Robertoの重賞🏇

先週は土曜日厳選した2Rが爆裂。
馬連・ワイド計6点で約130点の払い戻し。
勢い良く日曜の重賞に臨んだんだが
キーンランドCでセイウンコウセイを
抑えられず撃沈。悔しい結果だった。

さぁ今週でいよいよ夏競馬が終わり。
盛大なフィナーレを飾りたいんだが、
みんな、どうだ？今年の夏は？

俺は何とかプラス域を保ってるってところ。
前半調子良かっただけに後半の失速分を
最後に捲りてぇなと考えてるところだ。

奇遇にも土日で3重賞ありチャンス到来。
最後に大暴れといこうか。

9月4日（土）

札幌11R GⅢ 札幌2歳S
15:25発走／芝1800m 2歳OP戦

正直2歳重賞はよくわからん。
力関係もわからないし、
単純に持ち時計で比較しても当たらないし
脚質なんかを見てもこの時期に
重賞にでてくる馬はスピードが違っていたりで
逃げ・先行で上がり最速とかがほとんど。
お手上げ状態なわけだ。

基本、2歳重賞はレース映像を見て
おっ、と感じた馬から買うようにしている。
今回の出走メンバーでも1頭、
これはっと思う馬がいた。

②トップキャストだ。

たかだか1戦だけだが、
スタートの速さ、スピード力に
非凡な才能を感じる。
新馬戦のレベルが疑われているが
3馬身離した2着馬がその後すぐに
勝ち上がり心配はないだろう。
血統的にはダイワメジャー×サンダーガルチ
いかにもマイル以下がベスト条件な血統構成。
高橋康厩舎にもスプリンターが多いのも気になる。
だがまぁこの時期なら能力だけでこなせるだろう。
ここは本命候補だぜ。
団野騎手が苦手な舞台でどう乗るか。
殻を破って欲しいところ。

相手は穴目をチョイス。
コスモス賞から参戦してくる2頭。

2021年コスモス賞の勝ち時計1:49.3。
2回目開催の開幕週、近年の馬場の高速化も
あるんだがここ10年ではベストタイム。
タイムだけ見れば例年よりもハイレベルな一戦。
2頭とも1200mからの距離延長で前走は試運転。
今回は唯一の同舞台経験馬。侮れない。

今回は2連系のみで勝負。
3連系を狙う程予想が立てられない。

買い目

単勝　　②             1点
ワイド　②-④⑩    2点

9月5日（日）

小倉11R GⅢ 小倉2歳S
15:35発走／芝1200m 2歳OP戦

開幕週の小倉は超高速馬場だった。
今回のメンバーはそこで勝ち上がった馬が多数。

開幕が進み現在時計はかかってきており
スピード自慢がタフな適正を求められ
惨敗する姿も浮かぶ。

先週の小倉芝1200mは4Rあった。
ざっと血統構成だけ見ていく。

8月28日（土）

3歳未勝利戦
1着　ルーラシップ×ロックオブジブラル
　　　　　　　　　（ダンチヒ系）
2着　ダイワメジャー×Corinthia
　　　　　　　　　　（AP Indy系）
3着　ミッキーアイル×キングマンボ

ひまわり賞
1着　カレンブラックヒル×Rock Hard
　　　　　　　　　　　 （ロベルト系）
2着　エーシンシャラク×ダンディコマンド
（ヘイロー系）　　（ハビタット系）
3着　アメリカンペイトリ×Exceed An
　　　（ダンチヒ系）　　（ダンチヒ系）

8月29日（日）

2歳新馬戦
1着　ゴールドシップ×クロフネ
2着　ロードカナロア×ネオユニヴァース
3着　ドゥラメンテ×Sea The S
　　　　　　　　　（ダンチヒ系）

3歳以上1勝クラス
1着　エイシンフラッシュ×デュランダル
2着　ロードカナロア×シンボリクリスエス
3着　ヨハネスブルグ×ダンスインザダーク

もちろんダンチヒ系は変わらず強いんだが
ゴールドシップやエイシンフラッシュ、
ルーラーシップなどタフな血やキングマンボ系。
母父にもロベルト系などのタフな血が好走。

今回は血統からアプローチし
高配当を狙っていきたい。

唯一のキングマンボ系で
エイシンフラッシュ産駒の①シュンメキラリ

ダンチヒを濃く持つ⑧ブレスレスリー

と血統だけ見て選んだんだが
どれも超人気薄。面白い。

血統からはこの2頭を。
本来まだ何頭かいたんだが回避。
ここも絞っていく。

あとはレース映像を見て
ビビッときた馬を。

ダートデビューの⑩アネゴハダを推奨したい。
芝スタートを口にする様子もなく、
外の利を活かして楽に2番手を確保。
直線では早めに前を捕まえ後続を突き放した。
上がり3Fは36.6で2位とは0.4差の脚を使った。
ラスト200mは12.2を記録している。

アネゴハダの新馬戦
1:13.1 3F最速36.6 ラスト2F11.9-12.2

同日の3歳未勝利戦
1:12.0 3F最速36.7 ラスト2F12.3ｰ13.3

同日メインの3勝クラス
1:10.9 3F最速36.0 ラスト2F12.0-13.0

もちろんペース云々はあるんだろうが
高低差少ないこのコースでもラスト400mでは
3歳未勝利、3勝クラスでは約1秒落ちている。
それに比べてアネゴハダは0.3差。
スピードを持続する力がある。

小倉芝1200mは新潟ダート1200mとは
左右と砂・芝の違いはあるものの
スパイルカーブ・平坦は同じ。
スピードの持続力を問われるこのコースで
この馬の良さが活かされる。

買い目

単複　　⑩            1点
ワイド　⑩-①⑧   2点

新潟11R GⅢ 新潟記念
15:45発走／芝2000m 3歳上OPハンデ戦　

夏競馬最後の重賞。

ここを使ってくるメンバーを見ても、
3歳馬の⑩ラーゴムなんかはここで目処が立てば
菊花賞へというプラン。

⑤リアアメリアなんかは
これまで大きいところを使ってきただけに
左回りのローカルを使って腰を据えたいところ。

②ザダル、⑰トーセンスーリヤなんかは
ここで弾みをつけて
秋の大きいところを狙いたい。

いろんな思惑が詰まったレース。
今年も波乱が起きそう。

新潟は14週目。相当馬場もタフに。
ここ3年の勝ち馬は欧州系の血統。
今回の出走メンバーで父欧州型の馬は
③④⑥⑬⑰の5頭。

③ショウナンバルディはサマー2000mこれで3戦目。
思えばデビューからコンスタントに
使い続けられてはいるが3ヶ月で4戦は今回が初。
あまりにも詰まってるローテが気になる。
ここはあくまで抑えまで。

④レッドサイオンは前走障害からの復帰戦。
ノーカウント。長いところを使って
臨む今回はいかにもマッチしそう。
53kgも魅力。ただ、格が足りない。
前で運ぶようなことがあれば
ワンチャンスありそうだが、ここも抑え。

⑥パルティアーモは5歳ながらにこれが14戦目。
左回りを意図して使われてきてる訳だが
初重賞で格上挑戦。どこまでやれるかだが
控えて競馬ができれば面白い。
ここ2戦ルメールが先行さしてる分
馬がかかってしまいそう。
52kgは魅力で3着までなら一考。抑えまで。

⑬クラヴェルはここ2戦本命を打っている。
今回も52kgで出れるのは大きい。
末脚も初重賞から2戦連続で最速。
ただ2戦とも最速を出しながらも届いてない。
右の小回り→新潟はプラスに働くだろう。
前走はスローからの後半800mが11秒台のロンスパ勝負、
2走前はスローからの3F勝負でも差してきてる。
現状思ったより人気しているがここは重い印を。

⑰トーセンスーリヤは前走完璧な立ち回り。
今回トップハンデを背負う訳だが
57kg、58kgを背負った経験が多く
その点②ザダルとは違う。
大外を引いて人気が落ちるようなら
ここも重い印を。

今回基本的に欧州血統をメインにと
考えているが、他にも何頭かピックアップ。

⑪ラインベック
超良血がここらで覚醒しそう。
全妹にはオークス2着のアカイトリノムスメ
全兄にはジナンボー。
元々芝馬でクラシックを賑わした馬。
ここ最近はダートを使われてきたが
前走久々の芝で57kgを背負い快勝。
54kgで出走は魅力でポテンシャルに期待する。

⑫ヤシャマル
前走初重賞で9着だった訳だが
厳しいペースを先行しており
展開も合わなかった。能力不足と
考えることもできるんだが
エプソムCの1〜4着が後方待機組。
ファルコニア・ヴェロックスあたりが
次走崩れてるのを見るに
エプソム上位組は疑いたい。
ならば斤量−2kgのこちらを。
ザダル+1.5kgを考えれば
展開次第では逆転可能と考える。

他にも3連系のみ⑨⑭⑯を追加。

どれも2桁人気。波乱の目も残す。

買い目

ワイド　　　
⑬-③④⑥⑪⑫⑰ 6点

3連複2軸流し
⑬⑰-③④⑥⑨⑪⑫⑭⑯    8点

夏競馬最後しっかり決めるぜ。

震えて待て。ご武運を。