Robertoの重賞予想🏇〜GⅠに繋がる2重賞は波乱あり！ポイントは世代と前哨戦という位置付け

先週は記事は休み。
仕事が忙しく時間がなくってさ、
ただTwitterの方ではポイントを
超簡単にまとめてツートしたんだ。

東海Sはズレてしまったんだが
AJCCの方は注目のRoberto系が1.3着。

俺はノースブリッジ本命で
ワイド・3連複的中と
今年初の重賞的中となった。

いい感じで中山は終えれたんで
今週から始まる東京もしっかり的中したいね。

先週休ませてもらった分、
土曜の平場で俺がやるレースを
少し書かせてもらう。参ろうか。

1月28日（土）

小倉7R 4歳以上1勝クラス　ダ1700m

おそらく人気を集めるのは⑬ロイヤルダンス
中山ダ1800m戦をこれまで10戦使われており
（1.4.4.1）という安定感を見せており
脚質からも今回平坦になる小倉で
クラス突破に期待がかかるが
好走時はほぼ内枠でこれまでで
1番外だったのはダート初戦の7枠11番。
今回の13番枠は良いとは言えない。

枠並びもあまり良くない。
外⑭ミキノプリンスも行きたい馬だし
小倉は初になるんだが
1コーナーまでの直線が長く
先行争いは基本激しくなりやすい。
直近4走はハナで競馬しているため
控えざるを得なくなったり
強引にハナを奪った場合に波乱はありそう。

と人気になるこの馬に
不安があるため参戦する。

本命は⑪メジャークオリティ
この馬はこれまで中京ダ1800mを3戦。
初戦の未勝利戦は楽に突き抜け完勝。
次走の12月の1勝クラスのレースでは
スタートで大きく出遅れ度外視。

そして前走のレースでは
締まったペースを先行するも道中で捲られ
4角では大きく外を回された。
直線で早め先頭に立つも
最後は脚が止まり5着という結果に。
時計もダート初戦から毎レース詰めており
平坦の小倉替わりはプラスで
前走同様の競馬で早め先頭から押し切れそう。

ゲート難も前走を見る限り
大丈夫そうで今回は逆転候補の筆頭として
この馬を推奨したい。

買い目　

単複　　⑪
ワイド　⑪−①③⑤

東京7R 4歳以上1勝クラス　ダ1400m

ここは穴めで面白い馬が1頭
④キャプテンローレルを狙いたい。

地方から出戻りの前走は
人気馬2頭が競り合い
前半33.7−後半37.8の前傾ラップ。
時計はやや速いタイムだったんだが
後ろに分があったレースで勝ち馬とは0.4差の4着
この馬は中段から運び4角では
前に取り付けていたし
地方出戻りで今回もおそらく人気はない。

200mの延長＋直線が長くなる分、
末脚は生かされるだろうし
ダートスタートになるのもプラス。
この舞台の騎乗回数が200回以上ありながら
複勝率34％と好成績の三浦騎手が
継続騎乗なのも魅力で狙っていく。

買い目　

単複　　④
ワイド　④−③⑤⑯

他に目ぼしいレースがあれば入るが
土曜は基本的にこの2レースで決めたい。

1月29日（日）

中京11R GⅢ シルクロードS
15:35発走／芝1200m 4歳上OPハンデ戦

昨年はメイケイエールが圧巻の勝利。
次走の本番では2人気に支持されたように
同舞台の高松宮記念への重要なステップになる

昨年のスプリントGⅠ 2つと
1200m〜1400m重賞の
結果を見てみると面白いことがわかった。

2022年　
1200m〜1400m重賞の結果（当時の年齢）

GⅠ高松宮記念　【3歳以上】
1着ナランフレグ（牡6）
2着ロータスランド（牝5）
3着キルロード（セ7）

GⅠスプリンターズS 【3歳以上】
1着ジャンダルム（牡7）
2着ウインマーベル（牡3）
3着ナランフレグ（牡6）

GⅡ 京王杯SC【4歳上】
1着メイケイエール（牝4）
2着スカイグルーヴ（牝5）
3着タイムトゥヘヴン（牡4）

GⅡ セントウルS 【3歳以上】
1着メイケイエール（牝4）
2着ファストフォース（牡6）
3着サンライズオネスト（牡5）

GⅡ スワンS 【3歳以上】
1着ダイアトニック（牡7）
2着ラクラリスティーヌ（牝4）
3着ルプリュフォール（セ6）

GⅡ 阪神C 【3歳以上】
1着ダイアトニック（牡7）
2着グレナディアガース（牡4）
3着ラウダシオン（牡5）

GⅢ シルクロードS【4歳以上】
1着メイケイエール（牝4）
2着シャインガーネット（牝5）
3着ナランフレグ（牡6）

GⅢ 京都牝馬S【4歳以上】
1着ロータスランド（牝5）
2着スカイグルーヴ（牝5）
3着タンタラス（牝6）

GⅢ 阪急杯【4歳以上】
1着ダイアトニック（牡7）
2着トゥラヴェスーラ（牡7）
3着サンライズオネスト（牡5）

GⅢ オーシャンS【4歳以上】
1着ジャンダルム（牡7）
2着ナランフレグ（牡6）
3着ビアンフェ（セ5）

GⅢ 函館SS 【3歳以上】
1着ナムラクレア（牝3）
2着ジュビリーヘッド（牡5）
3着タイセイアベニール（牡7）

GⅢ CBC賞　【3歳以上】
1着テイエムスパーダ（牝3）
2着タイセイビジョン（牡5）
3着アネゴハダ（牝3）

GⅢ 北九州記念【3歳以上】
1着ボンボヤージ（牝5）
2着タイセイビジョン（牡5）
3着ナムラクレア（牝3）

GⅢ キーンランドC 【3歳以上】
1着ヴェントヴォーチェ（牡5）
2着ウインマーベル（牡3）
3着ヴァレトニ（セ4）

GⅢ 京阪杯　【3歳以上】
1着トウシンマカオ（牡3）
2着キルロード（セ7）
3着スマートクラージュ（牡5）

ざっと15レースの結果と年齢を上げてみた。

※各レース、出走可能な最低年齢で
馬券になった馬の年齢は太字にしてある。

3歳以上が出走できるレースで
3歳馬が馬券になった馬は17頭中7頭
複勝率は41％という好成績に対し

4歳以上が出走できるレースで
4歳馬が馬券になった馬は16頭中3頭。
複勝率は18％とやや低め。

これは現5歳世代のレベルが低い
という訳ではなさそうで
3歳馬は斤量の恩恵も大きく、
翌年以降成績を落としやすい。

実際、スプリントGⅠ 2レースでも
勝ち馬は当時の年齢で6.7歳と
歴戦の古馬が勝利。

個人的に今のスプリント界は
上の世代の方が現状強いという印象。

今回の出走馬を見ると
②ナムラクレア　（牝4）1人気
⑭ウインマーベル（牡4）2人気
⑮トウシンマカオ（牡4）3人気
⑧マックドール　（牡4）4人気

と現状4歳世代が人気を集めており
オッズ妙味が生まれそう。

5歳以上の馬を中心に
馬券は組んでいきたい。

狙いたいのが①シャインガーネット
正直枠は真ん中〜外めが欲しかった。

昨年2着、高松宮記念は0.2差の7着と
このコースでは安定感抜群。
昨年は54kg。メイケイエールが55kgで
1kg差がある中で0.1差。
今回有力馬の②ナムラクレアは56.5kg
⑭ウインマーベルが59kg
⑮トウシンマカオが58kgで
昨年よりも恵まれた印象。
包まれると良くないタイプで
最内枠が懸念材料ではあるんだが
馬場が渋りそうな予報はプラス。
当日の馬場次第ではあるが現段階では本命候補。
オッズ妙味も加味し狙いたい。

反対に内めが欲しかった
⑬キルロードも候補の1頭。
ここも前走の京阪杯では
⑮トウシンマカオと2kg差ありながら
0.2差で粘って2着と評価できる。
今回斤量は⑮と0.5kg逆転。
前走から2.5kg差あることを考えれば
現状5人気も納得の人気。
鞍上には福永騎手で外めの枠になったが
馬場読みの達人ならロスなく
良いところを通ってきそう。

そもそも高松宮記念では
後方勢が掲示板を独占する中
前受けして3着と強い競馬。
この舞台の適性は相当高いと見てる。
ここも本命候補。

最後に穴めで不気味なのが
④エイティーンガール。
展開待ちだが鞍上は横山典さんで
一発あるなら腹を括ったこの馬。
これまで1200mを27戦使っており
上がり3位以内が17戦と末脚は強力。
最後方ポツンも歓迎できるしね。
高松宮記念0.3差8着
スプリンターズS 0.3差6着と
大きいところでは崩れてないし
GⅠ級の流れになればワンチャンスある。
ここは抑える方向で。

4歳世代での決着はないと踏み
馬券は今の所こんな感じを考えている。

買い目

3連複フォーメーション
①⑬−①②④⑧⑬⑭⑮−①②④⑧⑬⑭⑮ 25点

正直①⑬のどちらか絞って行きたいところ。
当日の状態で決めたいんだが
25点なら許容範囲。現状これかな。

東京11R GⅢ 根岸S
15:45発走／ダ1400m 4歳上OP別定戦

金曜午前の枠順発表を見て
1番最初に目に入ったのは❶枠の2頭

①オーロラテソーロはテンが速い。
鞍上は3年目の原騎手が大抜擢された。
思い切って乗るだろうし
中途半端な競馬はしない。
おそらくハナは強気に主張するはず。

②ヘリオスも有力馬で前で運びたい馬。
鞍上は引き続き武豊騎手。
①が行くようならインの2番手想定。
だが、楽には逃げささない。
記憶に残っているのが2020年チャンピオンズC
舞台は違えどエアアルマスを行かせて
2番手から終始プレッシャーを掛け
息を入れさせない武豊騎手の上手さが光ったレース。

昨年2着の舞台なんだが
出負けしたことにより4番手から運ぶ形に。
400m〜600m 11.2
600m〜800m 11.8と息が入っており
最後テイエムサウスダンに交わされた。
もう少し断続的に運べていれば
この0.2差は凌げていたかもしれない。

ただ今回の出走メンバーを見るに
有力馬の⑬レモンポップも先行する馬。
枠並びからも両隣は遅く外目からやってくる。
遠いが⑮エアアルマスなど先行馬も多い。
番手でプレッシャーを掛ければ
ペースはかなり流れ今回豊騎手は利用されるかもと
この枠並びを見て真っ先に思った。

そうなれば展開決め打ちで
後ろの馬から狙いたい。

展開の鍵を握るのが
⑬レモンポップでいつ仕掛けるか。
好位で運べる馬だしおそらく
前を目標に真っ先に動くのがこの馬だろう。
テン良し中良し終い良しと
時計からも3拍子揃っているのは一目瞭然。
前走は1600m 戦で交わされたが
1400mの舞台なら大崩れはなさそう。
この馬が前を捉えた時に
恩恵を受けるのはどの馬か。

注目しているのは
⑩タガノビューティー
末脚性能はメンバー中トップクラスで
同舞台の欅Sでは2kg差ある中
0.4差に迫っているのは評価できる。
1800mからの400mの短縮になるが
ワンターン +直線の長いこの舞台なら
終いだけで間に合うと期待したい。
ハイペース先行馬崩れ決め打ちで
ここを対抗に馬券は組んでいく。

相手で買う馬も簡単に触れておく。

④セキフウも本質的には短い所がいい。
前走久々の1400m戦。58kgを背負い
上がり最速の0.3差で今回56kgの2kg減。
勝ち馬だった⑭バトルクライとの2kgが縮まれば
このオッズの差は美味しんじゃなかな。

⑥ギルテッドミラーも勿論買う。
ダート転向後パーフェクト連帯で
左回りを意図して使われているのもいい。
ここ3戦は全て芝スタート。
今回初のダートスタートでそこがネックになる。
枠も内めで先行馬もやや多い。
嫌う材料は揃っており
本来この人気なら完消ししてもおかしくないんだが
どうも直感的な部分で切れなかった。
血統からも母型は米国のスピード型で
ここ2戦砂を被る経験もできているのもいい。

ペース読みの達人ルメール騎乗の
⑦テイエムサウスダンは
無理して行かない可能性もある。
昨年も中団から運んでいたし
無理してハイペースに付き合うこともない。
現状本番でこれといった乗り馬もいないし
当然ここで結果を出して本番にも乗りたいはず。
調教からも転厩後初くらいの攻めた調教で
勝負度合いは高そう。

最後に⑫デンコウリジエール
この馬も⑭バトルクライを物差しに。
この人気なら抑えたい。
秋山騎手が跨ったここ3走は大崩れなく
東京コースでは結果が出ていないが
前走のギャラクシーSはなかなかの好メンバー。
今回も人気になっている⑭バトルクライを筆頭に
この次走りんくうSを完勝したケイアイドリー
スプリント戦では上位のスマートダンディーなどに
勝ち切った点を踏まえると
ここで足りてもおかしくない。

相手はこの4頭で勝負する。
人気馬軸で行くわけだし
絞って勝負させてもらう。

買い目

3連単1着固定
⑬−⑩＝④⑥⑦⑫ 8点

保険でワイドも
⑬−⑩ 1点

今週はこれで。ご武運を。