見出し画像

Robertoの重賞予想🏇〜2歳戦は経験値がモノを言う〜


先週のチャンピオンズCは
テーオーケインズも2連覇を
懸けたレースだったが
俺の2年連続的中も懸かってたんだ。
まぁどちらも惨敗してしまったんだがな。

そういう意味では
俺もテーオーケインズなのかもしれない。
先週の借りはきっちり返させてもらうよ。
今週は3重賞。全て行くぜ。

ただここ数年ボーナスが入ってからの
阪神JF→朝日杯FS→ホープフルS→有馬記念の
この4連戦でしこたまいかれてる気がするんだよ。

クリスマスも重なる訳だしよ、
なんとしてもボーナスを減らすわけにはいかない。
むしろ増やさないといけないだ。
弾がいつもよりあるんで
暴れないように今年は注意しような。



12月10日(土)



中京11R GⅢ 中日新聞杯
15:35発走/芝2000m 3歳上OPハンデ戦


昨年のこのレースは
1着ショウナンバルディ(8人気)
3着シゲルピンクダイヤ(10人気)

ワイド29倍を的中🎯

2着のアフリカンゴールド(17人気)は
抜けてしまったんだよな、
ほんとに悔しかったぜ。

昨年同様のアプローチをしつつ
少し改良して今年もこの波乱重賞を仕留めに行く。


昨年の記事を見て欲しいんで
URLを貼っておくので見ておくように。
https://note.com/kgawtpawtg/n/nfa154effe609#w3pdF



ポイントは4点

⑴サンデー×欧州 or 欧州×欧州の組み合わせ血統
⑵重賞実績
⑶中3週以内は消し(今回叩き2戦目除く)
⑷斤量増は消し

今回の出走馬で各ポイントに
該当する馬をピックアップする。

プラスデータ
⑴ ②④⑥⑦⑩⑪⑫⑬⑭⑮⑯
⑵ ①③④⑤⑥⑧⑮⑯⑱

マイナスデータ
⑶ ⑤⑦⑨⑮
⑷ ①③⑯

プラスデータ2つに該当し
マイナスデータを突破した馬は
④ワンダフルタウン
⑥プログノーシスの2頭のみだが
納得の2頭だね。


④ワンダフルタウン
前走カシオペアSは1年の休み明け
斤量も58kgと背負わされた中で
出負けしたこともあり見せ場なく
12着と敗れているが復帰戦と考えれば
度外視できる内容。
1800mを使ったことを考えても
今回は上積みあっての出走と考えられる。
2走前の神戸新聞杯も泥んこの不良馬場で
内枠だったことを考えれば割り切れる内容。
ラジオNIKKEI、青葉賞で破ったメンバーを考えても
このメンバーなら素直に能力は上位だろう。
あとはどこまで戻っているか。
12人気なら狙う価値はあるね。


⑥プログノーシス
能力に関してはもういうことはないだろう。
元々かなりの素質馬でハイレベルな
毎日杯ダービーでも上位だった2頭と
差のない競馬をしていた。
そこから条件戦を3連勝で臨んだ前走は
武豊騎手跨るアドマイヤビルゴがハナの展開で
誰も競りかけず楽逃げ展開。
ペースも遅い中、馬群を割って
0.1差まで詰めるんだからね。
新馬戦ではステイヤーズS
2着のプリュムドールんい完勝。
条件戦ではアンドヴァラナウトに完勝と
能力は今の中距離界でも上位だと考えている。
ここは逆らうことなく本命だ。

その他プラス材料に該当しながら
マイナスデータを突破した
②⑤⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑱の9頭を
取捨選択していく。

個人的に能力から
②⑤の2頭は厳しいと考えており
ここは消す方向でいく。

残った7頭の中でも評価したいのは
まず⑱アスクワイルドモア
上がりの掛かる中京2000mなら
古馬混合戦は初だが楽しみな1頭。

次点で⑪カントル
前走は直線不利をモロに受けており
着差も詰めれた内容。
2走前は骨っぽい相手を差し切っているように
決め手はこのメンバーでも引けを取らない。
鞍上のイーガンは知識不足で
情報がないんだが夏の騎乗を見るに
ダートよりは間違いなく芝の方が上手く
若手ながらポジショニング意識も高い。
このチャンスをモノにして欲しいね。

同列で⑭トゥーフェイス
新馬戦を除けば相手なりに走る馬で
初重賞でも期待したい。
今回逃げ馬も少ないメンバー構成。
両隣の⑬⑮はスタート遅く
鞍上は出遅れ率高いミルコだが
ある程度ポジションは取れるんじゃないかな。
ハナを主張してもおもしろ1頭で
ここも評価したい。


買い目

ワイド
④-⑥ 1点

馬連
⑥–④⑪⑭⑱ 4点

3連複フォーメーション
⑥–④⑪⑭⑱–④⑧⑩⑪⑫⑬⑭⑱ 22点

破壊力は十分ある。
翌日の2歳女王決定戦に繋げたい。



12月11日(日)


中山11R GⅢ カペラS
15:20発走/ダ1200m 3歳上OP別定戦


昨年はJBCスプリント組を
軽視して馬券は外れてしまったんだよ。

今年も最内を引いた
①リュウノユキナがそうだったんだが
今年は−1kgで嫌いづらくなってしまった。
これまでダート1200m戦を23戦走り
馬券外は僅か5回と大崩れなく安定感は抜群。
敗れた5戦も全て真ん中〜外ってのも
これまた、人気を集める要因の1つだろう。

ただ今年の枠並び的に内に速い馬も揃い
先行できるかかなり疑問なんだよ。
❺枠まではある程度ポジションが欲しい馬だし
ここは今年も疑って入りたいというのが俺の考え。
昨年軽視して今年買ったら
馬券外なんてことは競馬を長年やってる奴なら
わかるだろうがよくある話。
消しまではいかないが
単純にここから馬券を組むことはしない。

内に速い馬が多いんで
ペースはそこそこ流れる計算で
芝スタートのこのレースなら
尚更インの馬はテンから脚を使うだろう。
展開決め内で中段〜後方で
末脚に魅力ある馬から組んでいく。

⑥リメイク
末脚一気ってタイプではないんだが
3歳世代でこの距離なら上位の馬。
チャンピオンズCでも
3歳馬2頭が2.3着だったように
今のダートは混沌期に入っている。
斤量差はあったものの
前走のテレ玉杯はシャマルに0.2差で
このメンバー構成なら中央で初の
古馬との対戦になるが通用してもいい。

外めの枠を引けた⑪アティードは
これまで先行策を取っていたが
2走前の初風Sでは出遅れ
後方からになったが
上がり最速の脚を使い勝ち切った。
鞍上はその時の田辺騎手に戻るわけだし
控える競馬の引き出しができたのはプラス。
ただ、初重賞で3人気は
流石に人気しすぎだと感じたんだが
(⑥リメイクも初重賞)
まぁここは連系では買う予定をしている。

⑬オメガレインボーは
今回かなり展開が向きそう。
内めに速い先行馬が揃った中、
外めの枠を引けて包まれる心配はない。
芝スタートのため
長く芝の部分を走れるのもプラス。
昨年初の1200m戦での参戦だったが
今年は前走室町Sを使っての出走で
ここ目標に来ているローテーションも魅力。
馬券はここから組んでいく。

買い目

3連複フォーメーション

⑬–⑥⑪–①③⑨⑪⑫⑮⑯ 13点




阪神11R GⅠ 阪神JF
15:40発走/芝1600m 2歳OP牝馬限定戦


昨年完璧なアプローチで
馬券を外したレース。
アプローチの仕方は変えずきっちり決める。


【昨年の記事から引用】

阪神JF 2013〜2020年過去8年のラップ

2013年 1:33.9 (34.2-35.5)【58.4】
12.2−10.6−11.4−12.1−12.1−11.7−11.6−12.2

2014年 1:34.4 (35.0−35.2)【59.2】
12.5−11.0−11.5−12.2−12.0−11.4−11.5−12.3

2015年 1:34.5 (34.8−35.8)【58.7】
12.5−10.9−11.4−12.1−11.8−11.7−11.5−12.6

2016年 1:34.0 (34.7−35.2)【58.8】
12.4−11.0−11.3−12.0−12.1−11.5−11.5−12.2

2017年 1:34.3 (35.3−34.4)【59.9】
12.4−11.3−11.6−12.4−12.2−11.9−11.0−11.5

2018年 1:34.1 (34.8-35.0)【59.1】
12.2−10.7−11.9−12.2−12.1−11.0−11.8−12.2

2019年 1:32.7 (33.7-35.2)【57.5】
12.2−10.5−11.0−11.8−12.0−11.2−11.5−12.5

2020年 1:33.1 (34.9-34.4)【58.7】
12.4−10.8−11.7−11.9−11.9−11.2−11.4−11.8

注目したいのが2ハロン目。
2017年を除いた7年間で全体時計で
一番速い時計が記録されている。
速い年では10秒台で入っているだろう。
ここで先行馬に関しては追走できる
スピード力があるのかどうか。




2021年 阪神JF
12.2–10.4−11.5−12.3−12.6−12.1−10.9−11.8

昨年も2ハロン目が最速のラップ。



基本的に前傾ラップになりやすいのが
この阪神JFの特徴。
これは桜花賞もそうなんだが
スローの上がり勝負を制した馬よりも
厳しい流れを追走でき、
かつ、最後まで失速しないタフな流れを
経験した馬を評価していきたい。


今年の出走馬の主な前走ラップ

サフラン賞(1勝クラス)
12.7−11.3−12.0−12.1−12.0−11.7−11.2−12.1

GⅢ 新潟2歳S
12.7−11.4−12.5−13.1−12.5−11.4−10.6−11.7

GⅢ ファンタジーS
12.2−10.7−11.6−11.8−11.6−11.5−11.9

コスモス賞(OP)
13.0−11.7−12.1−12.6−12.4−12.0−11.9−11.7−12.6

GⅢ アルテミスS
12.6−11.4−11.8−12.0−12.2−11.4−11.0−11.4

GⅢ札幌2歳S
12.8−11.5−12.4−12.6−12.2−12.2−12.3−11.9−12.1

もみじS(OP)
12.4−11.1−11.9−11.9−11.6−11.2−11.4

ざっと有力馬や主要のステップレースの
ラップを出してみたが
2ハロン目最速ラップを刻んだのは

・GⅢファンタジーS
・GⅢ 札幌2歳S
・OP コスモス賞
・OPもみじS

の計4Rのみ。

前走この4Rを使い好走した馬は
⑤モリアーナ
⑫リバーラ
⑬ドゥアイズ
⑭ブドンドール
⑯ドゥーラ
⑰ウインブライルの計6頭。

ここの3連複BOX買いがまず本戦。


ここには挙げていないが
その他2ハロン目最速ラップを
経験している馬は

京王杯2歳Sで
勝ち馬と0.4差の⑥ミスヨコハマ

力関係で疑問があるが
ダリア賞(OP)勝ち馬の
⑩ミシシッピテソーロの2頭。

この2頭からのワイドも少し握る。


買い目

3連複BOX
⑤⑫⑬⑭⑯⑰ 20点

ワイド
⑥⑩–⑤⑫⑬⑭⑯⑰  12点


基本これでいく予定。
オッズ的に3連複はガミなく
オール100倍超え。例年の傾向通りなら刺さるぜ。



ご武運を。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?