Robertoの重賞予想🏇

桜花賞は阪神JF組のワンツーで
順当通りの決着になった。
土曜の高速決着を見て時計を評価したんだが

④ソダシ　　　　　　　1.33.1（阪神JF）
⑱サトノレイナス　　　1.33.1（阪神JF）
⑧メイケイエール　　　1.33.3（阪神JF）
⑤アカイトリノムスメ　1.33.3（クイーンC）
⑩アールドヴィーヴル　1.33.3（クイーンC）

オッズ妙味・直行の不安から
軽視したのが完全な敗因。
そもそも2歳時にこのタイムだった訳だから
もっと評価しておくべきだった。
高速馬場もあったがレコードで
この馬連が6.7倍だもんなぁ。
今思えば美味しいオッズだったと思う。

とまぁこれでGⅠは3連敗。
重賞予想も金鯱賞以来連敗とかなり低迷中。

ここらで脱却したいところ。
GⅠ4連戦も最後の週で
今週の皐月賞は得意なレース。
そろそろGⅠも獲りたいところだ。

土曜はアーリントンCのみ。
日曜はアンタレスS・皐月賞の3本予想でいく。
中山GJは気が向いたら触れようと思う。いくぜ。

4月17日（土）

阪神11R GⅢ アーリントンC

芝1600m 3歳OP戦

阪神牝馬S、桜花賞ともにスピード決着で
今週もその傾向を加味するんだが
週中には雨もあり先週ほど時計は出ないと思う。
それでも大阪杯週では重馬場っだたが
時計も十分でていたので
持ち時計をまずは評価していきたい。

マイルの持ち時計順に比較すると

⑨ホウオウアマゾン　　　1.32.4（デイリー杯2歳S）
⑧ピクシーナイト　　　　1.33.3（シンザン記念）
⑪ジュリオ　　　　　　　1.33.4（1勝クラス　中山）
④バルドルブレイン　　　1.33.6（1勝クラス　阪神）

・・・といった順。

先週の桜花賞はこれで上位組のワンツー。
時計4位5位の馬がそのまま4着、5着と
来ただけに持ち時計の比較は今の高速馬場を
考えると重要な材料で今回も評価したい。

血統的にはディープ産駒が優秀で桜花賞では
2着サトノレイナス（ディープ産駒）
3着ファインルージュ（キズナ産駒）
4着アカイトリノムスメ（ディープ産駒）

阪神牝馬Sでは
1着デゼル（ディープ産駒）
2着マジックキャッスル（ディープ産駒）と
いった感じで好走を続けている。

今回もディープ産駒には注意したい。

ディープ産駒が
③ノースザワールド
⑱ グレイイングリーンの2頭。

後継種牡馬のミッキーアイル産駒が
⑮ショウリュウレーヴ

このコース好成績のエピファネイア産駒も
評価しておきたいところで
⑯ジャスティンカフェにも印を回す。

持ち時計・血統を加味して馬券を組たてる
というのが週中の予定ではあったが
関西は土曜の早朝から強雨の予報。
馬場の悪化は間違いない。

そうなればこれまで挙げた馬の中で
持ち時計でも評価した
⑨ホウオウアマゾンをまずは推したい。
朝日杯では高速馬場＋ハイペースで
追走を苦にし、4角では手応えがなかったと
松山騎手も口にしていた。
今回前で運びたい馬が揃ったが
馬場の悪化ともなればペースも
速くなりすぎることはないだろう。
血統もキンカメ×アグネスタキオンで
母系には仏オークス馬。
血統的にはタフな馬場もこなせる。

重馬場〜不良までいくと想定し
エピファネイア産駒の
⑯ジャスティンカフェも推奨する。
新馬戦では道悪の中京マイルを
1頭違う脚色を使い完勝。
ミドルペースで流れ持久力戦になったが
4.5番手追走で上がり最速。
2戦目は距離を延長してのレースで
少頭数で後ろからの競馬だったが
上がり32.5の脚を使い2着。
位置取りの差で負けたが瞬発力も魅力。
エピファネイア×ワークフォースで
タフな馬場は間違いなくこなせる。
ここは人気もないので狙いたい。

買い目

ワイド・馬連　2点
⑨-⑯

3連複軸2頭流し　6点
⑨⑯-③④⑧⑪⑮⑱
（3連単マルチとのオッズ差要確認）

ご武運を。

4月18日（日）

阪神11R GⅢ アンタレスS

ダート1800m 4歳上OP戦

なんだか久々のダート重賞で
3月、4月はダート重賞が1つずつで
毎年気持ちも寂しいんだが、
得意のダートがないもんで財布も
寂しくなってくる。
ここは予想もバッチリ当てて
調子を戻していきたいところ。

まず阪神ダート1800mは
先行馬有利なあコースなんだが
内枠先行馬はポジション争いが激しく
1角で揉まれやすいのが特徴。

今回のメンバーほとんどが
先行馬、もしくは中段の好位から
競馬する馬がほとんどで、同型が多いのなら
揉まれない外目の枠を引いた馬を評価。

血統では
オルフェーヴル産駒、
カジノドライヴ産駒が複勝率30％超え。

②アルドーレ
⑪メイショウカズサの2頭。

またノーザンダンサー
もしくはミスプロのクロス持ちが
ここ最近では連帯しているが
これはほとんどの馬が該当。
ただ人気馬でもクロスを持っていない馬が
何頭かいたのでそこは除外。
買い目には入っていない
人気馬がいれば持っていないと思ってくれ。

脚質は今回揃っており
それならば前にいける馬をチョイス。
外めの枠でハナで競馬できそうな
⑪メイショウカズサから入りたい。

前走休養明けの初戦で名古屋大賞典。
人気を集めたが地方の砂は合っていなかった。
2走前のOPは出負けするも芝スタートで
出足がついて行きすぎてしまったところもあり
4角で飲み込まれた。
ただ4角飲み込まれた後に何かアクシデントでも
あったかのようなリアクションを騎手もしていた。
和田騎手のコメントでは、聞いていたよりも
行きっぷりが良かった。4角では手応えがなくなった。
原因はわからないとのこと。
ただ前走の名古屋大賞典の走りを見るに
気性的な問題はなさそうで、叩いた今回は
上積みがありそう。
2走前単勝オッズ1.8倍、前走8.3倍
今回想定では138倍と狙うなら今回。
オッズ妙味という点からこの馬から組み立てる。

買い目

ワイド　4点

⑪-②⑧⑫⑮

3連複フォーメーション　26点

⑪-②⑧⑫⑮-①②④⑤⑥⑦⑧⑫⑮

中山11R  GⅠ 皐月賞

芝2000m 3歳OP戦

牡馬三冠初戦で今年はホープフル勝ち馬の
ダノンザキッドが弥生賞で敗退、
無敗で臨むエフフォーリアは初の小回り、
昨年のコントレイル・サリオスの
2強構図ではなく今年は混戦模様で、
雨予報で使い込まれた馬場も
相当悪くなっているだろう。
波乱もありそうで楽しみな一戦。
最も速い馬が勝つレース。
しっかり見届けようじゃねぇか。

このレース先行有利のイメージがあるが
しっかりも差しが決まるレースで
極端な追い込みは辛いが、脚質はフラットで
判断する。それよりも大事なのが4角位置で
直線を向いたときにはこのコース、
後方にいるようじゃ出番なしになる。
きちっとまくっていける馬か、
先行勢を狙っていく。
土曜の様子を見ると内は厳しそうで、
夜中にかけて雨も降る模様。
日中回復に向かっていくとは言え、
水分は多く含むだろう。傾向は進みそう。
真ん中〜外目の先行馬を狙う。

⑦⑧⑨⑫⑬⑭⑮⑯ の7頭。

血統では、ディープ産駒が複勝率40％でトップ
次点にエピファネイア産駒、ロードカナロア産駒
ハーツクライ産駒といったところ。
今回、血統は約半数の馬が該当。

①④⑤⑥⑦⑩⑪⑮⑯

ローテーション的には
朝日杯やホープフルからの直行組が
データでは優勢で今回は朝日杯3着から
⑯レッドベルオーブが出走。
朝日杯のレベルが疑問視されているが
デイリー杯で1.32.1の時計を出しているように
基礎スピードは十分備わっている。
ここは評価したい。

1600mからの距離延長組も優秀で
（0−2−0−2）と複勝率50％
基礎スピードが求められるレース。
1600m実績のある馬も注視したい。

ここも朝日杯から直行の
⑯レッドベルオーブが該当。

ここは大外で人気も落ち手頃な
⑯レッドベルオーブから入る。
デイリー杯で差し切ったホウオウアマゾンが
本日アーリントンCを完勝と能力はある。
GⅠでは前哨戦よりも速いペースになるだろう。
大外発進だが1600mの経験が生き、好位で
運べるはず。乗れてる福永騎手も魅力。

ただ本日アーリントンCで
本命のホウオウアマゾンのみが来ただけに
ここはもう2頭評価した馬も加えた3頭で
馬券を組み立てる。

前哨戦の中で評価したレースが
きさらぎ賞だ。この1、2着馬を推奨する。
きさらぎ賞のレースラップも持続型で
今回の先行馬揃った皐月賞のペースに
いかにもマッチしそうで。

買い目

ワイドBOX
⑥⑨⑯ 3点

馬連フォーメーション
⑥⑨⑯-③⑦⑧⑭⑮ 15点

3連複フォーメーション
⑥⑨⑯-⑥⑨⑭⑯-③⑤⑥⑦⑧⑨⑫⑭⑮⑯ 40点

混戦の皐月賞は荒れるイメージ
大穴狙いでフルスイング。ご武運を。