Robertoの重賞予想〜秋GⅠ開幕〜

今週は電撃のGⅠスプリンターズS。
さらに夜には凱旋門賞も。

スプリンターズSは
メイケイエール悲願のGⅠ制覇なるか、
厩舎・騎手、チーム一丸となって
あの気性も改善されている。
前哨戦の走りは圧巻で楽しみだね。

凱旋門賞は日本からは4頭参戦。
武豊跨るドウデュース、
現役最強馬のタイトルホルダー
昨年の雪辱を果たすディープボンド
海外重賞2勝のステイフーリッシュ
近年では期待できそうなメンバーで
今年こそ日本馬の制覇に期待がかかる。

今から非常にワクワクが止まらない。

予想は土曜のシリウスSと
日曜のGⅠスプリンターSの2本。
秋競馬は苦戦しているんだが
GⅠで初的中といきたいね。

10月1日（土）

中京11R GⅢ シリウスS
15:35発走／ダ1900m 3歳上OPハンデ戦

昨年は3歳馬のゴッドコレクション本命で
馬券を外してしまった訳なんだが
昨年のアプローチは比較的良かった。
脚質的には直線長く上がりの使えるタイプ。

昨年のアプローチ
・56kg以上軽視
・古馬は距離延長組
・速い上がりが使える馬
・3歳馬はJDD組優秀

このアプローチになった理由としては
コース形態上アップダウンが激しく
スタミナ戦になりやすい点から
斤量が見込まれてる馬には辛く
差しが効きやすいと言うことだ。

昨年は58kgを背負った
ウェスタールンドが走ったんだが
今年はその辺りも頭に入れながら
考察していきたいと思うんだが
大方狙い方は昨年と同様にいく。

斤量56.5kg以上の馬は軽視
58kg
③オーヴェルニュ
57kg
⑤サンライズホープ
⑫バーデンヴァイラー
56.5kg
⑮アルドーレ

距離短縮・同距離組
①デルマールーヴル
③オーヴェルニュ
⑤サンライズホープ
⑫バーデンヴァイラー

2項目に該当した馬は軽視したい。
③オーヴェルニュ
⑤サンライズホープ
⑫バーデンヴァイラー

3歳馬の参戦は2頭。

⑧ハピ　53kg
(JDD 4着　レパードS 3着）

⑭ハセドン　53kg
（青竜S 1着　ユニコーンS 8着）

JDD出走5着以内馬の次走成績

ノットゥルノ　日本テレビ盃7着
ペイシャエス　日本テレビ盃4着
クライオジェニック　黒潮盃2着

正直パッとしないと言うのが本音。
この結果を受けて
ブリッツファングは正直狙いづらいと
思っていたんだが回避。これは覚えておく。
同厩舎のハピとの使い分けか、、

⑧ハピはその後レパードで3着と
世代限定戦で好走。

レパードS組は
2勝クラス勝ち馬も多く
レベルは比較的高いと思っているが
重賞でとなると疑問がつく。
斤量差でどこまで埋めれれるか。

⑭ハセドンも同様なんだが
出遅れ癖がある馬でこの乗り替わりで
変わり身には期待できそう。
前走は最内枠が響いての結果で
見直しができる内容。
末脚は使えるし青竜Sの内容が秀逸。

3歳馬の評価としては
ハセドン≧ハピ＞といったイメージ。
JDD組上位5頭が次走が地方ということもあり
中央の馬場になればこの3歳2頭も通用してもいい。

この2頭どちらか来るという馬券を組みたい。

相手で狙いたい馬を挙げていく。

②ハヤブサナンデグン
左回りでは安定しており末脚も堅実。
1枠を引いて評価は少し下げたいんだが
前走の内容は秀逸。
1000m 1:00.1の締まったペースを
外目で先行し終いは37.5とスタミナも十分。
重賞でもこのメンバーならやれてもいい。

④クリノフラッシュ
軽斤量でどこまでやれるかだが
2走前のエンプレス杯では
そこそこ一流牝馬相手に力は示していた。
前走の阪神牝馬Sでも先行できたように
スピードは十分。
タフなコースだが斤量のアドバンテージで
どこまでノーマークで可愛がってくれるか。

⑥クリノドラゴン
こちらも前走から−3kgと軽斤量。
前走は本命を打ってたんだが
武豊騎手の騎乗も光ったレース。
後方で控えていたんだが
ペースが落ち着いた600m〜1000m付近で
徐々に動いていき先行馬がバテた中
長く良い脚を使って1馬身差勝利。
今回鞍上は初騎乗の藤岡康太騎手になるんだが
動かせる騎手だし人気薄だがここも狙う。

⑨ジュンライトボルト
2走前の初ダートだったジュライSでは
先行しダート適性を見せた走り。
前走のBSN賞でも内枠発走ながら
砂を被ることも問題なくこなせていた。
馬場が渋ったのも良かったんだが完勝。
相手のレベルに疑問はつくんだが
ここも抑えておきたい。

⑩エイコーン
近走はスタートで後手を踏んでいるんだが
今回の枠並びならスタートさえ出れば
外に速い馬が⑯のみと先行できる枠並び。
2年前に好走した舞台で今回54kgでの出走は魅力。
今回初ブリンカーでスタートさえスムーズなら
しぶとく粘れる脚はある。
主戦の高倉騎手が跨るのも好感でこの人気なら。

⑪サクラアリュール
展開待ちにはなるんだが末脚は秀逸。
中京コースも大崩れなく
2年前2着、昨年4着と好走した舞台。
今回のメンバー構成から
逃げたい馬はそれほどいないんだが
先行馬は揃った印象。
ペースもそこまで遅くはならないし
鞍上は初騎乗の岩田望騎手で
このコース48戦中3着圏内は14回。
複勝率は29％とそこまで高くないんだが
人気薄での好走が目立つ。
前走お世話にもなったしここも。

最後に⑮アルドーレ
斤量は56.5と相対的に見れば
背負わされているんだが
個人的には気にならない。
元々59kgでもやれる馬。
この馬も中京コースには強いんだが
前走から大幅の人気落ち。
前走まで今年に入ってから6戦使われており
今回はリフレッシュしての初戦。
休み明けも苦にしないタイプだし
ここも狙っていきたい。

買い目だが3歳馬2頭に期待して
フォーメーションを組む。

買い目

3連複フォーメーション

⑧⑭-②④⑥⑧⑨⑩⑪⑭⑮-②④⑥⑧⑨⑩⑪⑭⑮ 49点
（前日想定オッズ18.1倍〜10424倍）

高め待ちで勝負する。ご武運を。

10月2日（日）

中山11R GⅠ スプリンターズS
15:40発走／芝1200m 3歳上OP戦

中山芝は知っての通り
内前有利の高速馬場。

土曜の中山10R芝1200m戦でも
1:07.7という時計が出ており、
これは、昨年のスプリンターズSの
4着メイケイエールよりも速い時計だ。

持ち時計はある程度参考にしたいところ。

出走馬1200m持ち時計

①テイエムスパーダ 1:05.8
⑬メイケイエール　　1:06.2
⑩タイセイビジョン 1:06.4
⑧ファストフォース 1:06.6
⑫ヴェントヴォーチェ1:06.8
⑬ラヴィングアンサー1:07.0
⑨ナムラクレア　　　1:07.1
②ジャンダルム　　　1:07.2
⑥ナランフレグ　　　1:07.2
③メイショウミモザ 1:07.3
ーーーーーーーーーーーーーーーー
④ダイアトニック 1:07.5
⑪トゥラベスーラ　　1:07.7
⑮マリアズハート 1:07.7
⑤エイティーンガール1:07.8
⑦ウインマーベル 　1:08.2

⑯シュネルマイスター　未経験

持ち時計の1位は
①テイエムスパーダなんだが
これは斤量48kgでのもの。
今回53kgを背負う訳で鵜呑みにはできない。

そうなれば⑬メイケイエールが信頼できる。
前走はセントウルSでレコード勝ち。

2021年　ピクシーナイト
2019年　タワーオブロンドン
2018年　ファインニードル

直近5年で見ても中2週だが
このローテでも結果を出している馬多数。
ここ数戦折り合い面も解消されて
前走の圧巻の走りから
この1人気には納得できるし
ここは俺も信頼している。
何より陣営の努力がGⅠという舞台で
報われて欲しい思いがある。

この馬に対抗できそうな馬は
初騎乗にはなるんだが福永騎手跨る
⑩タイセイビジョン
ここ数戦展開が向かない中で
2着3回とあと一歩及ばずという
悔しいレースが続いている。
今回の枠並びなら先行馬を見ながら走れるし、
おそらく福永騎手は⑨ナムラクレアを
マークして運んでいくだろう。
末脚性能も⑨ナムラクレアより高く
こちらの方が上になる可能性が高いと判断。

2kgのアドバンテージがあったが
春雷Sで⑩に完勝した
⑫ヴェントヴォーチェも狙う。

前走は写真のように外差し馬場だがインをついて
⑦ウインマーベルに完勝。
かなり評価できる内容で
中山の持ち時計はメンバー中トップ。
鞍上西村騎手のせいか人気も控えめ。
オッズ妙味もありここも。

馬券は⑬メイケイエールと
対抗2頭で3連複フォーメーションでいく。

3列目には1人気から入る以上
持ち時計、枠を加味して
ある程度絞らせてもらう。

買い目

3連複フォーメーション

⑩⑫⑬-⑩⑫⑬-①②③⑥⑧⑨⑩⑫⑭ 22点（要配分）

ワイド
⑬-⑩⑫ 2点

ご武運を。