
高配当に貢献したい。 これより考察に入る。


考察


中京2000mはサンデーの主流血統が強いコース。
ディープ産駒、ハーツクライ産駒は
連帯率22%複勝率約30%と好成績を残している。
このレースもこの傾向が強く、
ここから狙うのがベストだが、
1頭さらに好成績を収めている種牡馬がいる。
エピファネイア産駒だ。
母数が少ないのも事実だが
勝率は19%、連帯率33%複勝率38%と
抜群の成績を収めている。
根幹距離に強く、欧州の色も濃く、
中京のタフなコースを得意とするのも
納得で、今年はここから馬券を狙う。

エピファネイア産駒は1頭。
ムジカだ。
前走はスタート後行き脚つかず
最後方からの競馬となった。
1000mの通過タイム1.03.1とスローペース。
前有利の中、最後方からの大外一気で
上がり最速を使い2着。
力は十分でこの舞台でもローズSで2着と
適正は十分。4歳のレベルが疑問視されているが
先週の迎春Sでは4歳が独占。
寿Sではパラスアテナがトップハンデで
出遅れ&直線の詰まりという不利の中で4着と
力は十分示したと思う。
この世代の牝馬は力をつけており
ここでも十分力は上位。ここはまず中心視。

と週初めの特別登録の段階でここまで
書いていたが除外となった。
中京2000mのエピファネイア産駒の成績も
情報として悪くないしこのまま掲載させてもらう。
本命予定の馬が除外となると
狙う血統はやはりサンデー系になる。
ただ、先週の中京開催で馬券になった
牝馬を見ると父または母父に欧州色の
強い血を持つ馬が馬券になっていた。
ざっと見ていこう。

1月9日(土)中京6R新馬戦
1着(エイシンフラッシュ×スペシャルウィーク)
2着(エピファネイア×Dansili)
3着(オルフェーヴル×キンカメ)
と欧州の血が濃い馬。サンデーでも
パワータイプ、スタミナタイプが好走。

1月10日(日)中京5R未勝利戦
1着馬(アドマイヤムーン×Doyen)
2着馬(キズナ×Galileo)
3着馬(エイシンヒカリ×クロフネ)
Doyenはキングジョージ勝ち馬で欧州の名馬。
ガリレオは言わずともわかるだろう。
エイシンヒカリはディープ産駒だが、
自身は香港、仏GⅠ1を勝利しており、
重たい馬場が得意。
産駒にはそこが強く継がれていると考えれる。

中京9R 渥美特別
1着のジョディーがダイワメジャー×Mousun
Mousunはドイツの馬でヨーロッパ賞を連覇するなど
欧州の名血。タフな馬場を得意としており
この時期の馬場とマッチしていたのだろう。

とざっと見たが、これは一部。
だが本当に今の中京の馬場で牝馬で
馬券になった馬にはほとんど
欧州の血が含まれている。
サンデー系上位のコースデータと
先週の欧州血統の好走を
踏まえて、サンデー系×欧州血統の馬から
馬券を組み立てたい。


サンデー×欧州血統は、
①③④⑥⑦⑧⑨⑩⑬⑭⑮⑯⑰⑱

キングマンボ系の成績はいいんだが、
キングマンボの中でも
成績が別れており、好成績なのが
キンカメ産駒とロードカナロア産駒。
ルーラーシップ産駒は苦戦している。
今回出走の2枠2頭は消しでいく。
残ったのが①⑥⑦⑧⑨⑩⑬⑭⑮⑯⑰⑱の12頭。

今の中京上がりのかかるタフな馬場で
切れ味は不要。12頭のうち34.5〜の
上がりのかかるレースで勝利したことがあるのが
①⑥⑧⑨⑩⑬⑭⑯⑰⑱の10頭。

休み明けで今の中京の
タフな馬場は走りきれない。
⑧は5ヶ月の休み明け。⑬⑱も秋華賞から。
秋華賞からの直行は相性悪くここも消す。
残るは①⑥⑨⑩⑭⑯⑰の7頭。
この7頭は2列目3列目で全抑えする。

この7頭に奇しくもハーツ産駒2頭、
ディープ産駒が2頭残っている。

⑨カセドラルベル
⑩サトノダムゼル
⑭ランブリングアレー
⑯リンディーホップ

今回4頭と多いが荒れる愛知杯。
ここはこの4頭でいかしてもらう。


買い目


ワイド BOX ⑨⑩⑭⑯ 6点 (本線)

3連複フォーメーション
⑨⑩⑭⑯-①⑥⑨⑩⑭⑯⑰-①⑥⑨⑩⑭⑯⑰ 34点


データには該当しなかったが
個人的に気になっている
2頭を絡めた馬券も少し握らせてもらう。

1頭目は能力がある⑤センテリュオ
エリ女からのローテもよく末脚は確実。
うちに入ってしまった為、詰まる懸念もあるが
鞍上はルメール。心配はないだろう。

2頭目は欧州色強く、福島記念では
牡馬相手に4着と好走した
⑪デンコウアンジュをチョイス。


ワイド
⑤⑪-⑨⑩⑭⑯ 8点

3連複フォーメーション
⑤⑪-⑨⑩⑭⑯-①⑤⑥⑨⑩⑪⑭⑯⑰ 40点


これでいく。

3連複は保険のイメージで基本はワイド勝負。
オッズを見て配分。牝馬の馬体重は要注意。
レース直前に変更あれば逐一更新していく。
合計88点の大勝負になってしまったが
3連複の平均配当も10万over。
広げても十分勝負になるオッズ。
2021年最初の大万馬券をとらせてもらう。
ご武運を。


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