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KFF2024ご応募ありがとうございました。 4月開催をご期待ください。

第2回軽井沢フォトフェストへのご応募ありがとうございました。たくさんのご応募につき、今後厳正な審査により作品を選定させていただきます。
入選者には個別にご連絡させていただきます。

さて、今回は、KFFのクリエイティブ・ディレクター 野辺地ジョージ氏がKFFメインスポンサーである、富士フイルムのXサミット2024に出演しましたので、そのご報告と、このXサミットにも参加し、また、KFF2023のイベントにもゲストとして参加していただいたサム・エイベル氏のビデオをご紹介させていだだきます。

15:00あたりからXサミットが開始され、29:00あたりからサム・エイベル氏が紹介され、40:00過ぎに野辺地ジョージ氏が登場します。


次に、サム・エイベル氏のビデオ(フルバージョン)を以下に紹介します。このビデオにつき、野辺地ジョージは、以下のように紹介しています。

昨年11月、サム・エイベルと私は、秋の多忙なスケジュールの合間を縫って、1980年にサムが初めて日本を訪れた場所であり、それ以来、サムと当時撮影した人々との絆を取り戻すために何度も訪れている山口県萩市で、一緒にゆっくりと「写真とは何か」を思い出すための数日間を過ごしました。
このプロジェクトは、FUJIFILM Xseries Japan / FUJIFILM X Series US X100VIの発売を記念したものでもありますが、ご覧いただくと、私たちが伝えたかったのは、写真人生とは人間性と優しさにあふれたものであるということだ。
この動画は17分という長さですが、時を超えた良さがあるように感じます。そして、思わず「あっ」となる結末--これは私たちが現地にいる間に本当におこったことなのです--ご覧になったとき、これがあなたの人生にインスピレーションを与えてくれることを願っています。
サムも私も大切にしている萩の人々、そしてこの物語が語られる必要があると認めてくれたFUJIFILMとマリモレコーズの素晴らしいスタッフに特別な感謝を捧げます。サムと萩の歴史がまたひとつ、語り継がれることに感謝します。
Last November, Sam Abell and I took a few days away from our jam-packed autumn schedules to slow down together and remember what it this is all about in Hagi, the location of Sam's first visit to Japan in 1980, and a place we have gone back to time and again since in an effort to reconnect Sam with the people he photographed then.
Yes, the project also commemorated the launch of the FUJIFILM Xseries Japan / Fujifilm X Series US X100VI, but as you can see, the story we wanted to convey was that the Photographic Life is one rich in humanity and gentleness.
The film is 17 minutes long, but I feel like it has a timeless quality to it. And when you see what happens at the end - and yes, this really happened while we were there - we hope that this will inspire you in your life.
With special thanks to the people of Hagi, whom Sam and I both cherish, and to the wonderful crew at Marimo Records and FUJIFILM for recognizing that this story needed to be told. I am grateful that yet another part of Sam's history with Hagi will live on.
I hope you enjoy it.

野辺地ジョージ氏のFacebookより https://www.facebook.com/george.nobechi


サム・エイベル氏は、野辺地ジョージの師匠であり、「Compose and wait」という撮影手法を提唱しております。
サム・エイベル氏は、写真を撮るとは言わず、「make photo」と言います。そう、写真は「創る」んですね。この動画をご覧になると、その一端を知ることができるでしょう。
愛のある写真、そして、

動画の6:32あたり

そういった写真が心を打つものですね。

この動画をご覧になると、写真の力を感じていただけることは間違いないと思います。
サム・エイベル氏の流れを引き継ぐ野辺地ジョージが率いる軽井沢フォトフェストも、そして、われわれKFFのメンバー全員が、「写真人生とは人間性と優しさにあふれたものであるということだ。」とあるように、写真が多くの感動を呼び、人生を変える力を持つことを伝えたい思いで開催しています。
KFF2024の開催は、4月27日から5月26日です。今回も様々なイベントを用意する予定です。皆様のご来訪を待っています。
将来、開催地軽井沢は、写真のメッカになることでしょう。

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