居酒屋店主のおはなし-コロナ融資-

2月下旬から少しずつ居酒屋の営業にコロナの影響が出てきました。

基本予約を取らないこじんまりとした居酒屋なので、

「他の居酒屋業態より影響はでていなですよ!」

なんて常連さんの質問に答えてました。半分は強がり、半分は希望的観測。

3月に入ると一気に影響

だって50%減ですから!

そこで初めて融資とか考えないと、思っていると

取引のある信金さん(近くの信用金庫の方です)登場!

「区でコロナ対策の融資ありますよ」

仕事ができる信金さんナイスタイミング

でも政府からも発表があった融資と二股かけたのがちょっと失敗。

ここでコロナ対策の融資いてわかりやすく解説すると

①区の融資制度

信用保証協会の審査→民間のか銀行から融資を受ける

②政府発表の融資制度

政策金融公庫が審査→政策金融公庫からの融資

と私にも借りれそうな融資が2パターン

②の方が金利とか条件いいので、公庫にツテがある顧問税理士さんに相談してますと、

状況はどんどん悪化!売上減!

緊急事態宣言やるよやるよ報道!

そして緊急事態宣言!

そんな流れで資金繰り確定しないまま時は過ぎ、慌てて税理士さんに必要書類揃えてもらい4/9(木)に公庫に申し込み。

公庫の回答は

「早くてもGW明け、5/7以降の着金ですね」

オーマイガー!申込から2週間ほどで借りれると踏んでいだだけにやっちまった。

4/15には諸々の支払い。

どうする…