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社外講師サイコー

こんばんは、お久しぶりです。今日もお疲れ様です。

たまたま会社の講演施策で小原和啓さんの講演をお聞きする機会があり、改めて社外講師の講演は素晴らしいと感じたのでつらつらとnoteを書いております。

メインテーマは小原さんの著書であるプロセスエコノミーについて。

新しい知見を与えてくれる素晴らしい講義内容でしたが、個人的に感銘を受けたのは小原さんの所作でした。

teamsを使ったonline講義で弊社の社員は数百名参加、小原さんは海外からご参加という状況ですが、チャット質問のさばき、弊社事務局とのテキパキしたやりとりなど、自分なら迷うであろう疑問を数ステップすっとばしてぐいぐい講義を進める姿に感銘を受けました。

普段、自分は何をしょうもないことを悩んでいたんだろうと反省させられることもありました。
会社という枠組みを飛び出して世の中を見渡す必要性を改めて感じる瞬間でした。



講義の内容については実際の著書を読んで把握いただくのが最も理解が進む内容だと思いますのでここには詳しく書きませんが、印象に残った言葉はいまは現代の価値観のシフトについてでした。

「役に立つ」
↓から
「意味がある」

価値があるのは役に立つものではなく意味がある方になっている。
「役に立つ」の一例はトヨタ、日産車。
「意味がある」はランボルギーニ。
街を走る利便性だけを考えたらトヨタ車で十分なのに値段が高いのは車高がひくくて走行性能が高いランボルギーニ。
ああ、燃費が悪いけどかっこいいランボルギーニ。
素晴らしくうるさいランボルギーニ。

機能価値はコピーされやすいが、感情価値・物語・ブランドはコピーされないというロジックが価値の上下を決めているそうです。

私個人に限っては、こんな大それた特別な価値を世の中に提供できませんが、1年ほど前に学生時代の先輩にこのnoteの読者ですと言っていただいたことを思い出しました。
このつたないnoteが先輩の暇つぶしにでもなれば満足だという想いが沸き、数か月ぶりにnoteを書いています。

1人でもいいので、私の文章が誰かの楽しみになることを祈り、noteを再開しようと思います。

ではまた!

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