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カサゴ開幕戦大撃沈の巻

2月1日は、東京湾カサゴ自主禁漁解禁の日。

カサゴは12月から2月くらいにかけて産卵するため、東京湾の一部の遊漁船は禁漁期間を自主的にもうけていて、12月1月はカサゴ船はあまりでてないんです。

カサゴは初心者にも簡単だし、いつも釣れるからカサゴ乗り合い船は、年に1.2回くらい乗っています。

2021年9月のカサゴ釣り尺近いカサゴでした

2月1日(水)解禁日だったので、一人で行ってきました。

船宿は千葉県市川市の伊藤遊船さんです。はじめて行く船宿です。

以前千葉県船橋市の内木丸さんに行ってましたが、昨年港の関係で廃業されて伊藤遊船さんに船と船長が、移動されたんだよね。
行こう行こうと思ってなかなか行けてなかったからとても良い機会です。

内木丸さんは、私の家からもけっこう近くてすごく親切な船宿さんで、カサゴやアジ、タチウオ釣りでお世話になっていました。

最近は水曜釣り倶楽部メンバーと、チャーター船釣りに行くことが多いから、一人釣行は久しぶりな感じする。

水曜日釣り倶楽部の他のメンバーは、この日は千葉県大原からのフグ釣りに行くと行ってて、フグくれば?と誘われたけど、前日の夜が大原だと早すぎるため、私は東京湾のカサゴ釣りにしました。

フグは前日まで爆超してるらしく、たくさん釣れたら、カサゴとフグトレードしよう!ということになって、カサゴとフグ両方ゲットできるー!とうきうきして出かけたのですが…。

この日は朝は風なかったんだけど、10時過ぎから強風で風速10メートル越える感じで、とにかく早めに釣って後半は風もあるからのんびりしたい。と思っていたけど

やばい…。

ぜんぜんあたりがない!!

私の右隣の女性は、開始と同時にメバルやカサゴ釣ってて良いなぁとうらやましくなっちゃった。

左隣の男性も釣り上げてて、良いなぁと見てたら、『カサゴいります?』と

『えー!持って帰らないんですか?』と聞くと『22センチ未満はいつも持って帰らないんですよー。』とのこと。

『欲しいです!』とありがたくいただきました。

カサゴは成長が遅いので、自分でリリースサイズを決めてる人も多いです。

ふつうは15センチ以下はリリースを推奨してるみたい。

私も15センチ以下はリリースして、たくさん釣れてる時は18センチ以下はリリースとかにしてる。
針を完全にのまれてるのは持って帰って唐揚げにしちゃうけども。

で、ぜんぜん釣れなくて
なんとか5匹釣り上げたけど、赤ちゃんサイズはリリース。

お隣の男性が、私が釣れてないのに20センチ前後のカサゴを釣れたら私のおけに入れてくれて、ありがたった!

4.5匹はくれたみたい。

今回はお隣のジェントルマンのおかげで家には8匹持ち帰れました。

10時過ぎると予報通り風がビュンビュンで、13時前には早上がりとなりました。

早上がりでよかった。寒いし釣れないし、風強いし、こういう日もあるよねー!しょうがないか。

カサゴは煮付けにしていただきました。
お刺身サイズはなかったから、次回かなぁ。

釣れなかったらリベンジで行こうと思うし、釣れたらまたあの感動を!と行きたくなるし…。
釣りは依存性高いなぁ。
脳内ホルモンドバドバ出てる感じするもん。

この日は、8人乗船で釣果が一人3匹から12匹だったそうでかなり厳しい一日で、私だけ釣れなかったわけではないみたい。

ちなみにフグとのトレードですが、
大原フグも大撃沈だったようでお魚トレードはまたの機会になりました。

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