Robertoの重賞予想🏇 東京新聞杯・きさらぎ賞 両重賞共1人気が勝てないレース!?
先週は全ての予想が当たらず。
かすりもせずという結果に。
だが焦ってはいけない。
復讐は復習をしたものに権利が与えられる。
大まかにだが
東京は高速馬場。
中京はコース替わりも3、4角からは外。
小倉は外差しの傾向。
これを念頭において組み立てる。
2月5日(土)
平場予想
中京6R 4歳以上1勝クラス ダ1400m
まず、このコースだが
3〜4角は下り坂でスピードが上がる分、
後方勢は捲っていくには
全体時計が速くなる区間で
さらにスピードを上げないといけない。
基本、逃げ先行が有利なコース。
それでもペースが上がり過ぎれば
直線の急坂で前が潰れ
差し、追い込みも決まってくるんだが
今回のメンバー、枠並びから
外めの馬は後方組が多く内に先行馬が揃った印象。
唯一の外の先行馬である
⑫ケイサンフリーゼは11ヶ月の休み明け。
脚部不安からの初戦は正直狙い辛い。
松山騎手も無理して主張しないんじゃないかな?
そうなれば内からでも先行できそうな並び。
今回一発狙って見たいのが2頭。
⑤ワンダースティング(10人気想定)
これまで1800mを使ってきており
今回初の距離短縮。
血統的にはマクフィ産駒はこの舞台、
複勝率25%で回収率は124%と優秀。
調教から素晴らしい動きを見せており
エルフィンS出走予定の
シゲルイワイザケに楽々先着。
近走はスムーズに運べておらず
結果は芳しくないが
この距離短縮で一変は十分にありそう。
⑭ラッキーモー
ここは初ブリンカー+ダート戻りのこの馬を。
1400mは勝利した新馬戦ぶり。
前走は脚部不安からの休み明け初戦。
16着と大敗こそしたが
コメントからも久々が影響したとのこと。
追走に苦労するタイプではないし
外枠からポジションを取りにいければ。
新馬戦で3着に任したスティクスが
芝短距離でOP入りした訳だから
持っているスピード能力は高い。
適距離に戻ってどこまでか。
人気どころを相手に流す。
買い目
ワイド
⑤⑭-②⑤⑧⑯ 7点
東京8R 4歳以上1勝クラス ダ1600m
今回のメンバー構成、
前日のオッズを見るに距離延長組が多く
オッズも割れている模様。
このコースのローテ別データを見ると
勝率・複勝率に関して言えば
同距離>短縮>延長の順に成績がいい。
回収率で言えば勝率、複勝率共に
短縮>同距離>延長の順。
今回の人気所になりそうな
⑮ジランドールは400mの延長。
門別で高いパフォーマンスを見せていたが
これは完全に鞍上で人気している。
短縮組の中でも成績がいいのが
中山1800m組。該当するのが
①⑨⑫⑬⑭の5頭。
同距離からの出走が
⑥⑩の2頭のみ。
ここはオッズも割れており
3連複フォーメーションで狙う。
1列目には回収率優秀な前走中山1800m組から
東京コースでは大崩れのない⑨
叩いた上積みがありそうな⑬
斤量差を活かせる⑭の3頭を。
2列目には同舞台の勝率、複勝率を加味し
⑥⑩を加える。
3列目には数字で挙げた馬を流す。
買い目
3連複フォーメーション
⑨⑬⑭-⑥⑨⑩⑬⑭-①⑥⑨⑩⑫⑬⑭ 28点
土曜はこの2本。共に穴から入っているが
ある程度面白く見れると思う。
2月6日(日)
平場予想
狙いたい馬が現状不在。
小倉、中京もオッズが見えないので
Twitterで随時。
重賞予想
中京11R GⅢ きさらぎ賞
15:35発走/芝2000m 3歳OP戦
今年も中京開催で行われるこの舞台。
日程も昨年と同じ最終週。
馬場も相当タフになっており
外差しの傾向は強くなっている。
昨年の決着も上がり3Fタイム
上位3頭がそのまま1〜3着を占めた。
今年もその傾向に寄りそうで
まずは上がり上位馬を狙う。
ただ、3歳のこの時期のレース。
どの馬もそれなりに勝ち上がり時には
上がりをしっかり使って勝ってきているため
ただ単に上がりタイムでは判断できない。
昨年の1〜3着馬を詳しく見ていく
1着 ラーゴム
新馬戦 1着 (35.6 1位)
アイビーS 2着 (34.5 2位)
京都2歳S 2着 (35.3 3位)
2着 ヨーホーレイク
新馬戦 1着 (35.7 1位)
紫菊賞 1着 (34.9 1位)
ホープフルS 3着 (36.4 1位)
3着 ランドオブリバティ
新馬戦 1着 (35.2 2位)
美蓉S 1着 (35.4 2位)
ホープフルS 中止
こう見るとこの3頭は前走重賞組。
個人的な感想だがランドオブリバティは
あれがなければホープフルSは
好走していたと思っている。
重賞実績が幾分大事になりそうだ。
あとは2000mでの好走実績。
できれば1勝クラス以上での結果が欲しい。
タフな中京ではやはりこの経験は大きな
アドバンテージとなるだろう。
人気薄だった昨年4着馬のタガノカイも
2000mの1勝クラスを勝ってきた馬だった。
・重賞実績
・2000m実績
この2点を重視し該当馬をピックアップする。
●重賞実績
④アスクワイルドモア
⑨トーセンヴァンノの2頭のみ。
他では個人的に②マテンロウレオは評価したい。
前走ホープフルSは6着だが3着馬とは0.1差。
格好つけた内容で終い3Fも優秀。
その他で見ると東スポ杯4着の
③ダンテスヴュー
東スポ杯5、6着馬の走りを見ると
やはりハイレベルなレースだった。
重賞実績という点ではこの4頭。
●2000m実績
1勝クラス以上の2000mで好走した馬
⑪メイショウゲキリン
葉牡丹賞で0.1差の⑤ショウナンマグマ
ホープフルSで0.5差の②マテンロウレオまで。
本命は②マテンロウレオ
ホープフルSは6着だったものの
終いは上がりの3位の脚を使っており
0.5差に纏め評価できる走りだった。
前走の敗因はあくまで俺の過程だが
位置取りを見て欲しい
レコード勝ちのサトノヘリオス(赤)を
前に置き後ろには1人気のコマンドライン(緑)。
ライバルをマークしながら運んだ。
1人気のコマンドラインは出遅れて
この位置になった訳だから
偶発的なものではあるんだが
スタート後はこのポジションだった。
4頭分くらい離れていたんだが
ルメールと川田が争っている間に
やや外目のこのポジションをキープ。
スムーズに運べていたんだが
向正面でサトノヘリオスとの
接触があったんだよ、、、
間隔は1頭分くらいあったんだが、
外に張ってきた。
これでコーナーをちょうど一頭分
外を回される形になっていた。
タイトに回れてたら3着くらいはあった内容。
それでもマークした馬には完全に
勝っているし力は上位だと思う。
今回は内目の枠だから
ポイントは直線で外に出せるか。
直線が長い分焦らなければ大丈夫だろうし
典さんだからね。安心はできる。
相手候補は
距離実績、重賞実績から
③④⑤⑨⑪の5頭を中心に狙っていく。
買い目だが馬連と3連複を少し。
馬連の相手にはハイレベル戦だった
東スポ杯4着の③ダンスデヴュー
相手なりに走れそうで
展開利もありそうな⑪メイショウゲキリン
最後に今のタフな中京の馬場が
合いそうな⑤ショウナンマグマの3頭を。
買い目
馬連
②-③⑤⑪ 3点
3連複フォーメーション
②-③⑤⑪-③④⑤⑨⑩⑪ 12点
天候悪化で位置取りも前がいい。
思っていた馬場ではない。
東京11R GⅢ東京新聞杯
15:45発走/芝1600m 4歳上OP戦
土曜の東京芝レースを見るに
まだまだ時計が速く、
上がり3Fの速さがそのまま着順に
直結している印象を受けた。
この印象を大切に予想を組む。
単純にマイルの持ち時計をまず比較したい。
持ち時計上位5頭が
1:31.2(阪神)⑥ファインルージュ
1:31.4(阪神)⑦ケイデンスコール
1:31.8(東京)③ディアンドル
1:32.0(東京)⑪イルーシヴパンサー
1:32.0(中山)⑭カテドラル
土曜の傾向から上記5頭をマイル戦の
上がり3Fの最速タイム順に並べる。
33.1 (阪神)⑭カテドラル
33.1 (新潟)⑦ケイデンスコール
33.6(東京)⑪イルーシヴパンサー
33.7(阪神)⑥ファインルージュ
33.8(東京)③ディアンドル
上記5頭の中では
⑭⑦の2頭が上がりタイムも抜けており
ここから入りたいが懸念材料が斤量だ。
だがここは個人的に母数が少なく
気にせず狙っていきたい。
実績馬が走るレースだ。人気も手頃だしね。
対抗には時計上位の⑥⑪を筆頭に
相手は末脚堅実な⑮カレンシュトラウス
血統も後押しある⑩エイシンチラー
取り消しになったプリンスリターンと
差のない競馬をしていた①アオイクレアトール
中1週ながら前走の内容から
上積みに期待できる②ワールドバローズ。
人気落ちで狙い目な④マルターズディオサ
⑫ヴェロックスまで。
本命候補の2頭だが単勝は共に握る。
オッズがよければ複勝でもいいんだが
2頭とも状態良く頭まで期待したい。
2、3連系は⑭カテドラルを上に
相手へ流す形で組んでいく。
⑭カテドラル
スタートが良くない分後方からの
競馬になるんだが今回はそこまで
ペースも上がらないだろうし懸念はない。
58kgという斤量だが昨年の安田記念ぶりで
その時も出遅れ。ペースもある程度流れ
東京の終盤。馬場もタフで度外視できる内容。
昨年の東京新聞杯、3歳時のNHKマイルCと
高速馬場の時計勝負には強位タイプ。
昨年5歳の秋に初重賞勝利を果たしたが
元々3歳時からポテンシャルの高さを見せていた。
ハーツクライ産駒らしく古馬になって成績も安定しており
充実ぶりからここが本命。枠と斤量も気にならない。
最後に⑨カラテだが今回は見送らせてもらう。
菅原騎手は好きな騎手だし応援しているんだが
どうも今の東京の馬場に合いそうにない。
時計勝負になった時に分が悪い点、
末脚の鋭さもやや劣ると考えている。
昨年勝った舞台ではあるが
直線はかなり恵まれて進路が開いていた。
連勝を飾りインパクトはあったんだが
今回のメンバーを考えれば
疑いたい人気馬かなというところ。
⑬ホウオウアマゾンも同様に
今回は危険な人気馬と判断した。
昨年の春〜秋にかけて馬が変わったかのように
馬体も成長しており充実しているのは明らか。
ただ、中間の仕上げに疑問も残る。
プール調教も行ってるほどで
まだまだ仕上がり途上な印象を受けた。
このデキで走るなら来年のマイル路線を
引っ張るのはこの馬とシュネルマイスターだろう。
ここは逆らわせてもらう。
穴で狙いたかった⑧ドナアトラエンテだが
東京コース替わりは間違いなくプラス。
斤量も54kgだし、いかにもって馬。
ただ現状30倍前後。近走の戦績からも
もう少しオッズがついて欲しいところ。
そこまで印も回せないし見送る。
デムーロ代わりで出遅れも気になるしね。
買い目
単勝 ⑦⑭ 2点
ワイド
⑭-⑥⑦⑪
3連複フォーメーション
⑭-⑥⑦⑪-①②④⑥⑦⑩⑪⑫⑭⑮ 21点
土曜の平場は2Rとも撃沈。ここは勝負掛け。
6コースながら捲り差しを決める。ご武運を。
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